武蔵野美術大学（小平市）は7月18日、無印良品を展開する良品計画（豊島区）と協働した大学キャンパス初出店となる「MUJI com 武蔵野美術大学市ケ谷キャンパス」（新宿区市谷田町）をオープンした。 オープニング展覧会スペース 同店は4月に新設された市ケ谷キャンパスの1階共創空間スペースに出店。店舗面積は物販264.86平方メートル、カフェ308.91平方メートル。無印良品の日用品や食品などを販売するだけにとどまらず、人と地域が学びを通して共に進化・深化する実践的な社会活動拠点を目指す。 新しいサービスとして、端材や廃材を使ったワークショップなどを行う自習室のようなスタジオスペース「com Studio」、同大学が自治体や企業、地域と連携し、運営を行う「Open Market」などを用意する。 カフェスペースでは数量限定の日替わりセット（800円）や日替わり丼、バターチキンカレー（以上600
４月１２日、良品計画 は、今年８月にインドのムンバイに１号店を出店すると発表した。写真は同社松崎社長。昨年８月撮影（２０１６年 ロイター／Toru Hanai） ［東京 １２日 ロイター］ - 良品計画 <7453.T>は１２日、今年８月にインドのムンバイに１号店を出店すると発表した。日系の小売業としては初めての出店となる。９月にはベンガルールに２号店を予定しており、松崎曉社長は会見で「毎年１―２店舗の出店を計画している」と述べた。 良品計画は、インドにおける無印良品事業の展開のために、Reliance Brands（ＲＢＬ社、ムンバイ市）と合弁会社を設立。外国投資促進委員会から外国直接投資の個別認可を日本の小売業として初めて取得していた。
「無印良品」を展開する良品計画（東京都豊島区）は12日、上海市黄浦区に世界旗艦店「無印良品上海淮海755」を開業した。上海市の繁華街の一つである淮海中路沿いの百貨店「淮海755」の１～３階に入居し、売り場面積は約2,800平方メートルで中国最大規模。良品計画によると当日は約7,000人が来店し、無印良品としての新店オープン初日の単店売上記録を更新した。 開店早々から入場制限を行なうほどの賑わいぶりとなり、上海の目抜き通りは長蛇の列に。最も多い時で約800人が並び、入店まで１時間待ちとなった。 売り場面積は「無印良品」が約2,450平方メートルで、加えて約340平方メートルの飲食店「Cafe & Meal MUJI」を併設した。「Cafe & Meal MUJI」の中国展開は四川省成都市に次ぐ２店舗目。中国で初めて導入する書籍売り場「MUJI BOOKS」などを設け、知的好奇心の強い消費者を
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