きょうは、新井紀子先生の新著の一節がツイッターでちょっと話題になってましたね。先生の本はこちら: str.toyokeizai.net わたしが見たツイートはこちらでした: 新井紀子氏の新著の中で 「誰もが、誰かをねたんでいる。」 と 「誰もが、誰かからねたまれている。」 の差異を手掛かりに述べられた一連の記述がある。 率直に言って、この差異が明確に説明できない人がたくさんいるということを、高校までの国語教育への批判につなげる文脈が全く理解できない。 — RochejacMonmo (@RochejacMonmo) September 11, 2019 参照されているのは、第2章の「AI読みでは、AI人材にはなれない」という節です(Kindle版を買ったので正確な位置が指定できませんが)。 で、新井本ならびに上記ツイートの国語教育にかんする主張については、かんぜんに脇において (あと写像や