スペインの大手通信キャリアTelefonicaは2月25日(現地時間)、Mozillaのオープンソースモバイルプラットフォーム「Firefox OS」搭載端末の開発でソニーモバイルコミュニケーションズと提携したと発表した。 ソニーモバイルの取締役、石田(ボブ)佳久氏は発表文で、「われわれはFirefox OSとHTML5に取り組んでおり、Telefonicaを含む複数の通信キャリアと協力して2014年中に製品を発売する考えだ」と語った。 Firefox OS搭載端末は、これまでに、ZTE、Alcatel Mobile Phones(中国TCL Communication Technologyと仏Alcatel-Lucentの合弁企業)、中国Huawei、韓国LG Electronicsが製造すると発表しており、ソニーモバイルは5社目になる。 Telefonicaはまた、2013年中旬に初の
読者の皆さんは、「Ubuntu」や「Tizen」「Firefox OS」をOSとして搭載したスマートフォンの購入を検討しようと思うだろうか。ほとんどの人にとって答えは「ノー」であり、それはこの先も変わらないだろう。 なぜだろうか。「Android」と「iOS」は世界市場の覇権をめぐって争っており、その勢いが衰える気配はない。両社とも非常に良く発達したエコシステムを有しており、サービス間だけでなく、個別の携帯端末間での情報共有も、かなり簡単で統一されたプロセスとして行える。アプリ開発は活発に行われており、OSアップデートは、スマートフォンの持ち主がパーティーで見せびらかすことができるほど定期的に行われている。 一方で、Microsoftは2けたの市場シェアを確保するために大量の資金をつぎ込み続けているし、Research In Motion(RIM)は、最後の賭けとして近々発売するOS「Bl
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く