オープンソースのマルチメディアフレームワーク「FFmpeg」開発チームは2月15日、最新安定版となる「FFmpeg 3.0」(コードネーム「Einstein」)をリリースした。プロジェクトのWebサイトより入手できる。 FFmpegは音声や動画などマルチメディアコンテンツのデコード/エンコード、フォーマット変換、mux/demux、ストリーム、フィルタなどの機能を備える。さまざまなファイルフォーマットに対応し、WindowsやMac OS X、Linuxs、各種BSD、Solarisなどをサポートする。libavcodec、libavutil、libavformat、libavfilter、libavdevice、libswscale、libswresampleなどのライブラリを持ち、コマンドラインツールの「ffmpeg」のほか、マルチメディアストリーミングサーバー「ffserver」、マ
