アマゾンジャパン(東京・目黒)と講談社をはじめとする出版業界の対立が波紋を広げている。事の発端はアマゾンが8月初めに始めた読み放題サービスの「キンドル・アンリミテッド」だ。講談社はこのサービスに書籍や雑誌など1000を超えるタイトルを提供していたが、サービス開始から1週間ほどで比較的人気の高い写真集数点(スノーボード元五輪代表の今井メロさんや元オセロの中島知子さんら)が読めなくなった。通告なしに読めなくなる

人気作品を突如ラインアップから削除するなど、サービス内容をめぐって混乱が広がっている、Amazon.co.jpの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」ですが、ITジャーナリストの西田宗千佳氏は10月5日放送のニコニコ公式生放送に出演し、最大の失敗要因について「Amazonが(需要を)読み違えた」ことだと分析しました。また、同番組には現役の出版社社員も匿名で出演しており、「5カ月分の予算を1週間で食いつぶしてしまった」と、Kindle Unlimitedの内情についても語られています。 ニコニコ公式生放送「【Amazon vs 出版社!?】Kindleアンリミテッドに限界はくるのか?」より 番組には西田氏のほか、ITジャーナリストの津田大介氏、弁護士の福井健策氏も出演。「Kindle Unlimitedは今後どうなるのか」というテーマで、Kindle Unlimited
アンダーライン共有機能の悪用 以前にKindle Paperwhiteのアンダーライン共有機能を紹介した。 それで、Kindle Paperwhiteで本を読んでいると「◯◯人がハイライト」って感じでアンダーラインが既に引かれていて、ちょっと驚くとともにそんなことを思い出したりしました。iPhoneで読んだ時はできなかったですし。 実用書を読む限りにおいては重要な文章がハイライトされていて捗るののだけど、ミステリー小説を読むときには危険である。つまり、犯人や重要人物の登場シーンでアンダーラインを複数人が引くとネタバレされることがある。 ネタバレとしてのアンダーライン 例えば『金田一耕助ファイル4 悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫)』を読んでいた時、登場人物紹介シーンで特定の特定の家族にだけ共有アンダーラインが引かれていた。もちろんこれだけでは犯人とは言い切れないのだけど、要注意人物は明らか
米調査会社のIHSアイサプライは16日、2011年10~12月期のタブレット端末の出荷動向をまとめた。昨年11月に競合商品よりも大幅に安い「キンドル・ファイア」を発売した米アマゾン・ドット・コムが一気に世界シェア14%を占め、「iPad(アイパッド)」で市場を切り開いてきた米アップルに次ぐ2位に付けた。10~12月期の世界出荷台数は、7~9月期より55%多い2710万台だった。アマゾンは米国で
電子機器・部品の市場動向に詳しい米IHSアイサプライによると、米アマゾン・ドットコムが14日に米国で出荷開始したタブレット端末「キンドル・ファイア(Kindle Fire)」は、製造原価が201.70ドルで、同社は199ドルで同端末を販売するごとに損失が膨らむ。 IHSアイサプライはこれに先立つ9月末にキンドル・ファイアを“仮想分解”した結果を公表していたが、今回は入手した実機を分解・分析した。 結果は、先の推定製造原価である209.63ドルより若干下回ったものの、この原価には、ソフトウエアやライセンス料といったほかのコストは含まれておらず、それらを入れると完全に原価割れになるとしている。 IHSアイサプライの製品分解分析サービス部門シニアディレクター、アンドリュー・ラスウェイラー氏は、アマゾンが米国で79ドルで販売している電子書籍リーダー端末「キンドル(Kindle)」の廉価版についても
これは「キンドル所有者向け貸出図書館(Kindle Owners' Lending Library)」と呼ぶサービスで、会員制DVDレンタルのような仕組みを採り入れている。 利用者が一度に借りられる電子書籍は1冊のみだが、貸出期間に制限はなく、読み終わらなければいつまでも借り続けられる。 新たな書籍を借りる際は、既に借りている書籍が返却(自動消去)される。また1カ月に借り換えられるのは1回のみという条件がある。 アマゾン・プライムとは、同社が米国で提供している商品配送優遇プログラムだ。注文日の翌々日までに品物が届く「急ぎ便」を無制限で利用でき、年会費は79ドル。 アマゾンはこのプログラムの会員に対し、追加料金なしで約1万3000本の映画/テレビ番組をストリーミング配信できるという特典も付けており、コンテンツ配信事業と、ネット小売りの相乗効果を狙っている。 新端末発売前に顧客囲い込み 今度は
AmazonがKindleユーザーに提供しているソーシャルネットワーキングサービスは、まだ知名度は低いが、本好きなら利用を考えてもおかしくない出来となっている。 AmazonがKindleユーザーを一つ屋根の下にまとめるために新たなソーシャルネットワーキング機能を現実のものとした。FacebookやTwitterのユーザー数と比べると多くはないかもしれないが、Kindleユーザーはすでにかなりの数で、しかもその数は継続的に伸びている。また、Kindleのサービスは純粋に電子書籍と個人的な読書習慣に関連しているので、先に述べたソーシャルネットワーキングサイトとは公平に比較できるものではない。 新たなサービスで、KindleユーザーはFacebookやTwitterのようなプロファイルページを作成することができるようになる。ここに自分の関心のあること、読んだ本や読んでいる本などを投稿できる。T
【シリコンバレー=奥平和行】インターネット小売り最大手の米アマゾン・ドット・コムは11日、広告表示機能を備えた電子書籍端末「キンドル」を米国で発売すると発表した。価格は従来より25ドル安い114ドル(約9600円)に設定し、5月3日に出荷を始める。広告収入を見込んだ割安価格で端末の普及を加速させる狙いだ。同日から自社サイトで購入予約の受け付けを始めた。広告付きの「キンドル・ウィズ・スペシャルオ
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