イラスト投稿SNS「pixiv」。公開から6年で月間34億PVに達する爆発的な成長を遂げ、さらに現在も1日1万人の新規会員登録があるという。pixivをつくろうとしたきっかけから、有料会員を増やすための具体的な施策まで、pixiv代表・片桐氏自らがその全容を語った。(この記事は、都内某所で行われた片桐氏によるグロースハックセミナーを書き起こしたものです) 月間34億PV、1万人/日の新規会員登録 pixivの片桐です。よく皆さん自己紹介から始めてるんで簡単に入れときました。 pixivってどういうサービスかというと、まあイラストに特化したSNSです。規模としては平均投稿作品数が30,000/日、総投稿作品数が4,000万作品、ユーザー数930万人、月でいうと34億PV、3,700万UUあります。 PVの比率で言うと日本80%、海外20%って感じで、海外の内訳は中・台・米・韓で75%以上占め
Twitterには「○○が面白かった」といった感想を多くユーザーが次々に書き込み、ハッシュタグ「♯tvasahi」「♯m1」を使った投稿も多かった。 漫才コンビ「笑い飯」のネタに登場した、「鳥人」(顔が鳥で体が人間の生物)について、審査員の松本人志さんが「Wikipediaで調べる」と発言したことを受け、Wikipediaには鳥人の項目が登場。URLがTwitterなどで広がって話題になり、編集合戦も起きていたようだが、数分後には「度重なる荒らし」などを理由に削除された。 M-1を視聴していたTwitterユーザーの1人が、番組終了の約1時間後に鳥人BOTを作成。フォローしあってフレンドになると、鳥人のネタに登場したせりふをリプライするBOTで、フレンドが徐々に増えている。イラストSNS「pixiv」にも鳥人をイメージしたイラストが次々に投稿されており、番組終了の2時間後(午後11時時点)
とらのあなでKNOTSさんの『ヘルメンマロンティック』とbakerさんの『film stock』を同時購入すると、KNOTS&baker作詞・作曲の「青春18切符in横須賀」を収録したCD-Rが特典として付いてくる 「テレパステレパス」や「アイシンクアンシン」など、ニコニコ動画のボーカロイド曲でお馴染みの若干PことKNOTS(ノッツ)さんが、初の一般流通アルバム「ヘルメンマロンティック」をリリースした。 アルバムにはボーカロイド曲は一曲もなく、シンガーソングライター「KNOTS」のベスト盤とも言える内容になっている。 KNOTSさんは山口県在住の宅録系シンガーソングライターで、これまでに自宅録音の自主制作盤を3枚発表している。またボーカロイドブーム以前からライブ活動も行なってきた。漫画も以前から描き続けていて、現在はpixivで公開しているマンガ「たくろく!」が人気だ。 彼の音楽の魅力は、
フィギュアなど“立体物”の写真を投稿・共有するコミュニティサイト「fg」が11月初めにオープンし、3カ月を待たずに1万人近くの登録会員を集める人気を呼んでいる。同サイトを運営するエンタースフィアの代表取締役・岡本基氏に話を聞いた。 岡本氏は、同人誌の展示・販売イベント「コミックマーケット(コミケ)」に対して、フィギュアのイベント「ワンダーフェスティバル(ワンフェス)」があるように、イラストの投稿コミュニティサイト「pixiv」に対して、フィギュア写真の「fg」を開始したと説明する。pixivは2008年末で50万会員を突破するまでに急成長し、イラスト人口の大きさと同市場の可能性を示したが、「fg」が扱うフィギュアとはどのような分野なのだろうか? ● 立体物なら何でもOKの写真投稿コミュニティ 「fg」という名称は「figure garage」「figure garden」を略して付けたもの
「呼吸している時間すべてがpixivだった」――ピクシブの片桐孝憲社長は、イラストSNS「pixiv」運営のため、寝る間も惜しんで働いた2008年をこう振り返る。 「変化が激しすぎるかも」。pixivの1年は片桐社長のこの一言に尽きる。昨年9月にオープンし、1年3カ月で月間ページビュー(PV)は4億、会員数は40万に増えた。開設当初サーバは10台ほどだったが、今は100台になった。 社員は半年間で倍増し、15人に。オフィス(120平方メートル)は3社でシェアしていたが、サーバと社員が増えたことでスペースが足りなくなり、ピクシブ以外の2社は引っ越し。pixivと並行して続けてきた受託開発は止め、これからはpixiv1本でやっていくことを決めている。 この1年、pixivでは一体何が起こっていたのだろうか、今後も成長は続くのか、運営していて大変なことは何か、来年の目標とは――急成長するpixi
9月17日にpixivの月間ページビュー(PV)が3億を突破した。会員数は約32万人、投稿されたイラスト総数は160万枚。1年前の2007年9月10日にサイトがオープンして翌年4月には1億PVを突破している。その後7月に2億PV突破、そして1周年の記念イベントが開催されているタイミングで3億PV突破となった。 pixivは、イラストに特化したSNSサービスで、ユーザーが投稿したイラストを共有したり見せあい、評価、ランキング、ブックマークなどをつけることでコミュニケーションを図るサイトだ。扱うデータが画像ファイルとただでさえ大きくなりがちなのに、月間PVが3億にも達する「お化けサイト」のサーバーはどうなっているのだろうか。 YouTubeがGoogleに買収されるまで、あの膨大な量の動画はどこに保存されているのか、だれが維持しているのかについて「都市伝説」が生まれるくらいだったが、このpix
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