1月10日、中国政府が外国製のゲーム機の販売禁止措置を一時解除したが、ソニーや任天堂、米マイクロソフトなどのゲーム機メーカーにとっては「試練」となる可能性も。湖北省武漢で9日撮影(2014年 ロイター/Darley Shen) [北京/東京/サンフランシスコ 10日 ロイター] -中国政府は先に、外国製のゲーム機の販売禁止措置を一時解除した。ソニー<6758.T>や任天堂<7974.T>、米マイクロソフトなどのゲーム機メーカーにとっては「商機」に見えるが、実際に待ち構えているのは「試練」かもしれない。 外国製ゲーム機の販売禁止措置は過去14年間にわたって続いていたが、北京市内でゲームショップを営むZhangYang氏は、ソニーの「プレイステーション」、任天堂の「Wii」、マイクロソフトの「Xbox」を5年前から店頭に並べてきた。