南カリフォルニア大学工学部のBehrokh Khoshnevis博士(読めません)は、硬化性の物質を3次元プリンタで射出して建物を作る技術を開発した。 この技術は、CADで描かれた設計図の等高線に沿って、壁と屋根を空間に支えなしにつくるため、建築作業員は不要で、材料にも殆ど無駄が生じない。 博士の目標は、185平方メートル程度の一階建て住宅を、一日で作ることだという。 小振りではあるものの、立体構造物を3Dプリンタで打ち出す映像はこちら。災害時の仮設住宅建設あたりから、まず実用化が図られる見込みとか。Via>