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finalventに関するNyarlのブックマーク (5)

  • [書評]集中講義!アメリカ現代思想 リベラリズムの冒険(仲正昌樹): 極東ブログ

    「集中講義!アメリカ現代思想 リベラリズムの冒険(仲正昌樹)」(参照)はけっこう前に読んだだが、この、失礼な言い方になるのをおそれるが、著者の考えが明示的に書かれたというより、学習参考書というか事典といったタイプに見える書籍なので、便利ですね、お得ですね、という以外なかなか書評しにくいところがある。 もちろん、現代アメリカのリベラリズム思想の系譜をこれだけきちんとまとめるには、独自の視点が必要だということは当然なのだが、その視点とは何かと考えると、仲正氏の資質でしょうというのも拙いし、日人的な微妙な立ち位置でしょうと言うのも自分が馬鹿みたいに思えるものだ。加えて、書に紹介されている各種書籍を私が網羅的に読んでいるわけでもないので、所詮アマチュアが何を言うか、吉隆明主義でもぶち上げますか、みたいなさらにお馬鹿みたいな話になりかねない。 とはいえ、ざっと読み直したのは、昨日のエント

  • ドラッカーを学ぶための3冊 - finalventの日記

    inspired by ドラッカーを学ぶための3冊 : 金融日記:ドラッカーを学ぶための3冊 明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命: P.F. ドラッカー, Peter F. Drucker, 上田 惇生 ドラッカーの経営学と思想はこの一冊に凝縮されている。 ドラッカー名著集12 傍観者の時代 (ドラッカー名著集 12): ピーター・F・ドラッカー, 上田 惇生 ものすごい名著。読まずに死ねるかの類。 非営利組織の成果重視マネジメント―NPO・行政・公益法人のための「自己評価手法」: P・F. ドラッカー, G.J. スターン, Peter F. Drucker, Gary J. Stern, 田中 弥生 ドラッカーがなぜ経営を重視したかがわかる一冊。逆にいうと世の中のドラッカー読みがいかに的外れかわかる。

  • 2025年、世界最大の都市は東京。しかも、ダントツ。: 極東ブログ

    今日のCNNのニュースで、現在、世界最大の都市は東京であり、しかも、ダントツだという話があった。それはそうだろう。以前「東京が世界の中心なのかも: 極東ブログ」(参照)というエントリも書いたことがあるので、それほど驚きではなかったのだが、ニュースの詳細を見ていて、驚いた。2025年になっても世界最大の都市は東京であり、しかも、ダントツなようだ。日の人口は縮小し始めているのに、東京だけが世界に冠たるお化け都市になっていくらしい。 CNNのニュースは「世界の人口、巨大都市に集中の傾向 最大は東京圏」(参照)である。 国連がこのほど発表した報告書によると、人口1000万人を超える巨大都市の住民は現在、世界の都市人口の9.4%以上を占め、2025年には10.3%に達することが予想される。巨大都市の人口では、東京圏が世界首位に立っている。 国連経済社会局が3月末に発表した「世界都市化展望2009年

  • ギョベクリ・テぺ(Göbekli Tepe)遺跡のこと: 極東ブログ

    ネットで有名な文科系の知識リソースの一つに「世界史講義録」(参照)があり、はてなブックマークでは5000近いブックマークがされている。高校の先生が講義ノートをまとめたものらしい。久しぶりに訪問してみると、宗教史に関連する一部は「ものがたり宗教史 (ちくまプリマー新書:浅野典夫」(参照)となっているようだ。ちくま新書なのは、「[書評]中学生からの哲学「超」入門 ― 自分の意志を持つということ(竹田青嗣): 極東ブログ」(参照)で触れた同書の推薦があったからではないだろうか。 さて、私はといえば、このサイトの冒頭の話をざっと読んだとき、高校生の授業としては妥当な内容ではないかなと思ったが、率直にいうと、私が高校生のころの学校の世界史とあまり変わってなくて(ちなみに私は高校生のころトインビーも読んでいた)、自分では興味がもてないでいた。私が現在の高校生にこの分野ので勧めるとしたら、「世界史の誕

    Nyarl
    Nyarl 2010/03/11
    ジェインズの二分心が思い出される。言語と同程度に神々と魔術は人間の本質かつ生態であり、消えることはない、なんてな。
  • 国松孝次元警察庁長官狙撃事件の裏にあるもの: 極東ブログ

    この話は書こうかどうかためらった。私が書かなくても、誰かが書くだろうというのと、私でないと書けない部分がありそうな点だ。後者については、書いても誤解されるだけで、うまく書けないだろうが…。 話の切り出しは、朝日新聞系「オウム元幹部ら4人を殺人未遂容疑などで逮捕 長官銃撃」(参照)あたりがいいだろうか。意外に、若いネットの世代はすでにこの事件を知らないか、あるいは、この事件の持つ歴史的な感覚を持っていないだろう(批判しているのではないよ)。 国松孝次・警察庁長官(当時)が95年3月、東京都荒川区の自宅マンション前で銃撃された事件で、警視庁は7日、オウム真理教(アーレフに改称)の信徒だった警視庁の元巡査長と教団元幹部2人の計3人が事件に関与した疑いが強まったとして、殺人未遂容疑で逮捕した。もう1人の教団元幹部も別の容疑で逮捕し、銃撃事件について事情を知っているとみて調べる。警察トップが銃撃され

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