社内向けの教育資料を、ど素人でもわかるようにと思いながら作っていて、じゃあ「わかりやすい」って何だろうって考えてた。今まで読んできたいろんなわかりやすかった本とそうでない本を思い浮かべながら、一般的にここを注意すればわかりやすさを確保できるだろうっていうポイントを一旦まとめておこうと思った。そうしてまとめてみると、本に限らず人に何かを伝えること一般に適用される話だなと思った。 読む側の負担を減らす わからない=理解をはばむ障害物がある。この障害物を取り除く/回避する作業が「わかる」ために必要になる。その作業を、作者ではなく読者が負担するとき「わかりにくい」本になる。 日本社会だと情報の受け手の側がこの「わかる」ための作業を負うことでコミュニケーションを成立させる傾向にある。空気を読むというようなことだ。そのため発信者側が事前に手を尽くしてわかりやすく発信するというのが苦手で、相手が汲み取っ
概要 お願いした作業の進捗を聞くときには「進捗どうですか?」より「困ってますか?」と聞くほうが何倍も捗るよ、というお話。 タイトルの2015倍は冗談です。念のため。 「進捗どうですか?」はダメです あけましておめでとうございます。ところで皆さん進捗どうですか? ・・・いやー、流行りましたね。 この「進捗どうですか?」はtwitter上で使うと「最近どうよ、忙しいの?」程度の挨拶で面白みがあるのですが、実際に仕事で使うとなんのいいこともないと思うのです。 質問攻め いいことがないと思う理由は、「進捗どうですか?」は質問攻めになりやすいと思うからです。「進捗どうですか?」の先に待っているやりとりはだいたいこんな感じです。 こんな感じでリーダー主体の質問攻めになってる場面をよく見ます。もちろん、ほとんどのリーダーとしては現状を良くしようと純粋に質問しているだけだと思います。でもこれを詰問と感じて
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嫁側です。 長らくセックスレスだった。 私はしたかったのだが何となくしなくなり早数年。 旦那の事好きだしこのままレスになるのも嫌だったので先日思いきって言ってみた。 「前戯しなくていいからエッチしよ」 って。 それからというものの数年何の音沙汰もなかった性生活が復活した。 セックスしてれば喧嘩が起こらないって言うのも体感した。 この前旦那と飲んでる時に少し話をしたが、旦那の中で「別に前戯はしなくてもいい事」というのが非常に大きいらしい。 というか旦那の中でセックスとはきちんと前戯をして愛の言葉を囁き女を満足させないといけないという一種のプライドみたいのがあり、それがセックスレスに繋がってたみたい。 ちょっとだけしたい(入れたい)と思った事もあったが前戯が億劫で我慢した事もあった、だって。 なるほどって思った。 たかだか棒を穴に入れる行為自体そんな大層なもんではない。 そもそもこの先何十年も
セックス後のコミュニケーションをどうしているか教えて欲しいという依頼がありましたので、書きます。かなりオープンに書いていますので、他人の家庭のセックスの話を知りたくない方はご覧にならないことをお勧めします。注意しましたからね! セックス後のコミュニケーションの話 みなさんはどうされていますか。topisyuさんにもお聞きしたいところです(エゴサされると信じて)。 それでは早速、一文ずつレスをしていきます。 ■セックス後のコミュニケーションの話 夫と絶賛セックスレス中である。 夫婦仲が悪いわけではなく、一緒に出かけたり家でもキャッキャしたりはしている。ただ、セックスをしていないだけだ。 もちろん子供はいない。つくる行為をしていないのだから、できる訳がない。 夫の子供でない子供がいてもおかしくないですから、必ずしも"できる訳がない"わけではないんですけどね。托卵というやつです。(冗談です。)
夫と絶賛セックスレス中である。 夫婦仲が悪いわけではなく、一緒に出かけたり家でもキャッキャしたりはしている。ただ、セックスをしていないだけだ。 もちろん子供はいない。つくる行為をしていないのだから、できる訳がない。 付き合いたての頃は、そりゃもう猿のようにやりまくっていた。それが同棲すると徐々に回数が減り、結婚後は致命的なまでにしなくなった。 私の立場から言えば、夫とのセックスは嫌いではない。ただ、ちょっとした細かい疑問点や、不満と言うほどでもない気になる点を相手に伝えられず、積もり積もってだんだん億劫になっていったというのが正直なところだ。 若かりし日の私は残念なほどモテず、夫と付き合うまで誰とも交際したことがなかった。もちろん初体験も夫が相手で、他の人は知らない。だからなのか、セックスの感想やら反省やらをどうやって伝えればいいのかわからないまま、気がつけばすっかりセックスレスになってし
こんにちは。はてな デザインチームの id:ueday です。 どうしたら会社(あるいはチーム)でのコミュニケーションを円滑に・楽しく行うか、というのは常に悩みどころですよね。私達も今までに色々なツールや方法を試していて、日々ベストプラクティスを探しているところです。 この記事では、はてなで実践している社内コミュニケーション方法についてご紹介しますが、常に試行錯誤しているので、これが最適、とは言い切れないところがあります。現時点の方法としてご紹介したいと思います。 東京・京都の2拠点を繋ぐ はてなでは、京都と東京の2拠点で開発をしています。そこで活躍するのが、「ポリコム」というテレビ会議システムです。打ち合わせや朝会はこのポリコムを通じて行うので、物理的な距離を感じずにコミュニケーションがとれるのです。詳しくははてなのカルチャーをご覧ください。 カルチャー - 株式会社はてな メールは使わ
背景 レビューに時間を掛けているわりにあまり成果が出ていない 問題意識を感じる レビューという行為にもっと周りから理解があればいいのに、という風に考える 原因を外部に求めるのは良くないなと考え直す これまで自分が発言したコメントを読み返す 過度にフォーマル過ぎたり、コードの表層しか指摘していないところが多々あることが分かる 問題 GitHubのPull RequestやIssueでのコメントに、出来るだけ間違いや誤解が無いように気を付けられた丁寧な文章で書いてしまうことが多い。しかしながら、もっと普段互いに会話するときに使うような雑な言葉で書いて、コミュニケーションの量を増やした方が良いんだろうなと思う。 そもそもコミュニケーションの量が足りていないせいで、レビュアーがそのドメインについてあまり理解が得られず、問題の表面的な部分についてのみしか発言出来ないということが沢山ある。サービスごと
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