ネット上で物議を醸している背面の出っ張り12月8日、突然、発表になったアップルの純正バッテリーケース。発表されるやいなや「ダサすぎる」「アップル、血迷ったか」「アップルがこんなデザインをするなんて」とデザインに対する批判がネット上で殺到していた。 確かにウェブ上の画像を見ると、背面部分が電池の形状に盛り上がっており、お世辞とも美しいとは言い難い。果たして、アップルはどんな意図があって、こんなデザインをしたのか。 さっそく、Apple Store銀座でバッテリーケースを購入し、使ってみることにした。バッテリーケースはホワイトとグレーの2色が用意され、iPhone 6とiPhone 6sのみに対応する。価格は1万1800円(税別)とかなりお高めだ。USB端子が備わっているモバイルバッテリーは安価なものが多いが、それらに比べても、「高い」と言わざるをえない。 アップル純正バッテリーケースは、シリ