Jリート(日本版不動産投資信託)研究の第一人者にして、専門サイト「JAPAN-REIT.COM」の代表者である関大介氏が、Jリートの注目銘柄を分析するこのコーナー。第2弾はアドバンス・レジデンス。不景気でも安定した収益が得られるレジデンス(住居)系リートの中で最大規模の銘柄だ。関さんが注目するのは、過去の合併で生まれた巨額の合併差益(負ののれん)。それはいったいどのようなものか? リート市況は上げ潮! まだ上昇余地あり まず全体の市況から申し上げます。Jリート市場は6月の下旬から急速に回復しました。Jリートの市況を測る指標、東証リート指数は5月上旬以来の950ポイント超えを果たし、7月5日の終値は961.76となっています。上昇の要因は、欧州の混乱が一定の収束を示したことで、外国人投資家の投資マインドが改善したためと考えられます。 投資家としてはさらなる上昇を期待したいところですが、前回の
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