1970年、神奈川県横須賀市生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科修了、Tuck School of Business at Dartmouth MBA。Booz & Company, Accentureなどの経営コンサルティング会社、子供服アパレル大手のナルミヤ・インターナショナルを経て、中国にて起業。上海外安伊企業管理諮詞有限公司(Y&E Consulting)、(株)MA PARTNERSの創業経営者でもある。 ⇒GML上海ホームページ、執筆者へのメール 日本人が知らないリアル中国ビジネス 江口征男 世界経済の牽引役として注目を浴びる中国に進出する日本企業は、後を絶たない。だが、両国の間に横たわる「ビジネスの壁」は想像以上に厚い。今や「世界一シビアな経済大国」となった中国で日本企業が成功するためのノウハウを、現地コンサルタントが徹底指南する。 バックナンバー一覧 中国におけるモバイル向
ヨーク大学の学生の研究によると、ナルシシズム傾向の強い人や自尊心の低い人は Facebookのヘビーユーザーであることが多いそうだ (CTV.ca、本家/.)。 研究対象は学生 100名といささか偏ってはいるが、ナルシシズム傾向の強い人は Facebookのプロフィール更新頻度が高かったとのこと。 また、自尊心の低い人も Facebookのヘビーユーザーである傾向がみられた。 自尊心の低い人々は自分の隠したい身体的特徴や性格などを隠し「こうありたい」自分を前面に出すことが多かったとのことだ。 こう言った人々は自分を宣伝したり、また自分が重要であると感じるために Facebookを利用しているそうだ。 最近はアクティブユーザーが減っていそうだが、Mixiでも同様だろうか? また Twitterのユーザー層にはまた違った傾向がみられるのだろうか?
アフガニスタンでの米軍の活動計画に関する機密文書を暴露し、話題を呼んだ内部告発サイト「ウィキリークス」。彼らは崇高な理念を、ホームページでこう語る。「政治の透明性が汚職を減らし、より良い政府とより強い民主主義をもたらすと信じている」 しかし最近起きた2つの出来事が、同サイトと創設者のジュリアン・アサンジが自らの理念に従った行動をしていないことを示した。 第1は先週、ウィキリークスが「リーク──アメリカを『テロ輸出国』と呼ぶCIAのメモ」と題した文書を掲載したこと。衝撃的な見出しだが、実際のCIAの文書の表題は「もしもアメリカが『テロ輸出国』と見なされたら」。 内容もアメリカのパスポートを持っていればテロリストと疑われる可能性が低いので国際テロ組織はアメリカ人を勧誘したがると、問題提起しているだけ。こうした分析は識者の間でも主張されており、ウィキリークスが仰々しく騒ぎ立てるほどの文書ではなか
主婦向けケータイSNS「ママイコ」とMMD研究所(モハ?イル・マーケティンク?・テ?ータ研究所)が行ったアンケート調査で、ママイコのユーザーの88.8%が同SNSに毎日ログインしていることが分かった。 8月25日から9月5日までの期間に調査したもので、有効回答数は610だった。 調査結果によると、「5時間に1回程度(1日2回以上)」が34.2%と最も多く、次いで「2時間に1回程度(1日5回以上)」が23.8%、 「1日に1回程度」が16.4%。合わせて88.8%の主婦が「1日に1回以上」ログインしていることが分かった。 ちなみに「1時間に1回程度(1日10回以上)」と回答した主婦は14.4%もいた。 またサイト上で友人、知人が更新している日記のクチコミを参考にすることがあるかを調査したところ、「よくある」が17.0%、「たまにある」が56.7 %で、合わせて73.7%の主婦が日記でのクチコ
はてなダイアリーでさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー・ちきりんさん。「丸山眞男をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争」で広く知られているフリーライターの赤木智弘さん。Business Media 誠ではこの2人の対談を全10回にわたって連載する。メディア、若者論、雇用問題など、2人が徹底的に語り合った内容を詳細にお送りする。 赤木智弘さんのプロフィール 1975年8月生まれ、栃木県出身。長きにわたるアルバイト経験を経て、現在はフリーライターとして非正規労働者でも安心して生活できる社会を実現するために提言を続けている。 著書に『若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何か』(双風舎)、『「当たり前」をひっぱたく』(河出書房新社)がある。ブログ「深夜のシマネコ」、Twitter「@T_akagi」 ちきりん:新聞社が苦しんでいます。大手新聞社は今後もう営業
日本ではあまり知られていないかもしれないが、インドはSNS大国である。今回はそんなインド(と中国)のSNS事情をお伝えしよう。 インドや中国の道路事情 中国・大連のメインストリートは中山路である。筆者がいつも泊まるホテルもこの道沿いにある。道の反対側は路面電車「202系統」の停留所だ。深夜を除けば、いつもごった返している。横断歩道橋はあるが、ホテルからは300メートルも先だ。面倒だから筆者はこの道をさっさと渡る。慣れたものである。 だが、一緒に渡ろうとした中国人の当社社員はなかなか渡れない。車の切れ目を見つけようとしているが、片側3車線のこの道に車の切れ目などない。 「怖くないの?」と聞かれるが、筆者は「チェンナイで鍛えていれば簡単だよ」と答える。 コツは簡単だ。 中国の車は(バスを除いて)車線に沿って前に走る。だから片側3車線といっても、1台ずつ、計6台(5車線のところは10台)の車を順
8月18日(米国時間)に米WIREDのオンライン版で無料公開されたChris Anderson編集長とMichael Wolff氏の「Webは死んだ。インターネットよ永遠なれ (The Web Is Dead. Long Live the Internet)」がネット界隈で大きな話題になっている。この場合Anderson氏はWIRED編集長ではなく、昨年ベストセラーになった「フリー〈無料〉」の著者であり、また04年の「The Long Tail (ロングテール論)」の執筆者と紹介するべきだろう。これまでネットの潮流を巧みに捉えてきた同氏が"無料"に続いて"Webの死亡"を宣告したのだから穏やかな話ではない。 「Webは死んだ」は以下の図から始まる。米国におけるインターネットトラフィックのタイプ別の比率変化だ。 CAIDAのレポートをベースにしたCiscoの推定 インターネットトラフィック全
内部告発サイト「ウィキリークス」に米軍協力者のリストが流出。タリバンの報復作戦にアフガン国民は戦々恐々 7月25日、民間の内部告発サイト「ウィキリークス」に、アフガニスタン駐留米軍の機密文書が大量に流出すると、反政府武装勢力タリバンはすぐに反応した。文書の中に、米軍に密かに協力してきた地元民や村の名前が含まれていたからだ。 タリバンの広報担当者はすかさず、タリバンを封じ込めようとするアフガニスタン当局とアメリカに「協力」したとされるすべてのアフガニスタン人を「罰する」という脅し文句を口にした。実際、この数日の彼らの動きを見ると、それが単なる脅しでないことがよくわかる。 文書流出からわずか4日後、アフガニスタン南部の部族の長老らの自宅に暗殺予告が届きはじめた。先週末には、米軍と緊密に接触していたとされる長老カリファ・アブドラが、カンダハル州アルガンダブ地区の自宅から連れ去られ、タリバン兵士に
日本のインターネットユーザーはEUのユーザーよりもプライバシー保護に対する意識が低い――。IPAの調査で明らかになった。 情報処理推進機構(IPA)は、インターネット上でのプライバシーに対するユーザー意識調査の結果を発表した。欧州連合(EU)での同様の調査と比較した結果、日本のユーザーはプライバシー保護に対する意識がEUのユーザーよりも低いことが明らかになった。 この調査は、インターネットユーザーの情報を利用したサービスや商品が普及する上で課題となるプライバシー保護の在り方を探る目的で実施されたもの。IPAは、EUの研究機関Institute for Prospective Technology Studiesが15~25歳を対象に実施した調査を参考に、日本人の15~25歳(日本人Y)と15歳以上のすべての年齢層(日本人A)に分けてインターネットアンケートを実施した。1000件以上のサンプ
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