米マイクロソフト(MS)は13日、開発者向け会議を米国で開き、2012年にも投入するパソコンや多機能情報端末(タブレット)向け基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8(仮称)」の概要を発表した。米アップルが先行するタブレットで巻き返すための切り札だ。ウィンドウズ8はインテル規格以外の一部MPU(超小型演算処理装置)でも動く。唯一無二のパートナーだったMSとインテルがそれぞれの道を模索し始めた。ウィン
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米マイクロソフト(MS)は13日、開発者向け会議を米国で開き、2012年にも投入するパソコンや多機能情報端末(タブレット)向け基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8(仮称)」の概要を発表した。米アップルが先行するタブレットで巻き返すための切り札だ。ウィンドウズ8はインテル規格以外の一部MPU(超小型演算処理装置)でも動く。唯一無二のパートナーだったMSとインテルがそれぞれの道を模索し始めた。ウィン
印刷 関連トピックスウィンドウズ7マイクロソフト「ウィンドウズ8」を搭載したタブレット端末の試作機。起動時の画面は、指で触って操作しやすいように、「タイル」と呼ばれる大きなボタンが並ぶ=山川写すタブレット端末とパソコンの世界販売の見通し パソコン(PC)向けの基本ソフト(OS)で圧倒的なシェアを持つ米マイクロソフト(MS)は13日、次世代OSを指で触って操作するタッチパネル方式に刷新すると発表した。タブレット端末にも搭載しやすくして、タブレット市場への本格参入を目指す。PCの主流が「タブレット型」に移るきっかけになる可能性もある。 MSが発表した次世代OSは「ウィンドウズ8(開発名)」で、最新OS「ウィンドウズ7」の後継となる。米カリフォルニア州での開発者会議で概要を明らかにした。「8」の搭載機は来年後半、日米などで発売される見通しだ。 特徴は、画面に指で触れて操作しやすくしたこと。
米MicrosoftのCEOであるSteve Ballmer氏が2011年5月23日、東京・品川で開催された開発者向けイベント「Microsoft Developer Forum」に登壇。日本の開発者にマイクロソフトの今後の戦略について語った(写真1)。 Ballmer氏は今後の核となる技術として、「ナチュラルユーザーインタフェース(NUI)」「自然言語処理」「HTML5/JavaScript」「ICチップとフォームファクタ」「クラウド」の5つを挙げた(写真2)。これらの技術について投資をしてリードしていくという意向を示し、「開発者にもチャンスが生まれるだろう」とした。 具体的には、NUIでは音声やジェスチャーで操作ができるようになり、自然言語処理ではBingを発展させて自分のPCに自分で質問することで意思を伝えられるようになるとする。HTML5/JavaScriptではIEが進化していき
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