ノートパソコンの高速起動に関する競争が、静かに進展していることをご存じだろうか。 国内では東芝やパナソニックが自社のパソコンの高速起動をアピール。SSDの低価格化に加え、CPU性能の向上、サービスの「遅延起動」などWindowsの機能進化などを背景としながら、各社が独自のノウハウを盛り込んでいる。 特にビジネスPCの分野では高速な起動を求める声が高い。 Sandy Bridge(インテルの第二世代Core iシリーズ)の登場に沸く今年1月。編集部に1本のニュースが飛び込んできた。レノボが独自の高速技術を「Lenovo Enhanced Experience 2.0」(以下EE 2.0)としてバージョンアップし、最速10秒未満で起動するパソコンを試作したというのだ。ASCII.jpでもニュース記事(関連記事)として取り上げたが、大きな反響があった。 そこで今回は「LenovoのEE 2.0で
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