Introduction TUFS言語モジュールは,東京外国語大学大学院の21世紀COEプログラム「言語運用を基盤とする言語情報学拠点」の研究成果を活かして開発した,新しいインターネット上の言語教材です。英語以外の言語教材は,主として大学生が初めて新しい外国語を学ぶための教材を想定しています。英語については,小学校での総合学習や中学校で初めて学ぶ外国語としての英語を念頭において開発しました。 2004年6月に「発音モジュール」が12言語で公開され,それに先立つ2003年12月には「会話モジュール」が17の全ての言語で公開されました。 続く2006年4月には,「文法モジュール」が10言語で公開され,「語彙モジュール」も2言語で公開中です。 これらの教材は,東京外国語大学の教員,大学院生および学外協力者を含む100名以上の協力によって開発されました。 詳しくは開発者一覧をご覧ください。 さらに
文政5年(1822)、江戸で6歳(数え年 満年齢ならようやく五歳になったばかり)の幼女の死が話題になりました。幼女の名は露(つゆ)。因幡(いなば)鳥取藩の支藩の前藩主で、隠居して冠山と号していた池田定常の息女として生まれた露が、この年の11月27日に、疱瘡(天然痘)のため、その短い生涯を閉じたのでした。法名は浄観院玉露如泡童女。彼女の死が話題になった理由のひとつは、当代一流の文化人でもあった父親の池田冠山のもとに、友人知人の大名や学者たちから露の死を悼む和歌や詩文が1600点ももたらされたから。それにもまして、露の没後発見された彼女の遺書めいた手紙や和歌や句が父親によって実物そのままに木版刷りされ、人びとに配られたことで、露の早すぎる死と早熟な才能に対する哀惜の情がいや増したからでした。『視聴草』にはこの刷り物が綴じられていて、露姫の遺筆にふれることができます。(関連資料を読む) 「おとう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く