NaClの前田です。 NaClの公式サイトを先日リニューアルしました。 サイト自体はJekyllで生成しているのですが、ニュースをesaで更新できるようにしたのでその方法を紹介します。 基本方針 esaには標準のGitHub Webhookがあり、それを使ってHeadless CMSとして使っている例が見つかりました。 esaをHeadless CMSとして使う esa を CMS に VuePress v2 で管理しやすいドキュメントサイトを作る ただ標準のWebhookはあまり細かい設定ができずJekyllと相性が悪かったり、削除にも対応していないようなので、Generic WebhookをAWS Lambdaで実装してGitHubリポジトリを更新することにしました。 Jekyll側の設定 なるべくJekyll側の設定は最小限にしたかったのですが、_postsのデフォルトのパスだと日付
Jekyllでの検索 全文検索はJekyllでも可能です。メリットもデメリットもあるいくつかの方法を実際にお見せします。 今回の例で、ブログ記事を検索できるようにしますが、コレクションかデータファイルによって簡単にできます。 クライアントサイドでの検索 クライアントサイドでの検索はよい方法です。なぜなら、小さなデータセットでは速く、サードパーティを使う必要もなく、 どのように結果を表示させるか、またどのデータが検索されたかを完全にコントロールできるからです。しかし、この方法は大きなデータセットになるととても遅くなります。 全文検索エンジンのlunr.jsを使って、実装を見ていきましょう。 Lunr.jsはクライアントサイドで検索を行うので、JSONを使ってデータを用意する必要があります。 JSON形式でデータを取得する必要があります。以下の内容で/search_data.jsonを作ります
Jekyll • Simple, blog-aware, static sites | Transform your plain text into static websites and blogsMiddleman: Hand-crafted frontend development先に結論独自に拡張していく、外部のデータと連携することを重視するなら Jekyll の方がよさそう。 Rails の view に慣れてて何も設定せずにいきなり使う場合の初速の速さは Middleman の方が上になる。 きっかけ2016 年に『マイクロサービスアーキテクチャ』を読み、それとは別に Decoupled CMS という概念を知って以来、古くて評判のよくない CMS を使うことや自分で中途半端な CMS もどきを作ることに対して今まで以上に「このままじゃいかんよな」と思うことが増えていて、改めて
July 27, 2022 You can now deploy to a GitHub Pages site directly from a repository using GitHub Actions, without needing to set up a publishing source. Using Actions to orchestrate Pages publishing provides many more options for choosing your authoring framework (Next.js, Hugo, Gatsby, Jekyll, NuxtJS or other technologies, and the associated versions thereof) as well as giving you finer control ov
というタイトルで先日 Kaigi on Rails 2021 で話してきました。 プレゼンで話せなかった内容なども含めてブログ記事にも書いておきます。 Intro Railsのことはけっこう知ってるけどNext.jsについて何も知らないという人をターゲットにしてNext.jsとは一体何なのか、いつどこで使えばいいのか、具体的にNext.jsのどういうところがいいのか、どういう機能があるのかという話をします。 最終的には普段Railsを書いているエンジニアが、Next.jsよさそうなんで使ってみようかな?と思ってもらえるといいかなと思っています。 Next.jsとは何か Next.jsのトップページを見てみましょう。 The React Framework for Production と書いてあります。これは読んで字のごとくですが、Next.jsというのはReactをベースにしたフレームワ
Hello Jekyllers! It’s time for yet another release that includes enhancements, optimizations and bug-fixes. Highlights of this release are: Jekyll now supports rendering excerpts for pages in addition to documents and posts. The where_exp filter got enhanced. Earlier, one could just use either and or or once per expression. Now, one may use those binary operators multiple times in the filter’s exp
AppleのApp Transport Securityが延期になったとはいえ、SEO的にも信頼性的にも「とりあえず https にしとくか」みたいな時代になってきましたね 🤔 ということで、最近話題の Let's Encrypt を使って Jekyll + Heroku で構成されているRailsガイドを HTTPS に対応してみました。 具体的な実装は下記のプルリクエスト (以下、PR) で公開しています。 Enable SSL in Production #277 https://github.com/yasslab/railsguides.jp/pull/277 上記PRから汎用的なコミットをpickupして、1つずつ解説していこうと思います。 Let's Encryptの使い方や、SSL証明書の取得手順などについては総合ポータルをご参照ください。 本番環境で動作確認するのは危険
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