id:NaokiTakahashi氏がもうはてサの連中とはかかわらないと決めたそうである。 一体何が起こったのか。id:NaokiTakahashi氏と喧嘩をしていたid:hokusyu氏のサイトによれば、「id:NaokiTakahashi氏が最終的に主張していた理論は超論理。これはひどい」というように、よっぽど追い詰められていたらしく、それがどんなものかと言えば、 Aという主張は可能であるということをAを主張する者がいる情況の中で認めたら、それはAを主張しているのと同義である。 といったものらしい。 参考:http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20091217/p1 成程。こいつはひでえ。 id:hokusyu氏はこのロジックがありえない理由として、このような解説をしている 人間は人を殺すことができる、ということに同意するならば、人を殺したがってる奴らは現にいるの
どうして「差別する自由」とかそういう話になってるの…… tikani_nemuru_Mさんには申し訳ないけれど、kadotanimitsuruさんに対してそのように指摘することは、たぶん藁人形です。 私を含めて、どいつもこいつも、話を極端な方向に振るのもう禁止な。 表現の自由? そんなもん知るかぁ!!! ――逆ギレはさておき。 ⇒id:kadotanimitsuruにおける「表現の自由」 - 地下生活者の手遊び ⇒表現の自由はサイコーだ! - 地下生活者の手遊び 私の方でも補足しますと。 b:id:T-3don メタブクマ, 議論 しかし、sk-44さんのエントリーを受けてなおこう言うブクマをつけるか、っていう前提がすっぽり抜け落ちているブクマが散見、いや結構見受けられるんだけど。これは国語の問題で済むのかな。 はてなブックマーク - はてなブックマーク - id:kadotanimit
◆ニュース・思想系気になるニュース・ネタ [35]心理 [37]宗教・哲学 [10]思想 [7]ジェンダー [42]ネットウォッチ [32]◆趣味映画 [15]本 [9]アニメ・ゲーム [12]コミックス [16]人形・食玩 [18]シムピープル [1]◆眠れぬ夜の奇妙な話 [8]◆作品イラスト [16]4コマ漫画 [7]◆雑記散文的日常 [36]Movable Type [8]◆脳内物質 [10] 「男は女を欲望する」という抑圧 ● どうしても疑問に思うことがあって、NaokiTakahashi氏とずっとはてなのブクマを使ってやりとりをしていた。ブクマコメントでは100文字しか書けないため、まったく意図が伝わらなくて非常に反発を受けたし、相手の意図も取り違えているところがあるかとも思うので、らちがあかないのでエントリで取り上げてみることにする。 まず、『獣は檻にいれとけというお話し』とい
趣味のWebデザイン>Note>2003>痴漢論議10 ←Prev/Next→ 2008年8月にナツさんへ送ったメールより。一部、書き換えています。 1. 2003年、私は「犯罪の発生を抑制することを目的として、犯罪者側の要因に加えて被害者側の要因も解消すべき」という見地に立って、痴漢被害者を巡り長々と持論を展開しました。それから5年、いろいろ意見も変わりましたので、簡単に記します。 泥棒や置き引きといった犯罪の被害と比較した場合の「性犯罪の特殊性」は、被害にあう最大の要因が「女性であること」であって、対策が不可能だという点です。痴漢の被害についていえば、第2の要因は「混雑した交通機関の利用」であり、これも現実問題として対策できないといってよい。 つまり被害者側の要因のほぼ全てが、対策不可能な内容なのです。その他の気休め程度の対策をしていなかったとしても、問題視するのはおかしい。きちんと対
レイプ被害についての様々なやりとりが最近、あちこちを賑わせているのです。 この手のやりとりの恐ろしいところは、盛り上がれば盛り上がるほど、男と女というのが無闇に対立するような構造になりやすいところだと思っています。おまけにその構造は男は加害者、女は被害者みたいな二元論ぶりでおまけにその場合の男と女って、ヘテロ前提ですが何か?風に語られている気がして、それもまたよくないよねえ、と感じます。 そしてさらに、しばし待たれよ、ほんとにこの手の性犯罪と自衛を結びつけた議論において、男女は必ず対立するものなのですかどうなのですかそのへん。 『24人のビリー・ミリガン』において、レイプを行った加害者たる人格はアダラナという名の19歳女性の人格だったりすることを思い出したりして。 さて、レイプの話になると、自衛すべきだという意見は、大体こんな風になるのではないかと思います。 「もちろん加害者が悪いのは確か
yukiさんは、まだこちらの話が理解できないようで。 macskaさんて「売春者の権利擁護運動に強く関わって」いる方だったんですね。それを知ってますます吃驚してしまいました。 (...) 被差別者や被害者を、自分の主張や運動のための道具やコマとしか思っていない傲慢なフェミニスト。それはさして珍しくもない存在です。しかし、個の問題に無神経に介入してきて「巻き込まれた」と被害者面、捏造した論点を根拠に被差別者を責め、あげくこちらが反論すれば「本人光臨」だの「なにか言っているみたい」だのバカにした対応、これほどひどい場面を目の当たりにしたことはありません。権利擁護はなんのため?売春者ひとりひとりの尊厳を守るためではないの?権利擁護運動をしながら、対象者を平然と踏みつけにするフェミニズム。そんなものはいらないと心の底から思う。 「巻き込まれた」と言った件については、既に謝っています。わたしの主観か
http://d.hatena.ne.jp/Francesco3/20091205/1259974620 ここで反発している人たちは自分たちが被害者であると(無意識かもしれないが)認識しているように感じる。 アダルトメディアの規制問題にしても同様な認識を感じることがあるが、誤読というよりも視野狭窄で相手を理解しようとしないというか、(勝手に)悪意を見出して被害者意識で凝り固まってしまっているようだ。 大本になった「男はケモノ」の議論にしても最初は「男を性的に刺激すると危険だから自衛しろ」*1という曽野綾子氏の意見が元で、それが事実なら男の方を檻に入れろということだろう。 元々の曽野綾子氏の認識がおかしいのだから、結論が極論になるの当然だろう。なのに、結論部分だけに噛み付いて自分たちが不当に貶められていると捉えているように見える。 大体、「男を性的に刺激すると危険」というのは他の人も言ってい
曾野綾子さんの産経のあれについてのメモ - 情報の海の漂流者 の続き 言葉定義と議論の範囲を整理した方が良いんじゃないかな。 「性犯罪」 →【範囲大】痴漢等も含む。両性とも被害者になりうる 「レイプ」 →【範囲中】男女共に被害者足りうる 「強姦罪」 →【範囲小】男性が女性を犯した場合だけ 詭弁のようだが、日本には基本的に強姦被害にあった男性というのはいない。 これが何故かというと、アナルセックスは強姦ではなく強制わいせつ罪に該当するからだ。 (細かいことをいうと女性も共犯として強姦事件の加害者になることができる。だが今は触れる必要はないだろう) 姦淫とは性交をいい、男性器の女性器に対する一部挿入で既遂に達し、妊娠および射精の有無は問わない(大審院大正2年11月19日判決以後の確定した判例・実務)。この定義によれば、女性による強姦、男性への強姦には、たとえ性器の著しい損傷があったとしても強姦
どもども。ミズーリ州コロンビアから帰ってきました。 帰りに乗り継ぎでシカゴ・オヘア空港に着いたあと、待ち合い座席に座っていたら、周囲が突然騒がしくなって、大勢の人が一斉に窓のそばに行って何やら窓の外を指差したり携帯で写真を撮り出したりしだした。これは尋常じゃない、もしかしたら事故かなにかあったのかと思って周囲の人に聞いてみたら、昨日米国で初披露されたばかりの二階建て超大型旅客機エアバスA380が着陸したというだけ。見たところ、これまでの機体よりかなりデカいはずなんだけど、遠くから見ると普通の旅客機と区別付かなかった。ま、事故やテロじゃなくて良かったけど。 で、前回「詳しくは帰ってきてから」と予告したのだけれど、このエントリはその「詳しく」を説明するものではない。差別についてのより基本的な考え方は近いうちに本家ブログ ( http://macska.org/ ) で書くとして、ここではいただ
最近、はてな界隈で痴漢問題について議論が行われている。 女性に話を聞くと大抵の人が痴漢の被害を受けた事があると言うが、それは本当なのか?という話だ。 「痴漢被害が日常」という非日常的光景 - モニターの向こうは今日も透 http://anond.hatelabo.jp/20090417185356 ↑やその関連エントリーとはてなブックマークコメント参照。 ここで気になったのは 痴漢にあっている女性は一般的男性が想像するよりも多い 自分の周りには痴漢をするような奴はいない という二つの意見が対立していることだ。 でもこれって両立しませんか? 以下非常に大雑把な思考実験なので気になる人は自分の好みをパラメータを当てはめて欲しい。 大雑把に推定してみる 年間通勤日は平均250日前後*1 休日にも電車を利用する場合はある 電車は基本的に往復で利用する 通勤通学に電車を利用している人間は年間500回
http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20091023/1256241079 http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20091006/1254813776 では「まさか宗旨替え?」と一瞬思ったけど、sk-44さんはsk-44さんなのであった。ちなみに、sk-44さんを特徴づけているのはある一つの断念であり、僕を特徴づけているのはその断念の拒否だと僕は思っていて、だから議論はいつも同じところをグルグルまわる。なんどもまわっているうちに見えてきたことも、多分、ある。 問題は自己欺瞞にある。だから、それを叩くのだけれども、しかし、自己欺瞞があるからこそ人は生きていける。そういう側面があることを知らぬわけでもない。そのことに積極的に言及したことはないけれど、僕にせよ日常を日常として生きていることは機会あるたびごとにいつも述べてきたのだから、それを無視してきた、と
⇒目的は手段を正当化しません - halt. ⇒構造的暴力と個人の責任 - モジモジ君のブログ。みたいな。 ⇒http://d.hatena.ne.jp/sionsuzukaze/20091021/1256095792 コメント欄まで拝見したうえで――先のエントリともうひとつ前のエントリを翻すようではあるが、問題は多面的であり、改めて確認しておくべきかとは思う。トラックバックに対する私なりの大筋での応答としても。 ⇒暴力も責任も地続きなので線引きしましょう - 地下生活者の手遊び 結局のところ「他者危害」を「暴力」と言い換えるのは何のため? という話であり、それは、人権の根底にあり、またtikani_nemuru_Mさんが言われる「公権力の領域」に置かれる、他者危害禁止は「陵辱表現を脅威と感じる」ことを原理的に包括しない、というところに由来する。そのことは「純粋に技術的な」法の問題としてあ
http://d.hatena.ne.jp/sionsuzukaze/20091017/1255715610 僕のコメント http://d.hatena.ne.jp/sionsuzukaze/20091017/1255715610#c1255740544 それへのレス http://d.hatena.ne.jp/sionsuzukaze/20091017/1255715610#c1255859662 以上のやり取りに対して。 構造的暴力が個々人に起因するか。起因するかしないかは事実の話であり、その起因のありようを把握できるかどうかは認識の話であり、そこに責任を問うかどうかは規範の話ですし、責任を問うとしてその問い方は技術的な話であって認識の話などとも関連します。いずれにせよ、ごちゃまぜにしないでください。 実際問題として、「その起因のありようを把握」すること=認識が著しく困難だから、強制
みんなが差別を嫌えば特定の暴力は減らせると思う - kei999の日記 言及感謝します。自分の中の宅間守みたいの*1に語らせたエントリであったのに、ブックマークコメントに好意的なものが多かったので、誰かにカウンター当てといてもらわないとマズいなあと思っていました。正しいカウンターだと思います。僕のあのエントリはmojimojiへの罵倒としてのみ意味を持つものであり、「僕が差別と戦って、それで暴力が無くなりますか?」という部分を切り出してしまったら、「そういう話じゃないだろ」と誰だって思う。PledgeCrew始め何人かに指摘されたけれども、それこそ詐術だ。 僕が差別と戦えば、それで暴力は【減る】だろう - 地下生活者の手遊び在特会の面々が、あのように平気で暴力をふるうのは、「不法滞在の外国人」を、あるいはid:toledを「クズ」だと信じていたからだ。 あんたはいつも威勢のいいこと言ってる
http://d.hatena.ne.jp/harutabe/20091015/1255541833 非常に問題のある議論だし、ブクマを見る限り受け取られ方にも問題がある。 彼の10月7日のエントリのコメント欄で少し話をしているということもあり、なんとなく乗りかかった船という感じもするので批判エントリをあげておく。なお、harutabeが「内臓」をさらしたとのことなので、僕もなるべく素の文体で書く。よって今回は猫かぶり文体は不使用。 「在特会はクズ」? 僕が反省と自己批判と真剣な思考と実践をどれだけ繰り返そうが、どれだけ在特会を批判しようが、在特会は暴力を振るうことを止めはしません。もし仮に、僕の不断の実践によりいつの日か地上から構造的暴力が消え去ったとして、そこでも在特会は変わらず暴力を振るい続けるでしょう。なぜか。暴力はクズによって振るわれるからです。 この世にはクズがいます。クズはど
ネットの議論は、世間の対人的な知恵とは違って、まず、議論の正否をそのエクリチュールから読むという、ある種、冷酷な能力が必要になりますよ。判断は人を好く好かないではなく、議論の中身 - finalventの日記僕に「議論(論旨?)の正否をそのエリクチュールから読むという、ある種冷酷な能力」が欠けている、乏しい、ことは認めよう。だから、そういう馬鹿はネットなんぞ見るな、せめて黙ってろ、なる言い分や、「国語の成績が悪い」なる罵倒もまた、おそらく正しい。ネットを論壇として見るならば。この喩えが適切であるのかはわからないが、たとえば科学雑誌上で論文によって戦わされる議論に、科学の素養を持たない僕が、参与する余地は無い。 というか、池田信夫はどうでもいい*1。mojimojiの話だ。 排外主義それ自体が暴力です、その2 - モジモジ君の日記。みたいな。要約すると、こんな感じでしょうか。「排外主義はそれ
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