米SpaceXは11月4日(日本時間)までに、衛星インターネットサービス「Starlink」の個人向けプラン「レジデンシャル」を、日本列島のほぼ全域で利用可能にした。 日本でのサービスを開始した10月当初は、関東、新潟北部、東北、北海道南西部のみに提供していた。当時は札幌市・山口市が「順番待ち」で、その他日本全域が「近日提供予定」だったが、11月4日時点では沖縄県や小笠原諸島などを除く日本列島全域が対象エリアになった。 Starlinkは人工衛星を使い、地上の通信インフラが未整備な場所でもインターネットサービスを提供する。レジデンシャルプランの場合、料金は月額1万2300円。専用アンテナやWi-Fiルーターを含む「Starlinkキット」(7万3000円)も別途必要になる。 関連記事 「Starlink」日本でサービス開始 衛星経由でネット接続 アジア初 米SpaceXが、衛星インターネッ
自動接続するネットワークの優先順位 macOS 12 Montereyでは、上図のようにシステム環境設定アプリの[ネットワーク] → [Wi-Fi] → [詳細]設定から、既に接続したことのあるWi-Fiネットワークのリストで、ネットワーク名をドラッグ&ドロップすることで自動接続するネットワークの優先順位を変更できましたが、macOS 13 Venturaではこの設定がなくなっており、 Appleが更新したサポートページ「iOS、iPadOS、macOS が自動接続するワイヤレスネットワークの決定方法」によると、macOS 13 Ventura以降では、OS側でサービスセット識別子(SSID)を評価し、自動接続するワイヤレスネットワークを決定するそうです。 ネットワークに自動接続する際、macOS Ventura、iOS、iPadOS はまず、よく利用するネットワークを試し、続いて、プライ
米SpaceXは10月11日(日本時間)、衛星インターネットサービス「Starlink(スターリンク)」が日本でも利用可能になったことを発表した。アジア地域でのサービス提供は今回が初めてで、提供価格はハードウェア一式が7万3000円(税込み)、月額料金が1万2300円(同)となる(※1)。 (※1)30日以内であればハードウェア一式の返品を条件に無料体験可能 エリアは「おおむね渡島半島から関東山地の東側まで」 SpaceXは米国の実業家であるイーロン・マスク氏が2002年に創業した宇宙関連企業で、Starlinkはその事業の1つである。 Starlinkは「世界中で高速かつ低遅延のブロードバンドインターネット接続を実現」することを目標としており、従来の衛星通信よりも高速かつ低遅延の通信が行えることが特徴である。日本でもKDDIがau回線のバックホール回線としてStarlinkの採用を決めて
Ubiquiti は Edgerouter を出している会社,くらいの認識だったのですが,この記事のにある「全ての機器をUniFi Controllerを通じてブラウザ・Mobileアプリから管理する事が出来ます。」を読んで俄然興味がわいてきました. Edgerouter は価格性能比の良さはあるものの,使いこなすには独自の設定コマンドを覚える必要があり,やや敷居の高いものでした.しかし,アプリから設定ができるようになると話が違ってきます. いろいろと調べてみると,UniFi という新しいプラットフォームでは,ARM ベースの新しいソフトスタックに移行し,設定方法も一新されていることが見えてきました.しかも,心臓部となる DreamMachine のハードについて調べてみたところ,ネットワーク機器として圧倒的にスペックが高い.つまり,ソフトによる付加機能に自信がありそう.これはもう触ってみ
NTT東西、通信速度10Gbpsの「フレッツ 光クロス」を4月より提供開始 VR/ARも見据える 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)および西日本電信電話株式会社(NTT西日本)は、通信速度が10Gbpsの光ブロードバンドサービス「フレッツ 光クロス」を4月1日より提供開始します。本サービスの想定される用途としては、XR(VR/AR/MR)が含まれています。 「フレッツ 光クロス」は、現在提供されている「フレッツ 光ネクスト」の約10倍の通信速度となる新たな光ブロードバンドサービスです。今後、高精細4K・8K映像といった映像コンテンツの高品質化やxR(VR/AR/MR)技術の普及、5Gによるモバイル通信の高速化などが見込まれるため、高速・大容量通信サービスとして開始されます。 地域別による申し込み受付開始日と提供開始日は以下の通り。利用料金は6,930円(税込)です。
2019年8月29日午前よりWindows Updateに起因する輻輳により国内で通信障害が発生していると通信事業者が発表しています。ここでは関連する情報をまとめます。 通信障害が発生した事業者 Windows Updateに起因して通信障害が発生していると発表している事業者は以下の通り。(piyokango確認) 事業者名(障害報) 影響範囲 障害発生時間 NTTコミュニケーションズ 一部サービスにおける通信遅延の発生について(8月29日 12時30分現在) 一部サービスにおける通信遅延の発生について(8月29日 16時00分現在) 一部サービスにおける通信遅延の発生について(回復済み) (8月29日 19時00分現在) OCN Arcstar Universal One L2ベストエフォートアクセス Arcstar Universal One L3ベストエフォートアクセス 2019年8
2018年10月4日夜にネットワーク上の障害により、サービス継続に支障が生じたと報告する運営元や、同時間帯にWebサイトなどに接続が出来なかったとするユーザーの報告が出ています。ここではこれら情報をまとめます。 尚、piyokangoはこれら複数の障害を結びつける確定的な情報は確認できていません。 障害発生、あるいはその可能性があるサービス 以下のいずれかの条件に基づき、障害が発生、あるいは発生していた可能性があるサービスを調べました。 (1) 障害発生を報告し、上位ISP、あるいは上位ネットワークで発生した障害を理由としてたサービス (2) 公式発表は確認できないが(1)の障害が発生した同時間帯に接続障害が報告されていたサービス 「同時間帯」として9月27日から10月5日に発生、または報告されたものを対象とした。 運営元 対象時間 ソース ノート セガゲームズ 2018年9月27日 13
一部ルータにおいて、DHCPリクエストを受けたクライアントのホスト名を、DNSに自動登録する問題が指摘されている。同機能によって悪意あるプロキシやルータが設定され、通信の盗聴や改ざんに利用されるおそれがある。 一部ルータ機器がDNSの動的更新機能を搭載しており、DHCPリクエストでクライアント側から送られてくるホスト名を、そのままDNSのAレコードへ自動的に登録、更新してしまう問題が判明したもの。 同機能を利用すると、本来管理者が設定する「wpad」「isatap」といったホストを、LANへアクセスできる攻撃者がルータのDNSに登録することが可能となる。 「WPAD (Web Proxy Auto-Discovery)」は、クライアントにプロキシの設定を自動配布するために用意された技術。管理者がプロキシサーバ経由でアクセスさせるために利用されている。 クライアントは、DHCPサーバやDNS
12月中旬から自宅回線に異常が発生していて困っていた。 最初の症状:上りが異常に遅い 最初の症状は上り速度が異常に遅いという症状。下りで70Mbps出ても上りは0.6Mbpsとかがザラ。この時点では明確な症状といえず、プロバイダに連絡するも軽くあしらわれる。この時点では上りだけおかしいので回線異常とは思わずプロバイダ側になんらかの制限がかけられているのでは?と疑っていた。 不規則に回線不通 12月下旬の年末ぎりぎりあたりから回線そのものが不通となる自体が発生。PPPoEセッションが一切張れず、ルータを外してノートPC直結でPPPoEもダメだったため、回線異常であると切り分け。 さすがに症状が明確なのでNTTに連絡したりしていたが、特定の時間になると回復したりして「今起きてます」という状態がつくれず連絡しても「問題なさそうなんですが…」とか言われて困る。 宅内VDSL端末の交換 ただ、宅内V
NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の提供エリアにおける「フレッツ・ADSL」の提供を、2023年1月31日で終了すると発表しました。 NTT東日本の発表 NTT西日本の発表 理由は利用者の減少と、関連物品の製造終了による保守物品の枯渇。両社とも新規受け付けは既に終了しており、利用中のユーザーに対しても、フレッツ光または「光コラボレーションモデル」の光アクセスサービスへの移行を提案しています。 NTT西日本の場合、終了時期は2017年12月1日以降にフレッツ光の提供を開始するエリアについても同様。自治体と連携してADSLを提供しているエリアは対象外となります。 また、両社は「フレッツ・ISDN」についても、フレッツ光提供エリアを対象に、11月30日で新規申込の受け付けを終了。利用中のユーザーおよび、既に申し込み済みで2019年5月31日までに開通したユーザーには従来通りサービスを提
先週の金曜日、Googleが誤った経路をインターネットに流したことによって、大規模な通信障害が発生しました。 大きな影響を受けたのが日本のOCNとKDDIだったとされていますが、様々な事業者が影響を受けたようです。 ネットワーク障害 グーグルが設定誤りで謝罪 グーグルが謝罪 大規模ネット障害、装置の誤操作が原因 ニュース解説 - 米グーグルの設定ミス、なぜ日本の大規模ネット障害を引き起こしたのか?:ITpro BGP leak causing Internet outages in Japan and beyond 8月25日に発生した大規模通信障害をまとめてみた 今回の障害は、世界中の組織とBGP(Border Gateway Protocol)で繋がっている巨大なネットワークを持つ「Googleだからこそ」の事例と言えそうです。 ここでは、その理由を紹介します。 ネットワークのネットワ
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