「オタクは恋愛をする気がない」という記事で「オタクがモテないのは、そもそもモテるための技術を磨く気がないし、努力してまで恋愛をすることに価値を見出していない」と言う趣旨のことを書いたのだが、フィアンセ戦車さんの「当たり前だ。お前らこそいい加減夢見るのはやめろ。」を読んでいてもう一つの理由があったのを思い出した。 オタクの多くは恋愛の対象となる相手のレベルが高過ぎるのだ。 もちろん、それが悪いこととは思わない。人の恋愛対象の範囲についてとやかく言う権利は誰にもない。 だが「オタクは恋愛をする気がない」でも書いた通り、オタクは「恋愛術」を磨く気がないのである。 つまり「理想は高いのに、その理想の相手と恋愛に至るための努力をしようとしない」という状態なわけである。そんな人間が恋愛出来ようハズがない。 私自身、昔よりは大分マシになったものの今でもそういう部分を引き摺っている。以前の記事にしても改め