Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

Psycologyとmedicalに関するRag-Rushのブックマーク (2)

  • X51.ORG : 音の色、形の味、色の匂い - 共感覚とは何か

    【NewScientist】例えば文字や、言葉、あるいは音楽を見聞きして、特定の色をイメージする、こんな感覚に襲われたことはあるだろうか。この現象は「共感覚」と呼ばれ、これまでごく一部の人間のみが持つと言われてきた、謎の知覚現象である。近年行われた研究によると、この共感覚はこれまで示唆されていたような遺伝が原因でなく、むしろ脳の可塑性が原因であるという事が明らかになりつつあるという。この事実は即ち、我々の誰もがこの共感覚を経験しうる可能性があることを示唆しているのである。この共感覚を持つ人々は例えば文字や、単語、あるいは数字に対し、それぞれ対応する色彩を知覚する。また数年後に検査した場合でもそれら色彩と事物の対応関係は保持されたままなのである。しかし、一体どのようにしてこれらの不可思議な対応関係が生まれるのかそのメカニズムは未だ明らかではない。 (写真は以前、共感覚の実験で用いられたもの。

  • X51.ORG : 匂いが記憶を呼び覚ます - プルースト効果とは何か

    【DallasNews】例えば貴方が新聞を手にしている時、貴方の注意は視覚でなく、嗅覚に向けられているかもしれない。新聞を鼻の近くまで持ち上げ、その独特の匂いを吸い込んだ時、あなたが思い出すものは一体なんだろうか。それはひょっとして少年時代の記憶 - 貴方の父親が新聞を読んでいる姿であるかもしれない。あるいはまた別の何かの香り - あなたの母親の香水の香り、木に生えたカビの匂い、キャンプファイアーの匂い、それらがあなたに想起させる記憶は一体なんだろうか?こうしたある特定の匂いがそれにまつわる記憶を誘発する現象は、フランスの文豪マルセル・プルーストの名にちなみ「プルースト効果(プルースト現象)」として知られている。 この現象はもともとプルーストの代表作「失われた時を求めて」の文中において、主人公がマドレーヌを紅茶に浸し、その香りをきっかけとして幼年時代を思い出す、という描写を元にしているが、

  • 1