Gradle で管理されている Spring Boot アプリケーションのバージョン情報などをアプリケーションコードから動的に参照できるようにするためのメモです。 ビルド情報を Spring Boot アプリケーションに埋め込む 具体的にやるべきことは リファレンス にも書かれているとおり、以下の 2 つだけです。 Spring Boot Gradle Plugin を利用する build.gradle ファイルに以下を記述する 試しに、上記設定を記述した状態で ./gradlew bootBuildInfo を実行すると、build/resources/main/META-INF ディレクトリ配下に以下のような、バージョン番号などビルドされる (された) アーティファクトに関わる内容の build-info.properties ファイルが生成されます。 build.artifact=s
概要 Gradle で複数のプロジェクトでバージョンを共通なものにしたい場合などのために BOM を作成する。 前提 ここでは下記バージョンをもとにしたドキュメントやソースを参照している Gradle 5.4.1 Spring Boot 2.2.0.M4 Spring Framework 5.2.0.M3 Spring Security 5.2.0.M3 JUnit 5.4.2 BOM とは "bill of materials" 、つまり部品表の略。(あるいは "build of materials" と記載されている例もある) アーティファクトを列挙し、その BOM を利用する際に依存するバージョンを統一することができる。 maven.apache.org BOM の例 Spring Boot Dependencies Spring Boot の BOM, 基本的には Spring B
開発バージョンとして -SNAPSHOT を付けたものを gradle プロジェクトで利用している場合、なぜかいつまでたっても新しくアップロードした SNAPSHOT のバージョンを使ってくれない問題があった。 SNAPSHOT バージョンは下記のように maven で開発中のバージョンとして用いられるものである。 https://maven.apache.org/guides/getting-started/index.html#What_is_a_SNAPSHOT_version https://docs.gradle.org/current/userguide/dependency_management.html#sub:cache_refresh https://docs.gradle.org/current/userguide/dependency_management.html
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