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tipsとscienceに関するSeacolorのブックマーク (2)

  • 無重力下でロウソクの炎はどうなる?

    正確には微少重力状態でのロウソクの炎の様子が上記写真です。真ん中に見えるのが芯になっている部分で、その周囲の青いのが炎です。 この実験はNASAが行ったもので、上記写真もNASAによるものです。 一体どういう理屈でこんな状態になるのかという解説と、実際のムービーは以下の通り。 Candle Flames in Microgravity Home Page なぜ周囲に青い炎が滞留するかという原理は以下のページに書かれています。 CFM introduction 通常は上昇気流が発生するので酸素は常にロウソクの炎の下部から提供され、燃え続けるわけですが、微少重力状態ではこの気流の流れが発生しません。なので、縦長のいつもよく見る炎ではなく、半球体状になります。こうなると周囲から酸素が提供される速度が著しく低下し、反応速度が低下します。結果的に炎の温度は低下し、青くなる、というわけ。 実際のムービ

    無重力下でロウソクの炎はどうなる?
  • 「惑星定義」決定までの経緯と解説

    【2006年8月30日 国立天文台 アストロ・トピックス(234)】 8月24日に採択された惑星定義によって、冥王星の地位が「惑星」から「海王星以遠天体代表」へと変わり、各方面で大きな話題となっています。衛星の定義や和名表記など検討事項が残されているものの、1990年代に始まった議論はやっと決着したといえます。その経緯について、海王星以遠の天体が発見され始めた90年代から今日までを振り返ってみましょう。 これまで、どのような天体を「惑星」と呼ぶのかは、国際天文学連合(IAU)では定義されていませんでした。しかし、冥王星は「軌道が17度も傾き、大きく歪んでいる」「直径が水星の半分以下である」という点で、水星から海王星までの惑星とは違っていました。 観測技術の進歩により、1990年代から海王星以遠で様々な天体が発見され始め、冥王星を含めて、惑星の定義についての検討が始まりました。たとえば、19

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