日本維新の会の藤田文武幹事長は、兵庫県知事選挙での当選を目指さない選挙活動について、民主主義の中で許容される、との認識を示しました。11月17日に投開票された兵庫県知事選挙では、政治団体「NHKから…
2024年10月15日に第50回衆議院議員総選挙が公示され,10月27日に投票日が迫ってきています. ネット選挙が解禁されて以来,ネット上でも多くの選挙活動が行われるようになりました.その中でも日本ではXの利用が多いようで,多くの候補者や支持者がX上で衆議院選挙に関する議論を行っています. そこで,公示日である2024年10月15日から21日までの各政党の言及数をXから取得してみました. その結果がこちら. 各政党の言及回数(筆者作成)政権与党である自民党に関するポストが最も多かったことが分かります.続いては,野党第一党である立憲民主党でした.こう見るとX上での言及数については,順当であるといえそうです. 国民民主党に騙されるなところで,選挙ということになると支持政党に関するポストなどが増加しますが,同時に支持政党以外への攻撃的なポストも増加します. そのような中で,国民民主党の玉木代表が
ジャーナリストの江川紹子氏が25日、ツイッターを更新。有田芳生氏に対する国生さゆりの発言に苦言を呈した。 【写真】網タイツ美脚の国生さゆり 衆院山口4区の補選に立候補したジャーナリストの有田芳生氏は、選挙期間中、演説で「下関って統一教会(世界平和統一家庭連合=旧統一教会)の聖地なんです」などと発言。これがネット上で問題視され、炎上した。 タレントの国生さゆりも22日ツイッターで「根拠なく『聖地』と言っちゃった訳だし、軽蔑するよ」「ノリで言っちゃうダメな人。選挙中なのに軽率過ぎる」などと批判した。 この投稿に対し有田氏は「統一教会裁判の弁護士から、僕が相談していないのに、名誉毀損にあたり、認定されるはずだから、訴訟を検討したらとメールが来ました。熟考します」と投稿した。 この一連の流れについて江川氏は「これは批判ではなく名誉毀損の誹謗中傷。選挙期間中の候補者に対するものでかなり悪質。国生さん
若者からの支持を集められなかった立憲民主党衆院選での惨敗を受けて、立憲民主党の枝野幸男代表が辞任することが決まった。 この4年間、改めて振り返ってみると、若者からの支持は一向に得られなかった。 一方、2014年の衆院選以降、若者は自民党を支持するようになっており、安定して勝ち続けている一因にもなっている。 諸外国のどの国を見ても、野党の方が若者から支持を得るのが一般的だが、なぜ立憲民主党は若者からの支持を得られなかったのか。 細かい理由を挙げればキリがないが、大きくは下記の点が挙げられる。 ・若者の政策ニーズとのズレ ・怒りっぽい人を嫌う風潮 ・旧民主党と変わらない布陣 ・コア支持者ばかりを見ている それぞれ詳細を見ていこう。 若者の政策ニーズとのズレまずこちらが決定的ではあるが、若者が求めている政策を掲げていない(一部方向性は合致していても実現性が低い)。 初期から立憲民主党を支えている
あの『女帝』を一体だれが支持しているというのか 東京都知事選挙は現職の小池百合子が2度目の当選を確実にした。午後8時に投票が締め切られると、NHKをはじめ各メディアが一斉に当確を報じた。 今回の選挙では、小池に異例の注目が集まった。5月29日に発売されたノンフィクション『女帝 小池百合子』(石井妙子著、文藝春秋刊)は、20万部を超える記録的な売り上げとなっていた。この本を手に取った人たちは、こう問いたくなったはずだ。 小池百合子には「カイロ大学卒業」という学歴を詐称している疑惑があり(小池側は卒業証書を公開している)、その政党を転々してきた経歴からは、明確な主義主張やビジョンは読み取れない。当選すること、あるいは華々しいスポットライトの当たる場所を求めているだけの軽薄な政治家にすぎないのではないか。それなのに、一体なぜ圧勝したのか。だれが支持しているというのか――。 しかし、このように彼女
NHKから国民を守る党の立花孝志党首は10日の記者会見で、同党が求める新型コロナウイルス対策を東京都の小池百合子知事が受け入れなければ、7月5日投開票の東京都知事選で、小池氏と同姓同名の候補者の擁立を目指す考えを明らかにした。どちらの候補者への投票か見分けられない1票があった場合、得票数の割合に応じて配分(案分)される。立花氏は「小池氏の票をいくらか減らし、当選しづらくなる選挙運動を展開したい」と語った。 都知事選で公約する新型コロナ対策として、立花氏は「都内の電車を止めて(通勤客などは)タクシーを利用する。それに対して助成をする」と表明した。都民1人あたり50万円の一律給付、東京オリンピック・パラリンピックの中止なども掲げた。そのうえで、小池氏がこうした対策をやらなければ、同姓同名の「小池氏」を擁立するとした。
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