こんにちは、Windows プラットフォーム サポートの 高谷 です。 今回は Chkdsk プログラムの使い方についてご紹介します。 ■ そもそも Chkdsk はどんな時に使うのか? Chkdsk はWindows XP/2000 から実装されたファイル システムの整合性を確認および修復するツールです。ソース:NTFS イベント ID:55 などのファイル システムの破損を示唆するエラーのイベント ログが発生した場合に、Chkdsk コマンドを使用します。オプションを指定することで、ファイル システムに不整合が発生している箇所を自動的に修復することができます。オプションを設定せずに Chkdsk 読み取り専用モードで実行することで、整合性の確認のみ (エラーの修復は実行しない) を行うこともできるため、比較的使用する機会の多いコマンドになります。 基本的な構文と使用例を以下に示します。
