いまTwitterなどSNSの世界を騒がせている「クソリプ」問題はご存知でしょうか。 クソリプの語源ははっきりしませんが、恐らく「糞のようなリプライ(返事)」であります。その意味も、文字通り「つまらないツイートを相手に送りつけること」であり、誰もが気軽にコミュニケーションを取れるツールであるTwitterの使いやすさが却って災いとなって、相手のメンションやタイムラインにイラッと来るような発言が並んでしまう現象です。TwitterだけでなくFacebookなどでも発生します。 相手が不快に思うコミュニケーションの種類はいろいろあります。例えば、ほとんど交流のない人から突然送りつけられる“ため口ツイート”や“意識高い系のアドバイス”、“何の捻りもない否定”“埒の明かない曲解”など、読んでいて血圧の上がるタイプのツイートはさまざまです。何の気なしに「昨日は飲みすぎて今朝具合が悪い」などという近況
SNSという機能が社会から必要とされる時代は、もう終わったんじゃないかと、感じています。 SNSに適した一言居士とか無双みたいなスタイルも、社会に必要とされなくなっているような、そんな気がします。いまSNSで数年前と同じように物申している人たちも、結局は固定客相手の話芸にしか過ぎないことが、ほとんどだし。 「それでメシが食える人がいるじゃないか」という反論もあるでしょう。ええ、確かに素晴らしいことです。だけどそれは、「よかったね」以上のことではないようにも思えます。実際、それでメシが食える人が、それ以外の世界に羽ばたいていったかというと、ゼロではないけどねえ…という話。 cakesがプラットフォームとして登場した時、うまくいくといいなとは思っていました。ただ正直、「あーいつもの面々ですね」という感じが否めなかったのは、ぼくだけじゃないでしょう。そしてこれは、Yahoo!個人もしかり、ハフィ
グラフィーは、趣味が近い同士で楽しめる新しいSNSです。 近いうちにβ版のサービス開始を予定しています。 参加をご希望の方は事前登録をしてお待ちください。 準備ができ次第、招待コードをお送りいたします。 ※携帯メールでご登録の場合は、graphy.meドメインの受信許可を設定して下さい。 ※おあずかりしたメールアドレスは、 プライバシーポリシー にのっとって管理され、グラフィーからユーザー本登録の開始のご案内を送信する目的のみに使用されます。その他の目的でのメール送信・第三者への譲渡等は一切行いません。 好きな映画、曲、お店…… 自分だけの「マイベスト」を作ろう 「今までに観た映画ベスト」「東京のラーメン屋ベスト」など、好きなものだけを厳選した「マイベスト」を作って、同じ趣味の仲間に共有しましょう。 マイベストは、あなたの個性を表現するプロフィールの代わりになります。好きな理由をレビューに
現役女子大生「ミラクル☆ガールズ」にスマートフォンの使い方を聞くインタビュー連載の第1回では、端末について聞いた。第2回は「SNS」に焦点を当てたい。 →「本当はタブレット+ガラケーがいい」「買う機種を自分で選びたくない」――女子大生がスマホに思うこと ミラクル☆ガールズの皆さん。左から中央大学 理工学部 4年の古川愛さん、東京大学 文学部 4年の丹下恵里さん、東京大学大学院 学際情報学府 修士2年の王夢さん、津田塾大学 学芸学部 情報科学科 4年の平田淳さん キャリアメールは「まったく使っていない」 女子高生 椎木里佳さんの取材で印象的だったのは、「友だちとの連絡手段はキャリアメールではなくて、もっぱらLINE」だということ。大学生も同じ傾向なのだろうか? と思い尋ねたところ、やはり連絡はLINEを使う人が大半のようだ。キャリアメールは「まったく使っていない」(丹下さん)、「迷惑メールが
スウェーデン北部ラップランドルーレオにある米SNSフェイスブックのデータセンターに掲げられた、世界中のユーザーの画像で作られた同社ロゴ(2013年11月7日撮影、資料写真)。 【AFP=時事】米SNSフェイスブック(Facebook)は伝染病のようなものであり、衰退を前に急速に拡大しているだけ──このほど発表された米科学者らの研究論文では、フェイスブックは2017年までにユーザーの80%を失うとの大胆な予想が立てられている。 「フェイスブック疲れ」米ユーザー半数に一時休止の経験 この研究を発表したのは、米プリンストン大学(Princeton University)の機械工学と航空宇宙工学の博士号取得候補者2人。論文は科学研究出版サイト「ArXiv.org」で関係者向けに発表されたもので、現在査読を待っているところだという。 研究者らは、ソーシャルネットワークにおけるユーザーらの活動の力
「まるで“いじめ”みたいで……」――会社員の吉松さとみさん(仮名)はため息をつく。会社の上司や先輩の投稿を見ているうちに、Facebookがつらくなってきたという。吉松さんを悩ませているのは、部下や後輩の失敗を“晒す”先輩や上司たちの投稿だ。 吉松さん自身の失敗をさらされることもあるし、友人の失敗があげつらわれているのを見るのもつらい。「おもしろおかしいネタとして投稿していて、悪気はないようなんですが……」 部下の失敗を晒す上司 「いいね!」や“ヨイショ”コメントも 吉松さんが困っているのは、このような投稿だ。 「後輩の作ってきた資料、LとRが全部逆だったw」「打ち合わせに遅れてきた部下の言い訳がダメすぎ。まだまだ修行が足りん。きっちりシメてやりましたよ!」「きょう締め切りの資料を出さずに合コンに行った後輩ありえないwww そんなんで彼女できるわけないしwww」―― 部下や後輩のちょっとし
mixi に関しては当初、特に何の感想も持っていなかったのですが、ここ最近「mixi 衰退論」的な記事が大きな反響を生んでいる事例をぽつぽつ見かけて感化されてしまったので何か書いてみます。今回は、衰退論と言うか「ソーシャルメディアの一生」と言うテーマで書いてみようと思います。言いたい事は大体上図の通りで、「キャズム」等で言われる「企業や製品のライフサイクル」をベースにちょっとだけソーシャルメディア用に書き換えたものとなります(具体的には、衰退期の次に滅亡期と言うものを追加)。尚、mixi と ラグナロクオンライン*1 を思い浮かべながら書いた図なので、どの程度まで一般化できているかは不明です。 黎明期〜成長期 新し物好きが飛びつき、ブログ等で言及する事によって広まっていく(口コミ効果)、一方で、目にする機会が多くなったので取りあえずやってみたが要領を得ず「○○の何が面白いのかさっぱり分から
インターネットを使った選挙運動が解禁された参院選で、候補者がツイッター、フェイスブック、ブログで発信した総件数をみると、上位10人は全員が落選した。ネットを多用したからといって当選するわけではないことを示しているが、みちのくの地ではネットの力を発揮して議席を獲得した候補者がいた。 「宮城選挙区、当選させていただきました。当選直後に只今生放送です!」 22日未明、宮城選挙区(改選2)で初当選を果たしたみんなの党の和田政宗氏は自らのツイッターで当選のお礼を報告。選挙期間中も行っていたネットの生放送に臨んだ。「事実載せただけ」 過去5回の参院選で自民・民主両党系候補が2議席を分け合う構図が定着した宮城選挙区。各党や報道機関の情勢調査では、今回も自民党現職の愛知治郎氏の優勢を不動とし、2位の民主党の岡崎トミ子元国家公安委員長も盤石との結果が出ていた。4日の公示後でも岡崎氏が和田氏に2倍以上の大差を
<登場人物> エリコちゃん 適当に生きている適当な女の子。 ミカ先輩 何かとエリコを目にかけるお節介な先輩OL。 落ちる外国人 絶対に落ちるらしい。 TwitterはSNSではない エリコちゃん、本当に書くことがないから、今回は読者から質問を受け付けるわよ。 いつの間に募集したんですか? スパスパスパ…私はトゥギャッチの読者だスパ。 いつもお2人の掛け合い、楽しく拝見しているだスパ。 最近、友だちにせがまれてFacebookを始めたのでスパが、 よく使い方がわからなくて、なかなか馴染めないだモク。 私はもともとTwitter派だったのですが、Facebookは Twitterとどう違うのでしょうか? モクモクモク…。 (トゥギャッチ読者・キヨミさんからの質問) なるほどね。まず定義上の大きな違いからいうと、Twitterはマイクロブログ、FacebookはSNS(ソーシャルネットワーキング
Facebookの「いいね!」やtwitterの「リツイート」「お気に入り*1」に慣れ親しんでいるうちに、自分の頭で考えるのを面倒くさがるようになった気がする。 Facebook上でなにか面白い文章・考えさせられる文章を見かけた時、私は「いいね!」をクリックする。twitterでも「リツイート」や「お気に入り」もよく使う。それ自体は、インターネットではごくありふれたことだ。 けれども、この「いいね!」がときどき自分の思考を妨げている、と感じることがある。いや、「いいね!」ボタンが思考を直接妨害しているわけではない。けれども時折、「「いいね!」を押しておけばいいや」というか、そこで考えるのをやめてしまうことがある。眼に留まった文章について、深く考えるのを端折ってしまう。 twitterでも、「リツイート」「お気に入り」をクリックしただけで文章を咀嚼完了したような気分になって、考えるのをやめて
「ドーナツカレー」について、ミスタードーナツに話を聞いた。ミスドが「ドーナツカレー」を発売ミスタードーナツは先日、ハウス食品と共同開発した「ドーナツカレー」を期間限定で発売した。もちもち食感の「ポン・デ・リング生地」とサクサク食感が特徴の「イースト生地」に、「キーマカレー」「グリーンカレー」「欧風カレー」の3種類のカレーフィリングを合わせた、全6種類。 ミスタードーナツがカレーの魅力をさらに引き出す様々な食感の生地を開発し、ハウス食品が数限りないスパイスの組み合わせから半年以上かけてカレーフィリングを開発したという。「misdo meets」の第3弾ドーナツカレーは、最高水準の素材と技術を持った企業と商品を共同開発する「misdo meets」の第3弾。第1段として今年4月7日には、宇治茶専門店「祇園辻利」と共同開発した「祇園辻利 抹茶スイーツプレミアム」合計8種を限定発売。4月26日には
2013年01月17日06:19 カテゴリ大局観、テーマ、見識メディア[edit] Google & SNSs : 検索は格差を是正し、SNSは助長する Googleなどの行う検索(Search)は一般的な検索可能なサイトに対する「検索の処理」を実行する。 検索バーに入れる言葉が同じであれば、A氏、B嬢、大人、子供、同じ回答が得られる。 Googleの目指す、「世界に蓄積された知識の有効活用によって世界を素晴らしく変えたい」という志は有名だ。 蓄積された知識がネット上に公開されているから、検索の対象になる。 老若男女にかかわらず、貧富の差に無関係に、同じ検索結果を提供する。 得られる情報が同じなので、向上心さえあれば努力によって知的格差、経済的格差を乗り越えるチャンスが広がっている。 SNSの世界は異なる。 SNSはお互いが仲間と認めた者同士が集まるクラブ組織のような「閉じた世界」だ。 そ
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