花王が30日発表した2017年1~9月期の連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前年同期比5%増の1377億円だった。紙おむつなど主力商品が好調で、沢田道隆社長が「高い目標」と話す通期の営業利益予想2000億円が視野に入ってきた。そんな花王の泣きどころが国内の化粧品事業だ。インバウンド(訪日外国人)需要を取り込む資生堂など競合他社に水をあけられている。1~9月期の売上高は2%増の1兆802億円
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