東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドの業績が消費増税後も堅調だ。2014年4~9月期は本業のもうけを示す連結営業利益が530億円前後と、従来計画を4割ほど上回ったようだ。開業30周年で入園者数が膨らんでいた前年同期には1割ほど届かないものの、夜のショーやアトラクションの刷新などで入園者数が想定を上回り、減益幅が縮小した。従来は4割近い減益を見込んでいた。入園者数も

オリエンタルランド(OLC)の株価が急騰している。連日、上場来の高値を更新して3月7日の株価は1万5300円。初の1万5000円台に乗せて、2012年来安値の7820円(12年1月23日)の2倍弱に上昇した。 OLCはホテル運営のブライトンコーポレーション(千葉県浦安市)を買収すると発表した。「脱ディズニー」の方策が好感され、株価を押し上げた。 3月29日付で、長谷工コーポレーションからホテル運営子会社のブライトンコーポレーションの全株式を5億円で取得する。ブライトンの借入金を肩代わりすることから、買収の総額は100億円台になる見通しだ。 ブライトンは千葉県と京都府などで4つのホテルと1つの宿泊施設を経営する。京都ブライトンホテル(88年開業、客室数182室)、浦安ブライトンホテル(93年開業、同189室)、ホテルブライトンシティ京都山科(98年開業、同100室)、ホテルブライトンシティ大
10月18日、オリエンタルランドは、2014年3月期の営業利益が初めて1000億円台に乗る見込みだと発表。写真は東京ディズニーランドで2011年4月撮影(2013年 ロイター/Issei Kato) [東京 18日 ロイター] - オリエンタルランド<4661.T>は18日、2014年3月期の営業利益が初めて1000億円台に乗る見込みだと発表した。景気の回復機運の高まりなどでテーマパークへの来園者が増加しているため。年間の来園者は初めて3000万人を突破しそうだという。 もともとの予想では前年比微増益の827億円を見込んでいたが、1066億円に上方修正した。売上高も4137億円から4603億円に、当期利益も522億円から662億円に引き上げた。いずれも過去最高。
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