※ CatalystでサポートするACL番号は、IP標準ACL1〜99(拡張1300〜1999)、IP拡張ACL100〜199(拡張2000〜2699)だけです。 ※ VACLやPACLで使用できるMACフィルタリングはIP以外のフレームに適用されるが、ルータのACL700〜799ではIPフレームに適用可能。 RACLの実装例 下図はホストCからホストAにパケットを送信した時のフローで、その際のRACLの適用方向を示しています。 以下では、ルーテッドポートであるG0/3で受信する全てのHTTPパケットのみを許可して SVI 10では、 全ての宛先から「10.1.1.1/24」宛てのHTTPトラフィックのみを送信するパケットのみを許可しています。 Catalyst(config)# interface gigabitethernet 0/3 Catalyst(config-if