エルヴィス・コステロ「音楽は共有言語。引用がなければバッハもモーツァルトも存在しない。ソニー・ロリンズも存在しないだろう」 エルヴィス・コステロ(Elvis Costello)は、ポップ・スターの楽曲のギターリフが、自身の楽曲と酷似しているという指摘に「法的に訴える必要はない。馬鹿げている。音楽は共有言語なんだ。引用がなければバッハもモーツァルトも存在しない。ソニー・ロリンズも存在しないだろう」と語っています。 オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)が2021年にデビューアルバム『Sour』をリリースした際、そのオープニング曲「Brutal」のパワーコード主体のギターリフが、1978年のエルヴィス・コステロのヒット曲「Pump It Up」のそれと酷似していることに多くのリスナーが気づきました。 Vanity Fair誌の新しいインタビューの中で、コステロは50年以上にわたる