「Firefox OS」搭載端末の導入に向けた取り組みについて ~HTML5時代到来に向け、両社のノウハウを生かす協力関係を構築~ KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中孝司、以下 KDDI) およびMozilla Corporation(本社: カリフォルニア州 マウンテン・ビュー、CEO: ゲイリー・コバックス、以下 Mozilla)はこのたび、Firefox OS搭載端末の日本市場への導入および、Firefox OSの機能向上のために協力していくことで合意しました。 Firefox OSは、HTML5をはじめとするWeb標準技術をベースとした、Mozillaが提唱する新しいオープンなモバイルプラットフォームです。インターネットをすべての人々の利益になる方向へ発展させるというMozillaのコミットメントに則り、デバイスにアクセスするAPIなどは、リファレン
MozillaはHTML5ベースのモバイル端末向けOS「Firefox OS」を発表した。スペインのTelefonicaといったオペレーター数社が採用に向けて動いており、端末メーカーでは中国のZTEとTCL Communication TechnologyがFirefox OSを採用したスマートフォンの開発を表明した。Firefox OSを搭載した最初の端末は、2013年の登場が見込まれる。 Firefox OSは、Mozillaが「Boot to Gecko(B2G)」として開発してきたWebベースのOSだ。MozillaはB2G開発を2011年より明らかにしており、2012年2月のMobile World Congress(MWC)では試作機を公開していた(関連記事)。 今回、正式名称に知名度が高い「Firefox」ブランドを冠することでコンシューマーへの認知を図る。MWCではまたWe
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