日本国内におけるFinOpsの普及促進FinOps Foundationの各種コンテンツのローカライズ、国内でのイベント運営などを通じてFinOpsの国内普及を促進するとともに、FinOpsに携わる国内エンジニアが成長しあう場所を提供します
AWSコストをいますぐ最適化しませんか? キャッシュフロー、ユニットエコノミクス、改善しませんか? この記事では、とにかくいますぐなんとかしたい方向けの方法を金額面で大きい傾向にあるサービスごとに26個紹介します。 以下各見出し内の💰はコスト削減度、⚡はおまけでパフォーマンス改善度を指します。 (1) 💰💰💰 CloudWatch Logs: とにかくログを出さないこと、まとめること AWS料金のうち、CloudWatch Logsが上位を占める傾向にあります。保存期間が無期限だから費用がかかる...と見せかけて、実際はログ出力自体の料金が大半です。 レガシーWebアプリケーションのログは1リクエストにつき何回も何行も出力する傾向があります。フレームワーク特有の不要なログも付いてきます。勝手に出力されるログは放置せず整理して、リクエスト単位でイベントとしてまとめましょう。 参考記事
出典:日経クロステック、2022年10月19日 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) データベースを含むシステムをクラウドに移行する流れが加速しています。これはいくつかの社会的背景が重なったためです。 1つはDX(デジタルトランスフォーメーション)への迅速な取り組みを求めるニーズです。クラウドが備えるスピードと拡張性はこのニーズに合致します。 2つめはITエンジニアの採用難です。人手がかけられない状況のなか、クラウドでは様々な処理を自動化できます。生産性を高めることにもつながります。こうしたクラウドの効果を実感した企業が、本格的にクラウドへの移行を始めています。 そして3つめがコスト削減です。多くの企業では、システム運用のコストがかかりすぎる状況に陥っており、活用などの価値創出にかける予算と人員が少ないのが現状です。 データベースでいえば、データは増え続けてデ
みてね×gihyo.jpスペシャル 『家族アルバム みてね』に学ぶ、AWSのReserved InstancesとSavings Plansの勘所 『家族アルバム みてね』(以下、みてね)ではサービスの拡大に合わせてAWSのコスト削減のために、2018年から5年間にわたってReserved Instances(以下、RI)とSavings Plans(以下、SPs)の活用をしています。 現在に至るまでの間、サービスやインフラの成長に合わせそれらの使い方を試行錯誤してきましたが、振り返ってみるとどのタイミングでも注意すべきポイントは共通していることがわかりました。 そこで今回の記事では、みてねでのRI/SPsの活用の歴史を振り返りながら、それぞれを購入する際に注意すべきポイントについて共有いたします。 RIとSPsとは 振り返りの前にまずは、RIとSPsの概要について紹介します。 RIと
ビジネスにおけるクラウドコンピューティングサービスの重要性はますます高まっていますが、それに伴ってコストの高騰や可用性の問題、サービス選択の手間などが急増しています。そこで、カリフォルニア大学バークレー校の研究者であるZongheng Yang氏らのチームが、最も費用対効果の高いクラウドを自動的に選択できるオープンソースフレームワーク「SkyPilot」を開発しました。 GitHub - skypilot-org/skypilot: SkyPilot is a framework for easily running machine learning workloads on any cloud through a unified interface. https://github.com/skypilot-org/skypilot SkyPilot: ML and Data Scienc
ユーザーの増加を喜んでいたら、いつの間にかクラウドコストが高額になっていた!という経験や、コスト削減の結果、安定したサービス運営に必要な部分まで削ってしまわないか不安になった経験はありませんか? 多くの事業にとって、クラウドサービスは欠かせないものになりましたが、何も気にせずに使っているとクラウドコストは右肩上がりで高くなってしまいます。 今や『コスト最適化の知恵』は誰しもが持っていて損が無いもの。ですが、養うのは中々難しい。 こんな時は詳しい人に聞くしかない!ということで、酸いも甘いも知るベテラン SRE のおふたりに、クラウドコスト最適化術について聞いてみました。 クラウドコスト削減のアイデアが欲しい闇雲にコスト削減を目指すのではなく、『コスト最適化』の考え方が知りたい方は、ぜひご覧ください。 ※この記事は「MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2022 」
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Gartnerは米国時間8月10日、新興技術のハイプサイクルを取り上げた最新の報告書を発表した。2022年に注目すべき新興技術として、メタバース、非代替性トークン(NFT)、コーザル人工知能(AI)、産業クラウドプラットフォームなどを挙げている。 同社は、毎年2000以上のテクノロジーと応用フレームワークを調査し、重要な洞察を得て、このリストを作成している。同社は3つのテーマ、すなわち没入型体験の進化と拡大、AIオートメーションの加速、テクノロジストデリバリーの最適化に、新興技術のトレンドを分類した。 デジタル体験の未来は没入型技術にあるため、没入型体験を進化、拡大できる技術が重要になる。このカテゴリーで注目すべきテクノロジーは、メタバ
関連キーワード Amazon Web Services | Oracle(オラクル) | 富士通 | IaaS IaaS(Infrastructure as a Service)に関するスキルを身に付けたいと思ったら、クラウドベンダーの無料サービスを利用するのも一つの手だ。クラウドサービスの認定試験や学習教材の無料提供開始、クラウドサービス導入事例など、クラウドに関する主要なニュースを6つ紹介する。 併せて読みたいお薦め記事 OCIについて詳しく Oracleが「1コア1時間1セント」のArmインスタンス提供開始 常に無料のOCI「Always Free」の基礎 何が使える? AWS無料プランとの違いは? AWSではなく「Azure」「GCP」「IBM Cloud」「OCI」を選びたくなる強みとは? 福井銀行が顧客情報管理システムをクラウド移行 その理由とは オンプレミスインフラで稼働させ
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