2分で分かる導入事例 静岡県 御殿場市の教育委員会では、教職員のパソコンからの情報漏洩を防止するために、市内16の小中学校の教職員パソコンを、平成24年度を目処に、すべてシンクライアント化していく計画を立てました。NECでは、御殿場市教育委員会からの要請を受けて、仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter」によるクライアント統合ソリューションを提案。今回、御殿場小学校と富士岡小学校の2校の教職員パソコンをシンクライアント化しました。 導入背景・課題 教職員のパソコン活用が活発になるにつれ、先生方がUSBメモリを自宅に持ち帰って、自宅パソコンで作業するようになった。その結果、情報漏洩リスクが増加した。 導入成果 シンクライアントの採用により、USBメモリの原則使用禁止と、作業データのサーバへの統合集約管理が実現し、情報漏洩リスクを大きく回避できた。 教職員の自宅からも