地下40メートル以深の大深度地下を掘るリニア中央新幹線のトンネル掘削場所に近い東京都町田市の民家の庭で10月22日、地下から水と気泡がわき出たため、この工区のシールドマシン(掘削機)による工事を同日以降に中断していることが、JR東海への取材で分かった。同社が工事との因果関係を調べている。(梅野光春、中川紘希)
地下40メートル以深の大深度地下を掘るリニア中央新幹線のトンネル掘削場所に近い東京都町田市の民家の庭で10月22日、地下から水と気泡がわき出たため、この工区のシールドマシン(掘削機)による工事を同日以降に中断していることが、JR東海への取材で分かった。同社が工事との因果関係を調べている。(梅野光春、中川紘希)
自分以外の誰かの視点に立つのは難しい。東京新聞にマイナ保険証取材班ができた今年5月、記事掲載とともに意見を募集すると、全国から数百通に上るメールや手紙が届いた。 高齢者や障害者とその家族、福祉施設の職員、医師や薬剤師、DV被害者、エイズウイルス(HIV)感染者、海外駐在員…。立場が違えば、制度を見る視点も違う。自分にない視点に驚き、時に悲しみ、悩んだ。
「マイナ保険証」の利用を巡り、開業医らで構成する全国保険医団体連合会(保団連)は17日、5月以降に全国の医療機関で起きたトラブルの最終調査結果を発表した。70%の医療機関で「トラブルがあった」と回答。マイナンバーカードの電子証明書の有効期限切れで保険証として使えなかったケースは1799の医療機関(約20%)で確認された。
運転免許証の機能をマイナンバーカードに搭載した「マイナ免許証」は、運用開始後も従来の免許証を使える。なぜ保険証は「マイナ」一択なのか。(長久保宏美)
現行の健康保険証の廃止がどのように決まったのか、その決定経緯が分かる記録を政府が残していなかったことが、東京新聞の情報公開請求や関係者への取材で分かった。 事実上のマイナンバーカード取得義務化にも等しい大きな政策転換だったにもかかわらず、政府内でどのような議論があったのかブラックボックスになっている。(マイナ保険証取材班・戎野文菜)
「ダメだよ。保険証廃止は」デジタル庁幹部は断言していた マイナ一本化になぜ転換?協議の記録がない不可解
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