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ブックマーク / yosyan.hatenablog.com (25)

  • 麻疹アウトブレイクとワクチン本数考 - 新小児科医のつぶやき

    ■麻疹定期接種率 厚労省HPの麻しん風しん予防接種の実施状況から2008年度から2014年度までの実績を掘り起こしてみました。 年度 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 1期 接種対象者 1099696 1091349 1091098 1080996 1076242 1051564 1047926 MR 1036271 1020829 1043815 1030193 1049423 1004521 1010193 麻疹単独 511 290 213 158 137 107 117 接種率 94.3 93.6 95.7 95.3 97.5 95.5 96.4 2期 接種対象者 1155479 1211024 1105035 1076327 1096271 1102300 1093665 MR 1060813 1034364 1023749 998884 102

    麻疹アウトブレイクとワクチン本数考 - 新小児科医のつぶやき
    Nean
    Nean 2016/09/11
    関空での対処の遅れは、ずいぶん罪深いものだったということになりそうな。
  • ささやかなデマ退治への協力 - 新小児科医のつぶやき

    Kataseのブログ様の 厚生労働省と日内科学会に確認しました ここからです。リテラシーとしてまずこの記事自体が信用できるか否かですが、ブログには明記されていませんがブログ主は片瀬久美子氏です。だから「Katase」だと言うぐらいでしょうか。私のブログ名も何のヒネリもない平凡至極のもの(今となってチョット後悔しています)ですが、片瀬久美子氏もあんまりヒネリは入れられなかったようです。そんな事はどうでも良いのですが、内容は信用できると判断します。 ■片瀬氏がエントリーを書かれるまでの背景事情 話はチョットだけ複雑なんですが、大元はNATROM様の主張に関する話から始まっています。これも知っておられる方も多いと思いますが、ここのところNATROM様は化学物質過敏症に関する主張を繰り返されておりました。ブログにも、 水俣病と化学物質過敏症は異なる 化学物質過敏症に関する私の発言について ブログ

    ささやかなデマ退治への協力 - 新小児科医のつぶやき
    Nean
    Nean 2013/08/09
  • 米と和食は世界を救う - 新小児科医のつぶやき

    元ソースはどらねこ日誌様の米飯至上主義の育アドバイザーを信頼する新市長に心配することからで、孫引きになるのですが、 子どもたちをよみがえらせる 「長野県上田市・前教育委員長の実践 」 対談:大塚貢 (上田市前教育委員長)櫻井よしこ 致知 2008年5月号 ここからです。完全に二番煎じなので先にどらねこ日誌様の論評を読まれる事をお勧めします。どうやっても被るのですが、少しだけ視点をずらして私は読んでみます。なお引用文中で大塚とは大塚貢氏、櫻井とは櫻井よしこ氏になります。 ■起の部分 大塚 先ほど櫻井先生がおっしやったように、朝礼で子どもたちが貧血でバタバタ倒れたり、遅刻したり、登校しても保健室にいるので、これはもしかしたらと関係があるのではないかと思いました。平成4年の頃で、まだ「育」などという言葉もなかった時代です。 櫻井 私が先生のお話で感動したのは、子どもたちのの実態を把握する

    米と和食は世界を救う - 新小児科医のつぶやき
    Nean
    Nean 2013/04/17
  • スポーツ指導の体罰 - 新小児科医のつぶやき

    ■源流を少しだけ考える エエ格好しても仕方がないので、私の世代では「スポーツ強豪校 = 体罰横行」が常識の時代でした。源泉はいくらでも遡れるとは思いますが、パッと思いつくのは東洋の魔女。そりゃ凄まじい練習だったのは語り草ですが、大袈裟でなく全国民が注目する中で見事に金メダルを獲得したのですから、完璧に美談となっています。たしかその壮絶な練習風景が映画になって全国の指導者のお手とされたと記憶しています。 もっと源流となれば旧軍でしょうか。ここが体罰の楽園つうか体罰そのものの世界であったのを否定する人間は少ないかと思います。そりゃ、競争させて必然的に遅れる奴は「遅い」の理由で平然とぶん殴るのが日常の世界です。戦前は言うまでもなく徴兵制であり、スポーツをやっているような人間はほぼ間違い無く軍隊を経験していますから、体罰による指導は非常に身近であったのは間違いありません。 ほぼ問答無用で頻繁に体

    スポーツ指導の体罰 - 新小児科医のつぶやき
    Nean
    Nean 2013/02/02
  • 親学のムック - 新小児科医のつぶやき

    親学について書こうと思い、情報を集めだしたのですが、どうにも見えてこないです。それなりに情報は転がっているのですが、もう一つよく判らないのが親学です。批判をするにも評価をするにしても概略ぐらいをつかまないと如何ともしがたいのですが、非常に手強い感じです。ボツボツと情報を集めながら考えて見たいと思います。 ■高橋史朗氏 たぶんですが親学推進協会が親学の主要団体の一つであると見ています。親学関係の重要人物として各所に名前が挙がる、高橋史朗氏が理事長として名を連ねられています。ちなみにプロフィールには、 明星大学教授、玉川大学大学院講師 元埼玉県教育委員長 感性・脳科学教育研究会会長、師範塾理事長、日家庭教育学会常任理事 著書に『親学対談』『親が育てば子供は育つ』『これで子供は当に育つのか』(MOKU出版)など多数。 もう少し補足しておきたいのですがwikipediaより、 高橋 史朗(たか

    親学のムック - 新小児科医のつぶやき
  • 報道と森口氏 - 新小児科医のつぶやき

    報道検証機関と言うところが探し出してくれた森口氏関連の記事のうち、 ハーバード大学客員研究員 ハーバード大学研究員これを名乗って発言された該当記事一覧が掲載されています。ちょっとまとめてみます。 No. 読売 タブ 日経 1. PASS 2009年7月9日付朝刊22面 iPS細胞:肝がん細胞から作成 ハーバード大の研究チーム成功 2009年7月9日付朝刊34面 『がん幹細胞』からiPS細胞 米大など成功 新治療法の開発も 2. 2009年9月2日付朝刊2面 肝臓のがん細胞9割が正常に戻る マウス実験で成功/ハーバード大 2009年9月2日付朝刊3面 肝がん細胞:大半を正常化 ハーバード大チーム、マウスで成功 2009年9月7日付朝刊13面 肝がん細胞、正常に 米ハーバード大 遺伝子など用い 3. 2009年11月8日付朝刊17面 [iPSどこへ行く](下)研究体制の差 戦略無く周回遅れ

    報道と森口氏 - 新小児科医のつぶやき
    Nean
    Nean 2012/10/20
    本件についての一つのレファランス、かな。/コメント欄もなかなかすごいな。
  • EM激動史 後編 - 新小児科医のつぶやき

    ■おさらい EM開発はサン興産業が手がけ比嘉教授の協力の下に完成しています。しかし製造販売段階で世界救世教が濃厚に関与し、大雑把に分ければ、 種菌から一貫製造のサン サンから種菌を供給してもらい製造しているEMグループこういう状況になっています。他にもサンから種菌供給を受けて製造しているところとして、砂漠研究所、熱帯資源植物研究所がありますが、どうも商標登録の問題でEMを名乗っているのはサンとEMグループのようです。EMがもしサンだけの製造販売であれば、おそらく地味な地場産業として知る人ぞ知るぐらいじゃなかったかと思っていますが、そうなっていないのは周知の通りです。 ■比嘉教授の役割分担 サン側の比嘉教授とEM製造の歴史では、比嘉教授の役割分担は、 EMの進化 学術的裏付け 技術指導 こうなっており販売会社であるEM研究所と別のEM研究機構を設立し EM利用技術の確立 普及整理 これに当た

    EM激動史 後編 - 新小児科医のつぶやき
  • EM激動史 前編 - 新小児科医のつぶやき

    先週の金曜のエントリーの最後の方に書いた 個人的にはもうあんまりやりたくない話題です これは変わらぬ音なんですが、私の悪い癖で一度執着するとあれこれ調べたくなってしまいます。セラミックスで一点突破すれば当初の目的は果たしているのですが、やはりどうしても知見が浅い感じになっています。もう少し深いところを知っておかないと、論評するにしても上滑りの感じがどうしてもするのです。ですから傷気味とは思いますがお付き合い下さい。 ■メインソース EMについて詳しく資料を集め分析している EM-杜の里から ここを大きく参考にさせて頂きます。つうか私のエントリーを読むよりリンク先を読んで頂いた方がむしろ良いかもしれません。私の方はダイジェスト版程度の内容に過ぎません。このブログに出会わなければEMについてこれほど知るのは難しかったとも思っています。 ■EMの源流 有限会社サン興産業はEM製造メーカーです

    EM激動史 前編 - 新小児科医のつぶやき
  • 驚異のEM菌の訂正情報と補足情報 - 新小児科医のつぶやき

    昨日の最後の方に書いた 個人的にはもうあんまりやりたくない話題です これは音なんですが、昨日書いたセラミックスの話に一部間違いが見つかり、これは訂正しておかないと宜しく無いので「あえて」書きます。「ついで」ですから追加情報も付け加えておきます。 ■訂正情報 EM菌入りセラミックは実売されております。東北イ−エム流通センターのサイトより、 EMXセラミックスは、EMEMXを添加した水と粘土を混ぜ、高温で焼き上げたもので、安定した 抗酸化力を持ち、あらゆる場面で活躍しております。 こういう風に紹介され、ブレスレットやネックレスまで販売されております。このセラミックスはEM菌を混ぜ込んだ粘土を高温で焼成されて出来たいわゆる「焼き物」です。関心としては混ぜ込んだEM菌がどうなるかで、これについては窪田光治氏が2009.10.20に公開された地球大変革/EM医学革命よりの引用で、 EM菌を粘土に

    驚異のEM菌の訂正情報と補足情報 - 新小児科医のつぶやき
  • 驚異のEM菌 - 新小児科医のつぶやき

    とりあえず話題のYouTubeです。 これに対するツイッターの反応です。 http://togetter.com/li/363704 とにかく1時間弱もある長い長いお話なので、時間とおヒマがある方は是非聞いてみてください。そんな時間はあんまりないでしょうから、お手軽にはツイッターの反応でもどうぞ。いずれにしても「かなり」面白い内容です。比嘉教授の考え方、お人柄がよく滲み出ているように私は感じました。そいでもって、今まであんまり興味がなかったのですが、ちょっとEM菌について調べて見ます。ソースは、 EM研究機構 ここから主に取ります。後は必要に応じて追加とさせて頂きます。 ■EM菌とは とりあえず、 EM™とは、乳酸菌、酵母、光合成細菌を主体とし、安全で有用な微生物を共生させた多目的微生物資材です。 あれこれ読む限りでは、EM菌とは単独菌のお話ではなく、一種の細菌叢の概念のようです。でもって

    驚異のEM菌 - 新小児科医のつぶやき
  • 行ってしまって、終わった人のお話 - 新小児科医のつぶやき

    にゃご様からの情報です。 いまさらではありますが、かの御仁についての新ネタをご紹介します。 地元の市医師会へ産婦人科医会から質問状が突きつけられました。 なにかというと、これです。 糸島産屋プロジェクト 発起人 http://www.itoshimaubuya.com/staff 読売新聞の記事 http://goo.gl/vcrCP 映画「玄牝」でも話題になった、あの吉村医院をモデルに 「産屋うぶや」なるものを作る事業を、信友先生は推進しておられるようです。 http://goo.gl/AmJE5 とりあえず1/18付読売記事を起します。 糸島市に「産家」を 自然なお産に備えて心と体を整える場として、糸島市で「産屋」をつくろうという計画が動き始めている。児童虐待などの子育てを巡る問題が深刻化する中、母親となる女性やその家族に新たな命を産み育てる力を養ってもらおうというのが狙い。(向井由布

    行ってしまって、終わった人のお話 - 新小児科医のつぶやき
    Nean
    Nean 2011/02/20
    こわいな。
  • リテラリシーを巡る話題 - 新小児科医のつぶやき

    話の題材はkoume様の読者のリテラシーと発信者のリテラシーからです。この話の構造はちょっと複雑と言うかkoume様も当初勘違いされている部分があるので、私の見解を適当に混ぜながら話を進めます。 koume様が激怒(に近い印象)したのは、 若手農業人主体で作られている雑誌「Agrizm」を発行している農業技術通信社 Agrizmはこの後はアグリズムと表記しますが、ここのオカルト農法探検隊なるコラムコーナーみたいなものがあるそうです。どういう趣旨のコラムかと言うと、 「農業の生産現場で起こる不可思議な現象を、「科学的に解明できなくても、農業経営に役立てばいいじゃないか!」と開き直ってレポートするものです。」だそうです。 そこでkoume様が発見したというか、どうも農業関係者が話題にしたコラムが 植物を治療する方法「ホメオパシー」 ここもまた事実関係が煩雑なんですが、農業技術通信社はアグリズム

    リテラリシーを巡る話題 - 新小児科医のつぶやき
    Nean
    Nean 2010/11/02
    しかし昨今のメディアは……、という話ばかりになってしまうのはアレだよなぁ。
  • 日本ホメオパシー医学協会の「隠しコメント」 - 新小児科医のつぶやき

    3回連続は傷気味なのですが、こうもネタになるのが実に興味深いところです。今日はNot so open-minded that our brains drop out.様が朝日新聞の記事に対するホメオパシージャパン系団体の滅茶苦茶な反論と謎の「隠しコメント」として指摘されている「隠しコメント」です。 id:takjitan氏のはてブのコメントでの指摘で知ったのだが、朝日新聞に対する反論ページのHTMLのソースを読むと、なぜかコメントアウトされていて非表示になっているビタミンKについての日ホメオパシー医学協会の「隠しコメント」が読めるた(今は変更が加えられきれいに削除された模様)。 この反論ページの冒頭部分に「なお、山口での訴訟に関係する内容については、現在民事訴訟が進行中ですので、JPHMAとしては現段階でのコメントを控えさせていただきます。」とあることから考えても、ビタミンKの是非・意

    日本ホメオパシー医学協会の「隠しコメント」 - 新小児科医のつぶやき
    Nean
    Nean 2010/08/09
    ホメオパシー、怖い、何考えてるかわかんない。
  • 日本ホメオパシー医学協会の御意見 - 新小児科医のつぶやき

    朝日記事に日ホメオパシー医学協会(JPHMA)が反論されています。冒頭に 8月5日付朝日新聞朝刊、社会面にトップに掲載されている1.〜8.の記事内容について、日ホメオパシー医学協会(JPHMA)からコメントします。 http://www.asahi.com/national/update/0804/TKY201008040482.html こう書いてあるので間違いないでしょう。○数字はウェブ上では文字化けしやすいので、これを修正している事は御了解下さい。今日は日ホメオパシー医学協会(長いのでJPHMAもしくはホメパチ協会と略します)の反論にそって解説してみたいと思います。 ■冒頭部 この山口の訴訟については、昨日、第1回の口頭弁論が始まり、JPHMA会員の助産師側は、損害賠償請求の棄却を求めています。つまり、原告の請求事実を認めず、裁判の場で争い、事実を明らかにしていくというプロセス

    日本ホメオパシー医学協会の御意見 - 新小児科医のつぶやき
    Nean
    Nean 2010/08/08
  • 2010-07-11

    どうせ今晩から明日は参議院選挙の話題でもちきりになるでしょうから、日曜ですが普通のエントリーとして上げさせて頂きます。 ■基礎知識編 ビタミンK(VitK)の発見は1934年にデンマークの生化学者で生理学者であるダム(Henrik Carl Peter Dam)によって発見されています。発見の経緯としてPain Relief ー痛みと鎮痛の基礎知識の「ビタミン vitamin」に、 共同研究者のPaul Karrerと、ニワトリにコレステロールを全く含まない事を与える実験を行って、ビタミンKの機能を解明した。ニワトリは数週間経つと出血が制御できないようになった。Damは血液を凝固させるのに必要な成分を単離し、凝固ビタミンと呼んだ。このビタミンは、凝固を意味するドイツ語Koagulationsの頭文字を取って、ビタミンKと呼ばれるようになった。 VitKの発見は血液の凝固メカニズムの解明に

    2010-07-11
    Nean
    Nean 2010/07/11
    ホメオパシー、怖い。
  • 水際作戦を真面目に考えてみる - 新小児科医のつぶやき

    今回の水際作戦の評価は結果オーライ的な感じもしていますが、政府は高く評価しているとも聞き及んでいます。ただ医師の間では単なる幸運であっただけの見解も強いものがあります。この点は次と言うか強毒性のインフルエンザが蔓延したときの大きな判断材料で、政府も厚労省も甘い判断をしてもらいたくないところです。死亡率が30〜40%なんて弩級のインフルエンザへに対しての水際作戦として必要にして十分かと言うことです。 水際作戦自体が当に有用かについては大きな疑問が投げかけられていますが、日は島国ですから机上の案としては可能です。入国するには船か飛行機を使う必要がありますから、そこで迎え撃てば理論上は可能です。船の話は今日は置いておいて、飛行機の問題を考えて見ます。 飛行機の乗り入れ自体をシャットアウトするのもありですが、それはしないとします。そうなれば搭乗者のチェックになります。ただしアンケート用紙を片手

    水際作戦を真面目に考えてみる - 新小児科医のつぶやき
    Nean
    Nean 2009/05/17
    水際作戦の無謀無理がよくわかる話。
  • 気になる発言 - 新小児科医のつぶやき

    経済財政諮問会議は内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)に基づいて設置されています。そこの「所掌事務等」にそのお仕事が定められています。 第十九条 経済財政諮問会議(以下この目において「会議」という。)は、次に掲げる事務をつかさどる。 内閣総理大臣の諮問に応じて経済全般の運営の基方針、財政運営の基、予算編成の基方針その他の経済財政政策(第四条第一項第一号から第三号までに掲げる事項について講じられる政策をいう。以下同じ。)に関する重要事項について調査審議すること。 内閣総理大臣又は関係各大臣の諮問に応じて国土形成計画法(昭和二十五年法律第二百五号)第六条第二項に規定する全国計画その他の経済財政政策に連する重要事項について、経済全般の見地から政府の一貫性及び整合性を確保するため調査審議すること。 前二号に規定する重要事項に関し、それぞれ当該各号に規定する大臣に意見を述べること。 ここは

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    Nean
    Nean 2008/12/12
  • 毎日.jp閉鎖報道に毎日新聞が抗議 - 新小児科医のつぶやき

    3日続きで毎日ネタで傷気味かもしれませんが、ニュースも夏枯れ状態ですから、我慢してお付き合いください。そこそこはおもしろい話です。まずですが、とりあえず背景は毎日変態記事問題があり、そのうえでtechnobahnが8/12付で、 毎日新聞がオンライン版毎日新聞となる「毎日jp」の閉鎖を検討していることが12日、関係者の証言により明らかとなった。 オンライン版毎日新聞の英語版コーナー「WaiWai」で事実には反する低俗的な記事を長年に渡って掲載していたことに関連して、ネットを中心とする幅広い層からの反発が生じていることを受けてのもので、毎日新聞の営業関係者は匿名を条件にインタビュ−に応じて「来春になっても事態が沈静化しない場合は『毎日jp』そのものを閉鎖することも検討課題に上っている」と述べた。 ここにきて毎日新聞がオンライン版の閉鎖を検討する状況となったのは、「WaiWai」における低俗

    毎日.jp閉鎖報道に毎日新聞が抗議 - 新小児科医のつぶやき
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    Nean 2008/08/14
  • 英断だが・・・-新小児科医のつぶやき

    2/29付Asahi.comより、 宗教理由に輸血拒否 15歳未満認めず 5学会が指針 宗教的理由で、輸血が拒否された場合の医療機関の対応を示した新しいガイドラインを日輸血・細胞治療学会など5学会の合同委員会(座長、大戸斉・福島県立医大教授)が28日まとめた。親権者が拒否しても、「患者が15歳未満で、救命のため必要と判断されれば輸血を行う」とした。また、状況によって児童相談所に虐待通告し、裁判所から親権者の職務停止処分を受けてから輸血する。 今回の方針は、親が子どもに必要な医療を受けさせない行為を「医療ネグレクト」とみる近年の動向を踏まえた。 ガイドラインでは、(1)患者が18歳以上の場合、人の文書同意を得たうえで無輸血治療を貫くか、転院を勧める(2)15歳以上18歳未満の場合、親権者か人のどちらかが希望すれば輸血し、ともに拒否なら、18歳以上に準じる(3)15歳未満の場合、親権者の

    英断だが・・・-新小児科医のつぶやき
    Nean
    Nean 2008/03/04
  • こんな記事も書けるんだ - 新小児科医のつぶやき

    社説の酷さにはウンザリさせられた朝日ですが、こんな記事も掲載されています。 2/4付Asahi.comより、 救命センター14%窮地、医師が不足 社全国調査 2008年02月04日03時01分 重篤な救急患者を受け入れる全国205カ所の救命救急センターのうち、少なくとも全体の14%にあたる28施設で、一部診療科の患者を受け入れられなくなったり、中核を担う救急科の専門医が不在になったりしていることが、朝日新聞の調査でわかった。深刻な医師不足を背景に、退職後の補充ができない例が目立つ。地域医療の中心となっている「2次救急病院」の減少傾向が加速する中、「最後の砦(とりで)」とされる救命センターさえも機能不全に陥りつつある現状が浮かび上がった。 「3次救急病院」に位置づけられている救命救急センターは、大半が大規模な総合病院や大学病院に併設されている。厚生労働省が定める運営方針では、原則として重症

    こんな記事も書けるんだ - 新小児科医のつぶやき
    Nean
    Nean 2008/02/06