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図2 FSVの前後のドアの間の柱。数字は「引っ張り強さ(MPa)/鋼板の厚さ(mm)」。このように厚さの違う鋼板を張り合わせる手法が、常識になりつつある ドイツVolkswagen社の「Beetle」、英British Motor社の「Mini」、イタリアFiat社の「500」…(図1)。1960年代以前、“無骨”だった頃のクルマが好きな人たちに朗報がある。奴らが戻ってくるかもしれない。いや、リバイバルの話ではない。それなら今もあるしね。 マニアの方には申しわけないが、あの無骨なラインは当時のデザイン力が優れていたからでは、決してない。あれしかできなかったのだろう。当時の鋼の品質、プレスの技術では、作れる形に制約があった。特に平らな板から3次元的に突き出させる“絞り”が難しい。できれば絞りでなく曲げで済ませたい。絞るにしても浅めで勘弁してください。 バンパも樹脂では作れない。あの頃、樹脂で
日本は、充電規格のデファクトスタンダードを狙って海外への働きかけを強めている。 しかし海外では、各国の事情に合わせた独自規格を提案しており、標準化の見通しは立っていない。 日本は急速充電器の低価格化や、電気自動車(EV)の海外展開などで実績を積み上げ、信頼性の高さを訴える戦略だ。 日本の普通充電規格が将来も使えるものであることを示すために、 現行規格と互換性のある次世代規格の提案なども必要になりそうだ。 世界の自動車メーカーが主導権を巡って競い合っているのが、EV(電気自動車)の充電規格だ。 海外の規格に合わせることになれば、EVの量産効果を出しにくくなるばかりか、膨大な時間とコストをかけて国や地域ごとに安全試験を繰り返す必要があ る。しかし、国際標準化団体であるIEC(国際電気標準会議)やSAE(米自動車技術者会)には、日本を含め各国が様々な充電規格を提案しており、現在の ところ、規格の
7月7日、仏自動車メーカー、ルノーはパリ近郊のフラン工場での電気自動車バッテリーの生産開始を2014年まで延期する。写真はパリ近郊の同社本社。1月撮影(2011年 ロイター/Jacky Naegelen) [パリ 7日 ロイター] 仏自動車メーカー、ルノーRENA.PAは、パリ近郊のフラン工場での電気自動車バッテリーの生産開始を2014年まで延期する。また、同プロジェクト向けに計画していた政府からの投融資を利用しない方針。 同社の広報担当者は、生産開始延期について、プロジェクト向け資金調達の取り決めが複雑なことが理由とした上で、全般的な電気自動車プログラムへの影響はないと述べた。 同広報担当は「生産開始は14年初めになる」と語った。当初は12年半ばの予定だった。バッテリー工場の建設は12年第2・四半期に開始される。 ルノー・日産自動車7201.T連合は09年に仏原子力庁(CEA)および仏国
キュイーーーン! レース仕様日産リーフがサーキットを走ったら(動画)2011.06.09 20:00 音がF-ZEROっぽい? キュイーンというモーター音しかしないのが凄い新鮮ですね。こちらはEVのリーフをNISMOが大幅に改造してレース仕様にした「NISSAN LEAF NISMO RC」。バッテリー、モーター、ミッション、インバーターはリーフを流用しており、パワーは107馬力(80kW)とそのまま、最高速も150km/hしかでません。ところが車体は大違い、カーボンモノコックフレームを使い車重はなんと925kgと大幅に軽量化。 デザイン的にはリーフをぺっちゃんこにした感じですが、一番重いバッテリーを運転席後ろのミッドに、モーターはリアにマウントする後輪駆動です。 エンジン音もなく静かに速いのは不思議な感覚ですね。ル・マン24時間レースでデモンストレーション走行するので、こちらも注目です。
東日本大震災が、県の電気自動車(EV)普及政策にも影響を及ぼしそうだ。22日で退任する松沢成文知事が主導してきたが、インフラ整備の軸だった急速充電器は出力が大きく、現状の電力不足で拡大できるかは不透明。太陽光発電の普及を唱える黒岩祐治新知事が今後、どうEV施策に取り組むかが注目される。 EVに欠かせない充電インフラの整備には大きな電力が必要となる。県は2014年までに急速充電器100基の設置を目標にしており、現時点の数は90基近い。だが急速充電器の出力は最大50キロワットと、コンビニ1店に匹敵する容量だ。 「発電所から大量に電気を供給してくる従来の手法では、今回のような大震災時に滞ってしまう。電気事情が苦しいからEVはよくないのではない。エネルギーの地産地消モデルをつくるべきだ」(松沢知事) 慶応大などが開発した電動バスの発表会場で、松沢知事は、後任の黒岩氏が掲げる「4年で県内200
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神奈川県内で先月7日から、EV(電気自動車)タクシーが全国に先駆け本格運行している。鎌倉市内ではKGグループの鎌倉江之島ハイヤー(株)(青木政行社長)が、22日からEV2台の運行を開始した。 EV導入は、県、県タクシー協会、日産自動車(株)の3者が昨年4月に立ち上げた「かながわEVタクシープロジェクト推進協議会」による。3月上旬にかけて県内22社が日産のEV「リーフ」を計35台導入する。 鎌倉市内でEVを2台導入した鎌倉江之島ハイヤーでは、通常のタクシー車両と同様に鎌倉、逗子、葉山の2市1町をエリアに運行する。車両は、県などの補助を受け同社が購入。5人乗りで、運転手は日産で研修を受けた。鎌倉駅の東西に1台ずつ配置される。電力は、同社設置の充電器で充電し、「満タン」で約160キロメートルの走行が可能という。配車依頼でEVの指定は受け付けていない。 同社の青木社長は「とっても静かです。加速がと
「目的地まで無事にたどり着けるのか…」。急勾配の上り坂で、航続可能距離が激減し始めた日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」。市街地や高速では静かで安定した走りが実感できるが、峠道ではバッテリーの残量表示に一喜一憂する場面も。箱根を舞台にしたレンタカー試乗体験は、新たな展開に差し掛かる。 箱根エリアの急速充電器設置場所は、「箱根町役場」(同町湯本)と芦ノ湖近くの「レイクアリーナ箱根」(同町元箱根)の2カ所。ホテルやゴルフ場にも普通充電器は設置されているが、充電完了には約8時間必要。宿泊客には便利だが、日帰り利用での効果はあまり期待できない。路上で「電欠」になりレッカー車を呼んだら、車両運搬費は自己負担となる。 標高千メートルを超す大観山に向かう上り坂。「このままではたどり着かない」。航続可能距離が20キロを下回った時点で不安がさらに募り、雪に覆われた駐車スペースでUターンして町役場へと
「次世代エコカー」の主力として、日産自動車が昨年末に発売した電気自動車(EV)「リーフ」。「EV先進県」を掲げる神奈川では、レンタカーやタクシーなどに続々と投入されている。風光明媚(めいび)な箱根エリアで県と箱根町、日産などが連携して展開する「EVレンタカープラン」に申し込み、アクアブルーの新車に体験試乗した。休日の峠道で繰り広げた“公道デビュー戦”をリポートする。 シートに座りスタートボタンを押すと、心地よい電子サウンドが車内に響く。「これで始動したのか?」。デジタルパネルが点灯し走行可能状態と分かるが、モーター駆動音はほとんど耳に入らない。100%フル充電。パネルに表示された航続可能距離は180キロ(通常モード)だ。 マウス感覚のシフトレバーを手前に動かし、小田原駅前の「日産レンタカー」を出発。交差点などで他社製ハイブリッド車の運転席からの熱視線を感じ、にやりとしながら市街地を抜け
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