EUはCookie Lawにより明示的なオプトインが必要になりましたが、USではオプトアウトの「Do Not Track」が支持を集めつつあります。Googleを中心に広告業界による華麗なスルーがしばらく続いていましたが、オバマ政権が2012年2月に「Privacy Bill of Rights」を議会に提出したことで、業界が動き出しました。最近の動きとしては 2012-02-23GoogleがChromeにDo Not Trackの機能を実装することを発表(Firefox、IE、Mac OS 10.7 Lion上のSafariは既に対応済み)- WSJ記事 2012-04-02Yahoo! Web Analyticsが夏にはDo Not Trackをサポートすると表明 (その後、6/12にYWAのサービス自体を8月いっぱいで終了すると発表) 2012-05-12TwitterがDo No
企業サイトで設置していたはてなブックマークボタンのマイクロアド行動ターゲティング解析のオプトアウト説明ができる自信がない スポンサードリンク Tweet いまさら、ウェブサイトに行動ターゲティングのトラッキングタグが仕込まれているからどうだ、というわけではないのですが[要出典]、はてなブックマークボタンにマイクロアドの行動ターゲティングのトラッキングタグが挿入されるようになっているのに気づいてしまい(→M.C.P.C.: はてなブックマークボタンのJavaScriptがdocument.write使っていてXHTMLで不具合があったのが直った(または9月1日からオプトアウト版はてなブックマークボタンが出ていた件))、これが今年9月からついたわけですけれども、9月より前に設置されたはてなブックマークボタンにも自動的に一定の確率で挿入されるようになっており、ユーザーの知らないところでトラッキン
アップル、iOS端末ユーザーのプライバシー保護で方針変更 - 「iOS 5」ではUDIDの利用を推奨せず 2011.08.22 アップル(Apple)のiOS向けアプリで、これまでユーザーの識別に利用されてきた固有の識別番号(UDID)へのアクセスが、秋にリリースを予定される「iOS 5」では許可されなくなる可能性が浮上している。 アップルは米国時間19日、アプリなどの開発者向けに配布しているiOS 5のベータ版(バージョン6)を公開したが、これに合わせて「iOS 5で廃止される機能」のなかにUDIDを使った端末の識別が含まれることを明らかにした。ユーザーIDの識別を必要とするアプリの開発者に対しては、同社はそれぞれが独自に識別の仕組みを組み込むようにアドバイスしているという。 iOS端末のUDIDは、個々の端末でのアプリやウェブの利用状況を追跡するために用いられるもので、ソーシャルゲーム
内閣府ウェブサイトの常時暗号化による「https:」への切り替え Always on TLS of Cabinet Office Website 2019(令和元)年11月更新 Update,November,2019 内閣府ウェブサイトは、2018年11月29日より、常時暗号化通信(TLS1.2)となり、URLが以下のとおり、「https:」に変更となりました。※ ブックマーク機能等に「http:」で始まるURLを登録している場合や、リンクを貼っている場合等は、「https:」から始まるURLに切り替えていただきますよう、お願いいたします。 ※参考:2018年11月から2019年10月までは、httpによる接続を可能とする自動遷移の経過措置をとっておりました。 内閣府ホームページ(https://www.cao.go.jp/) 内閣府共通検索システム Cabinet Office has
スタンフォード大学の研究者は、Microsoftが運営する「live.com」サイトでsupercookieの手法を使って削除したはずのcookieが再生されているのが見つかったと報告した。 米MicrosoftなどのWebサイトがユーザーには管理できない「supercookie」を使ってユーザーのネット上の行動を追跡していたことが分かったとして、米スタンフォード大学の研究者がブログで調査内容を報告した。 研究者のジョナサン・メイヤー氏によれば、supercookieとは通常のcookieを使わずにユーザーの行動を追跡する技術のことで、中にはsupercookieを使ってcookieを「再生」し、「ゾンビcookie」を作り出しているWebサイトもあるという。 このやり方は、ユーザーが自分のプライバシーを守るためにcookieを削除した後も行動追跡を続けることになるため、「コンピュータセキ
Researchers at U.C. Berkeley have discovered that some of the net's most popular sites are using a tracking service that can't be evaded -- even when users block cookies, turn off storage in Flash, or use browsers' "incognito" functions. The service, called KISSmetrics, is used by sites to track the number of visitors, what the visitors do on the site, and where they come to the site from -- and t
Abstract In August 2009, we demonstrated that popular websites were using “Flash cookies” to track users. Some advertisers had adopted this technology because it allowed persistent tracking even where users had taken steps to avoid web profiling. We also demonstrated “respawning” on top sites with Flash technology. This allowed sites to reinstantiate HTTP cookies deleted by a user, making tracking
University of California, Berkeley - School of Law; University of California, Berkeley - School of Information Abstract This is a pilot study of the use of 'Flash cookies' by popular websites. We find that more than 50% of the sites in our sample are using flash cookies to store information about the user. Some are using it to 'respawn' or re-instantiate HTTP cookies deleted by the user. Flash coo
Ramblings about online advertising, ad networks & other techie randomness Navigate » Home About All Posts Errorsafe Who Am I? Mike Nolet CTO/Co-Founder @ AppNexus Linked In Profile To clarify a frequent confusion, while I love working with Michael Rubenstein I am not him! Advertisement Feeds Standard RSS Feed Comment Feed Cookie Matching. A number of people have asked about how cookie matching wor
内容:PCなどをインターネットに接続するとき、一般的にはNTTなどの通信会社に支払う回線費用と、インターネット接続事業者(プロバイダー)に支払う接続サービス費用との2つがかかるが、このうちプロバイダー費用が無料のサービスが登場した。 PCなどをインターネットに接続するとき、一般的にはNTTなどの通信会社に支払う回線費用と、インターネット接続事業者(プロバイダー)に支払う接続サービス費用との2つがかかるが、このうちプロバイダー費用が無料のサービスが登場した。 それが、フリービットグループで大手プロバイダーのドリーム・トレイン・インターネット(DTI)が提供する「OpenBit.Net 光 FREE」だ。NTT東日本が提供している光ファイバー回線「フレッツ光」に対応したインターネット接続サービスとなっている。無料は、月額費用が高いなどの理由からまだ光ファイバー回線の導入をためらっている人たちな
You can buy just about anything on Amazon.com, including advertising. Now Amazon is selling ads on other people’s sites, too. The e-commerce giant has started what is effectively an ad network* where it buys Web advertising inventory and resells it to marketers at a premium. It can add a mark-up to its ads because it’s using the data it collects about its visitors and shoppers to target likely pro
Firefox4から、「環境設定>詳細」の中にひとつ、チェックボックスが増えました。「トラッキングの拒否をWebサイトに通知する」 とあります。これは広告業界やアクセス解析屋の間で半年くらい前からじわじわ話題になっていた「Do Not Track」という新機能です。 チェックをONにすると、以下のように、ブラウザのリクエストヘッダに「DNT」というパラメータが追加されいています。 ↓ これは何か? オンライン広告では、「リターゲティング」や「リマーケティング」と言った名称で、一度広告を見たユーザ(=ブラウザ)に対してより効果のある訴求ができるようにトラッキングするのが一般的になっています。たとえば、赤い車のバナー広告をクリックした人には、他のページでも赤い車を表示してみたり(クリックしていないユーザには青い車を出したり)、という使い方ができますし、コンバージョンしたユーザが初回アクセスなの
米連邦取引委員会(FTC)は12月1日、インターネットでの消費者のプライバシーを保護する新たな枠組みを提案した。ネット上で行動追跡されたくない人のための「Do Not Track(追跡拒否)」システムなどが含まれる。 この枠組みは、FTCが1日に公開した予備報告書で提案されている。消費者のプライバシー保護と、ユーザーデータを活用した新たな製品やサービスの開発のバランスを取ることが目的という。 近年、消費者のWeb閲覧履歴を収集し、それを広告配信に活用する技術が効果的な手法として注目される一方で、そうした技術にはプライバシーの問題が伴うことが指摘されている。FTCは業界に自主規制を求めてきたが、自主規制への取り組みは「あまりに遅く、十分な保護を実現できていない」としている。 FTCは報告書で、Web企業に製品設計の段階からプライバシーを考慮すること、消費者の選択を簡略化することを推奨。簡略化
FTCによる「Do Not Track」の提案を受け、Mozillaがユーザーの行動追跡をオプトアウトできるFirefox向け機能を発表した。同日GoogleもChromeブラウザの拡張機能として同様の機能をリリースしている。 Mozilla Foundationは広告利用目的のユーザー行動追跡を拒否する、いわゆる「Do Not Track」機能をFirefoxに追加することを検討している。Mozillaで国際プライバシー&パブリックポリシーリーダーを務めるアレックス・ファウラー氏が1月24日(現地時間)、自身のブログで同機能について説明した。 Do Not Track機能は、米連邦取引委員会(FTC)が昨年12月、インターネットでの消費者のプライバシーを保護する枠組みを提案した際、Webブラウザに搭載すべき機能として盛り込んだもの。行動ターゲティング広告の配信を目的に広告企業などがユーザ
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