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  • 「世界で最もパクられる画家」奈良美智の“幼稚な絵”に隠された複雑な世界 | 「ナライズムというものがあるのかもしれない」

    大きな目に、ちょっと不機嫌そうな表情を浮かべる女の子──そんなインパクトのある奈良美智の絵を、の表紙やポスターなどで目にしたことがある人は多いだろう。スペイン紙「エル・パイス」の記者いわく、「世界で最もパクられる画家」である奈良は、どんな思いで創作活動に励んでいるのか。 子供の頃は内向的だった多くの人がそうであるように、アーティストの奈良美智(64)はいまではむしろ気さくな印象を与える。彼の見た目は、彼が描く険しい表情で、怒ったり、悲しんだりしている子供たちとは正反対だ。 銀髪にスポーティーなキャップをかぶり、スペインのビスカヤ県にあるサーフィンスクールのロゴが入った目の冴えるような黄色のスウェットを着ている。「こちらで買ったばかりなんです」と奈良は言う。 私たちは、ビスカヤ県ビルバオにあるグッゲンハイム美術館にいる。ここでは11月3日までスペインで初となる奈良の大規模な個展が開催された

    「世界で最もパクられる画家」奈良美智の“幼稚な絵”に隠された複雑な世界 | 「ナライズムというものがあるのかもしれない」
  • 「人参を持った金ピカのウサギ」が100億円で落札…悪趣味な彫刻に札束が飛び交う「現代アート」の異様さ 作品が高額=「偉大な芸術作品」ではない

    現代アーティストのジェフ・クーンズ氏が制作した彫刻『ラビット』は、2019年に約9110万ドル(当時約100億円)で落札され、現存作家としては史上最高額の美術作品として知られている。美術家のナカムラクニオさんは「クーンズはコピーや模倣を武器にし、炎上を繰り返して有名になった。これが偉大な芸術作品といえるのか、鑑賞する側も難問を突きつけられている」という――。 ※稿は、ナカムラクニオ『美術館に行く前3時間で学べる 一気読み西洋美術史』(日経BP)の一部を再編集したものです。 ストリートから誕生した「2人のスター」 1980年代はストリートからスターが誕生しました。代表するのがジャン=ミシェル・バスキアとキース・ヘリングでしょう。今生きていてもおかしくない若さで亡くなりました。 バスキアはニューヨーク・ブルックリン生まれ。美術好きの母に連れられて、子どもの頃からMOMAやメトロポリタン美術館

    「人参を持った金ピカのウサギ」が100億円で落札…悪趣味な彫刻に札束が飛び交う「現代アート」の異様さ 作品が高額=「偉大な芸術作品」ではない
  • 『行方不明展』は、誰かを捜す張り紙や異常な量の文字が書き込まれたハガキなど、リアルで不穏な断片の数々で「日常のすぐそばにある異常」を感じさせる。本展で紹介した行方不明者を捜索する必要はありません

    『行方不明展』は、誰かを捜す張り紙や異常な量の文字が書き込まれたハガキなど、リアルで不穏な断片の数々で「日常のすぐそばにある異常」を感じさせる。展で紹介した行方不明者を捜索する必要はありません 東京・中央区の三越前にある福島ビルにて、『行方不明展』が、7月19日から9月1日まで開催されている。展を手がける株式会社闇とホラー作家の梨氏は、昨年3月に考察型展覧会『その怪文書を読みましたか』を開催。SNSなどで大きな話題となった。今回は新たにプロデューサーとしてテレビ東京の大森時生氏が参加し、さらにパワーアップした内容となっている。 展は、それまでそこにいたであろう人たちが失踪や失跡、蒸発、神隠し、家出など、あらゆる理由で姿を消してしまった際の残留物などを集めた「完全フィクション」のイベントである。 会場内では何が行方不明になったのか明確にするために、大きく分けて身元不明の 「ひと」、所在

    『行方不明展』は、誰かを捜す張り紙や異常な量の文字が書き込まれたハガキなど、リアルで不穏な断片の数々で「日常のすぐそばにある異常」を感じさせる。本展で紹介した行方不明者を捜索する必要はありません
  • ここにビデオゲームが表現しうる、さらなる可能性がある——アートハウス系ビデオゲームを代表するイベント『A MAZE.2024』の注目作を追え。|令和ビデオゲーム・グラウンドゼロ——アートハウス・ビデオゲームメディア

    「A MAZE.」とは、アートハウス系ビデオゲームを特集する、ドイツ・ベルリンで開催されるイベントである。 まずアートハウスとは、既存のビデオゲーム産業で評価されるタイトルとは距離を置き、作家性や新しい表現手法のほか、より現実的・社会的なテーマを押し出したタイトルを意味している。それらを特集するA MAZE.とは、平たく言ってしまえば映画におけるカンヌ映画祭やベルリン映画祭みたいなものと考えてもらってもいいかもしれない(とはいえ映画におけるカンヌやベルリンは、国際的な映画販売の見市でもあるためビジネスの意味も強い。その背景もそんなにないA MAZE.はより先鋭的なイベントかもしれない) Good morning! Feel more comfortable with a 😷? The A MAZE. EXHIBITION: MASK ON EDITION begins soon at

    ここにビデオゲームが表現しうる、さらなる可能性がある——アートハウス系ビデオゲームを代表するイベント『A MAZE.2024』の注目作を追え。|令和ビデオゲーム・グラウンドゼロ——アートハウス・ビデオゲームメディア
  • ROADSIDER’S=路傍の編集人、都築響一が手掛けるリアルアートの巣窟「大道芸術館」 - TOKION

    投稿日 2023-12-21 Author Kana Yoshioka LIFESTYLE 観察する 路傍の編集人、都築響一が手掛ける向島の美術館「大道芸術館」で、大衆・昭和・性をテーマにアートの真髄を知る。 都築響一 都築響一 1956年、東京都生まれ。作家、編集者、写真家。1989年から91年にかけて美術選集『アート・ランダム』にて『アウトサイダー・アート』と『アウトサイダー・アートⅡ』を出版し、欧米のアウトサイダー・アートの動向をいち早く日に紹介。現在に至るまで、独自の視点で世界各国のアウトサイドに属するアート、ファッション、民俗など幅広く紹介し続けている。これまでに昭和のラブホテル、世界の地獄アートなど、長年追い続けてきた数々の出版書籍は、年代、人種を超え多くのコアなファンを持つ。現在は大道芸術館のキュレーションを行う他、自身が発信するWEBメディア「ROADSIDER’s we

    ROADSIDER’S=路傍の編集人、都築響一が手掛けるリアルアートの巣窟「大道芸術館」 - TOKION
  • 「世のなかの99%の人は美術館に行かない」それでも片桐仁が薦める理由。荒木珠奈の回顧展を巡りながら | CINRA

    ニューヨークを拠点に、どこかへんてこなのにかわいらしい、ゾクッとする感覚が混在した世界観を持つ作品を発表し続けているアーティスト・荒木珠奈。そのキャリアを振り返る、初の回顧展『うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展』が、東京都美術館にて2023年7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで開催されている。 この回顧展を記念し、造形作家としても活動する俳優の片桐仁と、荒木珠奈の対談を実施。 荒木の作品が版画や立体、インスタレーションなど初期から最新作まで90点以上が展示される会場を一緒に見て回った後、意外な共通点を持つ二人が、お互いの活動や創作モチベーション、ちょっと気になることについて語り合った。 左から:荒木珠奈、片桐仁 荒木 珠奈(あらき たまな) 東京都出身。メキシコ留学時代に版画の技法に出会い、90年代から、版画、立体作品、インスタレーションなど幅広い表現の作品を発表。

    「世のなかの99%の人は美術館に行かない」それでも片桐仁が薦める理由。荒木珠奈の回顧展を巡りながら | CINRA
  • 抽象絵画のこと、ずっと知りたかった。[前編] - MON ONCLE|アートと旅と本と。

    アーティゾン美術館で開催中「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」。セクションごと画家や編集者が語る。

    抽象絵画のこと、ずっと知りたかった。[前編] - MON ONCLE|アートと旅と本と。
  • 艶本資料データベース

    資料データベースの意義と公開について 国際日文化研究センター(日文研)では約30年前に艶・春画の収集を開始しました。収集した資料は全て電子化を行い、2004年より「艶資料データベース」を公開しました。資料数は450点を超え(2021年7月現在)、質・量ともに国内外トップレベルのコレクションといえます。なお、収集は現在も継続して行っております。 データベースの利用については、これまで「18歳以上」という年齢制限をもうけてきましたが、艶・春画をめぐる社会的環境が変化してきたことを踏まえ、より多くの人々に活用していただくために制限の解除を行うことになりました。 近代以降の日社会において艶・春画はながらく「秘められた資料」として扱われてきました。図に修正を加えることなく出版することはできませんでしたし、アカデミックな場で語られることもほとんどありませんでした。1960年代には研究

  • デイリー春画

    デイリー春画 春画は、およそ300年前のちょっとエッチな美術です。春画を知ることで、古き日人の暮らしを知ることができます。ようこそ、春画の世界へ!

  • ARTnews JAPAN(アートニュースジャパン)

    今週末に見たいアートイベントTOP5: 畠山直哉が新旧2シリーズを公開、気鋭の作家イ・ヒョヌが見せる新たな表現

    ARTnews JAPAN(アートニュースジャパン)
  • @ART

    国内最大規模のパブリックアートのデータベース『Public Art Database(β)』をリリースしました。 「Public Art Database(β)」では、日全国のパブリックアートの作品データ、位置情報をアーカイブし、アート作品のデータベースを提供します。パブリックアート情報に特化したデータベースとしては国内最大級となります。これにより旅行・観光やアート巡りなどの街中イベントにてご活用いただくことで、観光資源の発掘による地域活性化や後世への芸術文化の継承に寄与することを目指します。 Public Art Database(β)

    @ART
  • 「メディア芸術祭」が25年の歴史に幕 なぜ終了するのか文化庁に聞いた

    文部科学省は8月24日、メディアアートなどの現代芸術の祭典「文化庁メディア芸術祭」について、2021年度に募集した第25回の作品の展示を9月に実施する一方で、2022年度の募集を行わないと発表した。文化庁に確認したところ、2023年度の募集は未定としているものの「今の形で(メディア芸術祭を)やることはおそらくない」と説明している。 終了する理由として同庁の担当者は「ちょうど25回、およそ四半世紀を迎えて、文化庁のなかで施策全体の基計画などを検討しているタイミングであり、検証の在り方やメディア芸術のグローバル展開をどうするかなど、全体を見直している段階」と説明する。その一環で、メディア芸術祭のクローズを決めたようだ。 一部では「役割を終えた」とする報道もあったが「メディア芸術全体の振興をしっかりやっていきたいことに変わりはない」「メディア芸術の振興は、メディア芸術祭だけでなく、人材育成や海

    「メディア芸術祭」が25年の歴史に幕 なぜ終了するのか文化庁に聞いた
  • いわゆるアートとは異なる存在の「宗教画」 東西文化が同居する聖像画の見方を解説! | 文春オンライン

    東京・上野でビザンティン美術、正確にはポスト・ビザンティン美術の貴重な作品が拝観できます。それはイコン画というもので、「聖像画」と訳され、ギリシア正教会で礼拝に用いられるものです。形式としては、作もそうですが、四角いお盆状に真ん中をくりぬいた板に、金地を施し、鮮やかな色彩と象徴的な表現で描かれることが多いでしょう。「美術」とは言うものの、来は宗教画で、いわゆるアートとは異なる存在。どう見ていいのか悩んでしまうかもしれません。 作は、図で示したように複数の画面から成り立ちます。タイトルは右の図の太線の内側、彫り窪められた部分の2つの場面を指し、(2)の横長の部位に「空の御座」という最後の審判の際にキリストが座る玉座、(1)の一番大きな区画に「キリストの昇天」の場面が描かれています。区切り方が不規則に見えますが、光背に囲まれたキリストが画面全体の中央に来るように考えられたのでしょう。厳格

    いわゆるアートとは異なる存在の「宗教画」 東西文化が同居する聖像画の見方を解説! | 文春オンライン
  • 御年100歳“ピカソの元愛人”が「不倫」「モラハラ」「女の人生」を語る | 現在は有名画家、作品の価値は1億円超え

    国際的に高く評価されている仏人画家のフランソワーズ・ジローは21歳のときから10年間、巨匠ピカソの愛人だったことでも知られている。2021年11月に100歳を迎えた彼女に米紙が取材。ピカソとの波乱万丈の恋愛や、若い女性たちへの人生のアドバイスを聞いている。 フランソワーズ・ジローは、クリーム色のソファーに背筋を伸ばして座っていた。彼女はまるで、これから神託でも告げるかのように厳粛に見える。その印象は、彼女が着ている仕立てのよい真っ赤なスーツによって、いっそう強められた。 「私にとって赤い服はある種のお守りなんです。ありのままの私を肯定してくれるので、『他人から見られたい自分』になることができます」 茶目っ気と脆さ、ためらいがちな優しさが混在した表情に、彼女の人柄が表われている。 2021年12月末、ニューヨークのマンハッタンにあるジローのアパート兼スタジオで、彼女にインタビューをする貴重な

    御年100歳“ピカソの元愛人”が「不倫」「モラハラ」「女の人生」を語る | 現在は有名画家、作品の価値は1億円超え
  • なぜ『ブルーピリオド』はアーティストを惹きつけるのか。山口つばさと山口歴が語り合う美術愛とマンガ愛

    なぜ『ブルーピリオド』はアーティストを惹きつけるのか。山口つばさと山口歴が語り合う美術愛とマンガ愛ニューヨークを拠点に活動するアーティスト山口歴と、美大受験予備校や東京藝大を舞台とした青春群像マンガ『ブルーピリオド』が人気を博す山口つばさ。同作のテレビアニメ化記念のキービジュアル作成でコラボレーションもしている「ふたりの山口」対談が実現した。アメリカ東海岸と日、遠大な距離をリモートでつなげての対話ではあるものの、お互いの美術愛とマンガ愛を語り合った。 聞き手・文=山内宏泰 『ブルーピリオド』メインビジュアル (c)山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会 美術への距離感を縮めたくて、美大予備校を舞台に山口歴(以下、歴) 僕は大のマンガ好きなんですけど、『ブルーピリオド』はなかでも特別な作品。美大受験の内幕をあれだけリアルに描き出してくれると受験経験者にとってはたまらないし、エピソード

    なぜ『ブルーピリオド』はアーティストを惹きつけるのか。山口つばさと山口歴が語り合う美術愛とマンガ愛
  • バンクシーとは何者なのか? チェックすべきバンクシー映画3選

    バンクシーとは何者なのか? チェックすべきバンクシー映画3選世界各地にグラフィティを残す覆面アーティスト、バンクシー。その名をさらに広めることになったのが2018年10月5日、ロンドンのサザビーズに登場し、バンクシー自ら額縁に仕込んだシュレッダーで切り刻まれた《Girl With Balloon》を発端とする一連の出来事だった。こうした“事件”を通して、つねに世間を騒がせてきたバンクシーとはいったい何者なのか? その姿に迫る3映画を紹介する。 バンクシー自ら監督を務めた問題作。『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』 まず紹介するのは、バンクシーが監督を務めた『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』だ。登場人物は、ビデオ撮影が趣味の男、ティエリー・グエッタ。ただの一般市民であったグエッタが様々なグラフィティ・アーティストと出会い、素顔を撮影するうちに、念願だったバンクシーとの接触が

    バンクシーとは何者なのか? チェックすべきバンクシー映画3選
  • アート連載「境界のかたち」Vol.7 編集者・アートプロデューサー後藤繁雄が挙げる、次代のアートシーンを生き抜くための3つのキーワード - TOKION

    アート連載「境界のかたち」Vol.7 編集者・アートプロデューサー後藤繁雄が挙げる、次代のアートシーンを生き抜くための3つのキーワード - TOKION
  • 1億円越えの現代アートを作るお手軽な方法を解説した「HOW TO MAKE MODERN ART」

    青いキャンバスに白い線を引いただけの抽象絵画が44億円で落札されたことからもわかるように、現代アートの世界は常人の理解をはるかに越えています。そんな中、落書きにしか見えない絵画に1億円を超える値段がつくのには理由があるに違いない……ということで、YouTubeのコメディチャンネルのh3h3Productionsが現代アートを作る法則を導き出し、実際にオークションに出して「1億円のアート」として売れるのかどうかを実験しています。 HOW TO MAKE MODERN ART - YouTube 壁に掛けられた黒く巨大な三角を見て、あなたは何を思いますか?何も思い浮かばない、という人は想像力が足りないのかも。 壁にいくつも掛けられた長方形や…… 巨大で茶色いものの場合は? これらがいかにも貴重そうに美術館に展示されている、それが現代アートの不思議なところです。 現代アートは1960年代、ジャク

    1億円越えの現代アートを作るお手軽な方法を解説した「HOW TO MAKE MODERN ART」
  • 会田誠の作品について(5/1トークより抜書き) - ohnosakiko’s blog

    去る5月1日、大阪で行われた合宿勉強会「集まるのが大事vol.2」(テーマ=反抗)の二日目に登壇し、以下のような内容で90分ほどのトークをした。 「反抗 vs 反抗 」の外へ―性的表現と性差別批判の弁証法― 【概要】 美術に現れる女性の裸体表現は、かつては神話の文脈と宗教の縛りの間にあったが、次第にその制約を離れ、個としての性表現へと変化・多様化してきた。一方フェミニズム批評による美術史の読み直しにより、作品中の男性視点や性規範が指摘されるようにもなった。近年は強い反発と撤去要請が起こるような事案も散見される。 議論を呼んだ主な女性ヌード表現及び批判の文脈を辿り、「反抗 vs 反抗」の隘路から「外」に出る視点について考える。 【内容】 ① 「女を見る」をめぐる男/女の非対称性 ② 西洋美術における女性ヌードの位相 ③ 近代日の西洋美術、性道徳の受容 ④ 「性差別」という批判の始まり ⑤

    会田誠の作品について(5/1トークより抜書き) - ohnosakiko’s blog
  • アートを通してルールを考える 「ルール?展」ディレクターの狙い | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    7月2日から東京・六木の21_21 DESIGN SIGHTで「ルール?展」が開催している。 法律、文化的背景に基づいた規則やマナー、家族のルール、マイルールなど、日常のあらゆる場面で私たちの行動を形づくる「ルール」。新しいルールの見方・つくり方・使い方を考える展示を行うというが、ルールについて考えることで見えてくるものとは一体なにか。 展覧会ディレクターチームの3人、法律家の水野祐、コグニティブデザイナーの菅俊一、キュレーターの田中みゆきに、展示を通して伝えたい思いを聞いた。 ──目まぐるしく社会が変化する現代において、ルール自体も転換期を迎えていると思います。いまルールはどのように変化していると考えますか。 水野祐(以下、水野):決められたルールをただ守れば効率よくこなせる時代から、既存のルールを疑い、修正し、自分たちで新しく規定する必要がある時代になってきていると思います。法律でい

    アートを通してルールを考える 「ルール?展」ディレクターの狙い | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)