
SNSというのは「社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービス」ですから,「非公開であること」というのはその本来的要素ではありません。むしろ,機能としては,社会的ネットワークを組むに足りる人物と「繋がるきっかけ」が多い方がよいのですから,むしろ公開度がある程度高い方がその本来的機能をよく果たすということが言えます。実際,MySpaceにせよ,Facebookにせよ,非公開であることを重視した活用はあまり行われていません(それはそれで,未成年者の保護の要請との関係で,しばしば問題になっているわけですが。)。 小飼さんは, しかし、私が言いたいのはそれではなくて、mixiはSNSではなかったのか、ということだ。SNSの世界において、ユーザーコンテンツは公開によって価値が生じるのではなく、非公開によって価値が生じるのではなかったのか。誰にでも見せたければblogがある。そこから代価を取
Myspaceに慣れたらmixiがつまらなく思えてきました…… どちらも1年以上前からユーザーなっていたのですが、全部英語なのを敬遠して今までMyspaceは殆どほったらかしにし、専らmixiに入り浸っていたんですよね。 そしたら今月からMyspace日本語版(β版)が登場。 そこで一念発起し自分のページをいろいろいじくり回し、写真や音楽を貼って、フレンド登録も積極的に送ってみたところ 面白い! もう規模が世界レベルなのでいろいろな国のユーザーからメッセージが届きます。 アメリカ、イギリスなどの英語圏の国はもとより、イスラエルからもメッセージが来たのには本当にビックリしました。 ページの改造も基本はhtmlやcssなので、最初は「これじゃ一からサイトを作るのと変わらないじゃん!」と面倒だったのですが、だんだんと何から何まで自分の好きなようにカスタマイズでき、さらに自分の好きなアーティストの
予想外の割引と、その内容が宣伝のイメージの予想外だったことで、ニュースをにぎわせたソフトバンクですが、今度はMySpaceと提携して、国内SNS市場に乗り込んできました。「MySpaceは2003年7月に米国でオープンした世界最大のSNSで、約1億2500万人が登録しており、現在も1日30万人のペースでユーザーが増え続けている。招待制のmixiと異なり、誰でも自由に参加可能。米国、ドイツ、日本など7カ国、4言語で展開中だ。」 (「mixiを抜く」と孫社長 MySpace日本版の武器は「音楽」|itmedia) 実際に、MySpace japanにログインしてみましたが、第一印象としては、これは日本じゃ流行らないだろうなというところでした。以下理由をいくつか挙げてみます。 1.JASRACが日本にあるから MySpaceが、アメリカで驚異的なユーザー数を獲得できた原動力となっているのが「音
いきなり最終結論から話をすると、招待制サービスは宣伝広告が大変難しいので劇的な加入者数増加は期待できないが、EZ GREEは招待制ではないことを発表したため、急速なサービスの立ち上げと劇的な会員数となる可能性を秘めているんじゃぁないか、もしかするともしかして、1年少々でmixiをGREEが会員数において逆転、なんてシナリオもあるんじゃないかってぇ話。 10/30、GREEとKDDIの本格連携が発表された。サービス名は「EZ GREE」。意外だったのは予想していた au My Pageとの密連携はどうやらサービスイン時点ではなさそうだ、ということだ。が、予想通り「招待制ではない」サービスとしてきた。当然といえば当然なのだが、これは招待制SNSのウィークポイントを突いたうまい戦略だ。 招待制SNS マーケティング観点からのディスアドバンテージ マス広告が打てない or 打っても効果がない 弱い
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