2008年老舗のスタートアップインキュベーターとして立ち上げ、6年が経過し、日本でも著名なインキュベーターとなったサムライインキュベートの代表が、2014年5月からなぜイスラエルに敢えて単身で乗り込んだのか?そして、そこでどんな経験をして、どんな結果を出してきたか? 「国際化」というテーマに挑戦する多くの日本企業へのヒントとしても有益な体験につき、お話しいただきます。 僕の実家は、名古屋で120年続く琴三味線屋さんをやっています。将来は、もちろん僕が5代目として継ごうと思っています。もう日本では全然流行っていないのですが、世界へ行けば、琴三味線をやりたい人はたくさんいるので、5代目経営者として続けることを目指しています。インターネットさえあれば、衰退する産業もグローバルに続けていけると思いますので、今は、その過程の仕事をしているというわけです。 サムライインキュベートは8年前に日本でスター