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musicianに関するakihiko810のブックマーク (266)

  • chelmicoがメジャーデビューにたどり着くまで | あの人に聞くデビューの話 第8回 前編

    音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く「あの人に聞くデビューの話」。この連載では多種多様なデビューの形と、それにまつわる物語をじっくりと掘り下げていく。第8回のゲストは、RachelとMamikoの2人からなるchelmico。ひょんなことからグループを結成し、リハーサルの意味もわからない状態でライブ活動をスタートした2人は、いかにしてメジャーデビューまでたどり着いたのか? まずは結成のいきさつから語ってもらった。 取材・文 / 松永良平 撮影 / 草野庸子 RachelとMamikoでchelmico。2人の名前の頭じゃなく後ろを掛け合わせたユニット名は、センスのいいユーモアであると同時に、普段の2人の会話や飾らないムードから生まれたものなんじゃないかと思う。積極的に話をリードするRachel、オフビートなウケが絶妙なMamiko。漫才を聞いてる

    chelmicoがメジャーデビューにたどり着くまで | あの人に聞くデビューの話 第8回 前編
  • 染谷大陽(Lamp)のルーツをたどる | アーティストの音楽履歴書 第53回

    アーティストの音楽遍歴を紐解くことで、音楽を探求することの面白さや、アーティストの新たな魅力を浮き彫りにするこの企画。今回は2000年の結成以降コンスタントに作品を発表し、今や国内外で注目を浴びるバンド・Lampのギタリスト、染谷大陽の音楽遍歴に迫った。また、最後には染谷のルーツとなった楽曲プレイリストと、それに対する人コメントを掲載している。 取材・文 / 柴崎祐二 “冨士夫くん”との思い出、考え方を育んだ宇宙の話僕は東京の武蔵境というところで生まれたんですが、家の近所のマンションの一室を親父が借りて、リハーサルスタジオを経営していたんです。幼い頃、そのスタジオについていくのが好きでした。親父はそれ以前から自分でもギターを演奏していて、若い頃は山口冨士夫さんと一緒にバンドをやっていた経験もあったようです。ザ・ダイナマイツのあと、村八分が結成される少し前の話らしいんですが、親父はそのあた

    染谷大陽(Lamp)のルーツをたどる | アーティストの音楽履歴書 第53回
  • 「あの時、ユーミンはショービズの神様に守られてると思った」40年間ライブをサポートしてきた武部聡志がもっとも驚いた事件【松任谷由実×武部聡志】 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    ユーミンと武部聡志の出会い――おふたりが出会ったのは、武部さんが初めて由実さんのライブに参加した1980年「BROWN'S HOTEL」ツアーの時ですね。どんなことを覚えていますか? 松任谷由実(以下、ユーミン) あの頃、武部さんは音大生でしたね。私たちはまだ70年代の空気をまとっていて、70年代と言ってもグラデーションがあるけれど、私がデビューした70年代前半や、結婚した76年頃とも違う、70年代後半の色があったんです。 その70年代後半の色や空気を、武部さんとともに思い出します。ボートハウスを着て、モカシンを履いてという、そんな雰囲気だったね? 武部聡志(以下、武部) うん、あの頃は『POPEYE』とか、そういう雑誌が流行りはじめた頃だったから。 ユーミン そうそう、アイヴィー風な感じ。武部さんとはよくパフェを一緒にべに行きましたね。 武部 よく覚えているのがロイヤルホストです。 ユ

    「あの時、ユーミンはショービズの神様に守られてると思った」40年間ライブをサポートしてきた武部聡志がもっとも驚いた事件【松任谷由実×武部聡志】 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
    akihiko810
    akihiko810 2025/01/08
    『ユーミンの歌声はなぜ心を揺さぶるのか 語り継ぎたい最高の歌い手たち』
  • 自分で全部やりたい - endura

    ―一番はじめにギターを購入したきっかけは? 友達が弾いているのを見て、かっこいいなと思って買いました。 その前から音楽は聴いてましたけど。妹とお年玉を半分ずつ出し合って買いましたね。2万円のフォークギターだったんですけど。共有のっていう名目で買って、結局は自分が独り占め(笑)。 中学生の頃、バンドやってる友達はまだいなかったですね。学校の音楽室にクラシックギターがあって、休み時間に弾ける子が弾いて楽しむっていう環境でした。最初はコードを覚えました。Led Zeppelin「天国への階段」っていう曲の最初の部分が弾きたくて練習していました。それが弾けるようになった後、普段聴いているロックの曲にはフォークギターで弾ける曲がなくて、それでエレキギター買ったって感じです。 ―その頃からギターをずっと続けた理由はなんだったのでしょうか? モテたい気持ちもないとは言えないと思うんですけど、弾けたらかっ

    akihiko810
    akihiko810 2024/12/10
    坂本慎太郎
  • 向井秀徳、福岡でのインディーズ時代を語る | あの人に聞くデビューの話 第6回 前編

    音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く「あの人に聞くデビューの話」。この連載では多種多様なデビューの形と、それにまつわる物語をじっくりと掘り下げていく。第6回のゲストはZAZEN BOYSの向井秀徳。向井は1995年に地元・福岡にてロックバンドNUMBER GIRLを結成。インディーズでリリースしたアルバム「SCHOOL GIRL BYE BYE」(1997年)が話題を呼び、1999年に東芝EMI(現ユニバーサル ミュージック)よりメジャーデビューを果たした。前編となる今回は、NUMBER GIRL結成の経緯やD.I.Y,精神あふれるインディーズ時代の活動を中心に当時を振り返ってもらった。 取材・文 / 松永良平 撮影 / 沼田学 向井秀徳と同じ時代を共有できてよかったと心から思う。バンドでもソロでも、音楽に対する彼の誠実さと不敵さ、カッコよさとバ

    向井秀徳、福岡でのインディーズ時代を語る | あの人に聞くデビューの話 第6回 前編
  • PAGE FULL OF JIMI

  • 【INTERVIEW】あがた森魚インタビュー(きき手:細馬宏通) - indiegrab

    2024年10/30に発売された、あがた森魚の新作アルバム『オリオンの森』。そこでは、これまであがたによって幾多の作品で培われてきたタルホ的な未来、幼年の完成を目指す力が、以前にも増して加速している。共同プロデューサーに伊藤彼方 (Quanata Recognize) 、塚原義弘を迎え、弛みないリズムとアレンジのもたらす推進力と多彩なコーラスが、きく者を明るい空の彼方の闇へと誘う。何よりも、あがた森魚のことばによって、思いがけない星と星が結びついて星座となり、オリオンへの思いは着実に高められていく。その繊細にして広大なスケールの想像力はどこからやってくるのか。各曲のあちこちに散りばめられた固有名詞は、いかなる憧れへと繋がっているのか。夜汽車、リンドバーグ夫人、オノマトペ、宮城まり子、コニーアイランド、乗り物、巻貝、そしてジャケットの少年と花と鳥、池田修三の版画に込められた思いに至るまで、『

  • BOOM BOOM SATELLITES特集 中野雅之インタビュー|あれから8年、自分の中で変わってきたBBSとの向き合い方 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー 音楽 特集・インタビュー BOOM BOOM SATELLITES特集 中野雅之インタビュー|あれから8年、自分の中で変わってきたBBSとの向き合い方 BOOM BOOM SATELLITES「EXPERIENCED Memories Records ARCHIVES -Remastered-」 PR 2024年10月9日 BOOM BOOM SATELLITES初のライブ映像ボックスセット「EXPERIENCED Memories Records ARCHIVES -Remastered-」が、川島道行(Vo, G)の8回目の命日である10月9日に発売された。 これは2007年から2013年にかけて発表された4作の映像作品を、現在はTHE SPELLBOUNDのメンバーとしても活躍している中野雅之(Programming, B)監修のもと最新のリマスタリングを施し、Blu-ra

    BOOM BOOM SATELLITES特集 中野雅之インタビュー|あれから8年、自分の中で変わってきたBBSとの向き合い方 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • OGRE YOU ASSHOLEが追い求める“完全な不完全状態” 閉塞的なクリエイションへの静かな問いかけ

    OGRE YOU ASSHOLE(以下、OYA)が、前作から5年ぶりとなるフルアルバム『自然とコンピューター』を発表した。昨年のEP『家の外』以来、俄然存在感を増してきた電子音が、もう一段階も二段階も大胆かつ効果的に用いられ、バンドの演奏との一種異様な配合ぶりを聴かせている。今作は、常に自らの演奏・録音表現の刷新を続けてきたOYAの長いキャリアを振り返ってみても、特に野心的な内容と言えるだろう。共同作曲・作詞を務めるフロントマンの出戸 学(Vo/Gt)に、新機材の使用法をはじめとする制作の実際から、「創造性」に関する思索・問題意識に至るまで、じっくりと話を聞いた。(柴崎祐二) アナログシンセから生まれる歪みやちぐはぐ感 ――前作EP『家の外』でもシンセサイザー類が多用されていましたが、今回のアルバムはそれにも増してエレクトロニックな要素が強くなっていますね。 出戸 学(以下、出戸):コロナ

    OGRE YOU ASSHOLEが追い求める“完全な不完全状態” 閉塞的なクリエイションへの静かな問いかけ
  • 怒髪天・増子直純が語る山あり谷ありのバンド人生 | あの人に聞くデビューの話 第5回 前編

    音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く「あの人に聞くデビューの話」。この連載では多種多様なデビューの形と、それにまつわる物語をじっくりと掘り下げていく。第5回は結成40周年を迎えた怒髪天の増子直純をゲストに迎え、山あり谷ありのバンド人生を振り返ってもらった。 取材・文 / 松永良平 撮影 / 沼田学 2024年で結成40周年、メジャーデビューからは34年目を迎えたバンド、怒髪天。ボーカル&リーダーの増子直純は、その破天荒なバンド人生を、かつて自伝「歩きつづけるかぎり」(2014年 / 音楽と人刊)に書き記した。そのハイライトの1つが、1991年にメジャーデビューするにあたり北海道からメンバーそろって上京したにもかかわらず、所属した事務所が直後に倒産したというもの。以降、さまざまな仕事を転々とし、バンドはインディーズでのリリースを続けながら、2004

    怒髪天・増子直純が語る山あり谷ありのバンド人生 | あの人に聞くデビューの話 第5回 前編
  • 米津玄師1万5000字インタビュー|4年間の旅の先 たどり着いた失くし物の在処 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー 音楽 特集・インタビュー 米津玄師1万5000字インタビュー|4年間の旅の先 たどり着いた失くし物の在処 米津玄師「LOST CORNER」 PR 2024年8月21日 米津玄師が8月21日にアルバム「LOST CORNER」をリリースした。 「LOST CORNER」は2020年8月発表の前作「STRAY SHEEP」以来、4年ぶりに完成したオリジナルアルバム。NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」をはじめ、スタジオジブリの宮﨑駿監督作「君たちはどう生きるか」主題歌である「地球儀」、ゲーム「FINAL FANTASY XVI」テーマソングの「月を見ていた」、テレビアニメ「チェンソーマン」オープニングテーマの「KICK BACK」、映画シン・ウルトラマン」の主題歌「M八七」など、この4年間で発表された数々のヒットソングはもちろん、今夏公開の映画「ラスト

    米津玄師1万5000字インタビュー|4年間の旅の先 たどり着いた失くし物の在処 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • 「音楽をつくることは喜び。それは変わらない」――米津玄師が語る、AI時代の音楽との向き合い方(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    さまざまなエンタメ作品の主題歌を手がけ、その作品のファンから「物語への解像度が高い」と評される米津玄師。作品の質を深く理解した楽曲提供はなぜ可能なのか。その答えは、子どものころから持っているある性質にあった。音楽生成AIが引き起こす問題に巻き込まれているが、「AIで何が変わるか」を冷静に見つめてもいる。今この瞬間の世界で何を感じながら音楽と向き合っているのか。(取材・文:長瀬千雅/撮影:堀越照雄/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 「宮﨑(駿)さんの映画や、『FINAL FANTASY』など、広く知られていて、かつ自分も親しんできた作品と関われることになって、光栄であることはもちろんなんですけど、一方で、戦闘力がインフレするバトル漫画みたいな、一人倒したと思ったら、次はこんなやつが出てきて、また次はこんなやつ、最終的には天文学的数字のやつが出てくるみたいな、その渦中にいるよう

    「音楽をつくることは喜び。それは変わらない」――米津玄師が語る、AI時代の音楽との向き合い方(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
  • GLIM SPANKY、デビュー前夜を語る | あの人に聞くデビューの話 第4回 前編

    音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く「あの人に聞くデビューの話」。この連載では多種多様なデビューの形と、それにまつわる物語をじっくりと掘り下げていく。第4回はデビュー10周年を迎えたGLIM SPANKYをゲストに迎え、バンド結成からメジャーデビューに至るまでを振り返ってもらった。 取材・文 / 松永良平 撮影 / 相澤心也 数年前、突然知らない人からTwitterにDMが届いた。以前に僕がブログに書いたエミット・ローズ(アメリカの伝説的宅録シンガーソングライター)についてのエピソードを読んだ反応を書いてくれていて、とてもうれしい内容だった。だが、びっくりしたのはその差出人。「はじめまして。GLIM SPANKYというバンドをやっております松尾と申します」とあった。えええええ! それがきっかけで、音楽やカルチャーへの自分の愛情が彼らの作品にしっか

    GLIM SPANKY、デビュー前夜を語る | あの人に聞くデビューの話 第4回 前編
  • 生涯たった2枚だけのアルバムを残した天才シンガーの苦悩「もし有名になったら対処できなくて頭が変になる」グラミー賞5部門受賞したエイミー・ワインハウス、生き急ぎすぎた27年 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    当のエイミーはメディア報道の破天荒なイメージとは程遠い女性2011年7月23日、27歳という若さでこの世を去った歌姫エイミー・ワインハウス。過去の伝説的なロックスターたち(ブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、カート・コバーンなど)が同じ年齢で亡くなっていることから、エイミーも薬物やアルコールに溺れた破天荒なイメージで語られることが多い。 だが、真実はそれだけではない。 エイミーと同郷の映画監督アシフ・カパディアは、「私にとってエイミーは道の向こう側に住んでいる一人の女の子のような存在だった」と回想している。 そんな想いで完成させたドキュメンタリー映画『AMY エイミー』(2015/AMY)には、音楽と愛にひたむきに生きたエイミー・ワインハウスの短い生涯が、人が映ったプライベートな動画に加え、家族や親しい友人、元恋人たちや仕事仲間のインタビ

    生涯たった2枚だけのアルバムを残した天才シンガーの苦悩「もし有名になったら対処できなくて頭が変になる」グラミー賞5部門受賞したエイミー・ワインハウス、生き急ぎすぎた27年 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
  • 「あんな気持ち悪い奴、好きなのか?」と言われ…35年前の夏「サザン以来の衝撃」でポップスを変えた「エグい音楽家」(スージー鈴木) @moneygendai

    「あんな気持ち悪い奴、好きなのか?」と言われ…35年前の夏「サザン以来の衝撃」でポップスを変えた「エグい音楽家」 山下達郎や松任谷由実ら、70~80年代の洗練されたサウンドが「シティポップ」として再解釈されて久しい。かたや、NewJeansやaespaをはじめとする韓流アーティストが、安室奈美恵やSMAPに代表される90年代後半~00年代前半のサウンドを当たり前のように取り入れる時代に突入した。 YouTubeやTikTok音楽のカルチャーギャップの縮小に寄与し、「若いのによく知ってるね」なんて言葉は意味を為さなくなった。 であればなおのこと、過去の音楽のどのニュアンスが今の時代に求められているか、脈の一端を手繰り寄せ、ほどく必要があるだろう。音楽評論家・スージー鈴木の新連載「スージー鈴木のNow And Then」では、日のポップスの知られざる側面にスポットを当て、今の時代に受け継が

    「あんな気持ち悪い奴、好きなのか?」と言われ…35年前の夏「サザン以来の衝撃」でポップスを変えた「エグい音楽家」(スージー鈴木) @moneygendai
    akihiko810
    akihiko810 2024/07/19
    岡村靖幸
  • たま・石川浩司「たま現象」を回想 「どこに行っても場違い(笑)。自分たちでもジャンルがわからない」 

    『「たま」という船に乗っていた 増補改訂版』(双葉社) あなたは「たま」というバンドを知っているだろうか。その前に1989年2月から1990年末にかけてTBS系で放送された『三宅裕司のいかすバンド天国』通称「イカ天」と呼ばれ人気を博したアマチュア・バンドのコンテスト番組をご存知だろうか。フライング・キッズやブランキー・ジェット・シティ、ジッタリン・ジンやBEGINなど多くの人気バンドがこの番組に出演し、メジャー・デビューのチャンスを手に入れた。そうしたバンドの中でもひときわ異彩を放っていたのが「たま」だ。番組でも演奏した「さよなら人類」が大ヒットし、「たま現象」と言われるほど幅広い層からの人気を得ていた。 どこか郷愁を誘う楽曲もユニークだが、4人のメンバーの風貌も実にユニーク。知久寿焼(ボーカル&ギター)は前髪が寸足らずのおかっぱ頭で古着のようなシャツにズボン。石川浩司(ボーカル&パーカッ

    たま・石川浩司「たま現象」を回想 「どこに行っても場違い(笑)。自分たちでもジャンルがわからない」 
  • 折坂悠太が新たな風をまとって語る『呪文』。この世界に、しいて何か望むなら | NiEW(ニュー)

    キッチンの一角に佇む折坂悠太の姿をとらえたアルバムジャケット。暮らしのワンシーンを切り取ったその写真からも伝わるように、コロナ禍のヒリヒリとした空気をまとった前作『心理』(2021年)から一転、ひさびさの新作『呪文』には穏やかで心地のいい風が吹いている。 昨年末に先行リリースされた“人人”(BS-TBSドラマ『天狗の台所』主題歌)で示されていたように、収録曲の半数には静かな歌の風景がゆったりと広がっている。その一方で、“凪”や“努努”にはsenoo ricky(Dr)、宮田あずみ(Cb)、山内弘太(Gt)を中心とする骨太なバンドのグルーヴが渦巻く。ラストを飾るのは希望に満ち溢れた“ハチス”。いずれの楽曲からも現在の折坂の好調ぶりが伝わってくる。 多様な歌の数々をまとめているのは、『呪文』という意味深なタイトルだ。2023年に音楽活動10周年を迎え、新たな10年へと歩み出した折坂が綴る生活の

    折坂悠太が新たな風をまとって語る『呪文』。この世界に、しいて何か望むなら | NiEW(ニュー)
  • 無類のゲーム好きだったマイケル・ジャクソンが唯一残したビデオゲーム『マイケル・ジャクソンズ ムーンウォーカー』開発秘話「居るだけでオーラが見える人でした」【死後15年】 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    マイケル・ジャクソンは無類のゲーム好きだった?2009年6月25日。ロサンゼルスのビバリーヒルズに近いホルムビーヒルズから911コールがあり、12時26分に救急隊が現場へ到着するも、「KING OF POP」と称されたマイケル・ジャクソンは、すでに心肺停止、呼吸停止状態だった。 UCLA附属病院に緊急搬送し、蘇生を試みるが、14時28分に死亡確認。世界のミュージックシーンを席捲し、多くの人々に愛されたマイケルは、50歳という若さで還らぬ人となった。マイケルの死因は麻酔薬「プロポフォール」の人為的な投与と一説には言われており、その死については、今なお謎が多い。そんな衝撃の死から今年で15年になる。 マイケルの音楽シーンにおける活動やその功績に関して、今さら多くを語る必要はないだろう。一方でマイケルがビデオゲームを愛したことはあまり知られていない。 記事では、ゲームを愛したマイケルが人生で唯

    無類のゲーム好きだったマイケル・ジャクソンが唯一残したビデオゲーム『マイケル・ジャクソンズ ムーンウォーカー』開発秘話「居るだけでオーラが見える人でした」【死後15年】 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
  • 未来も見ないし、過去も見ない、今しか見ない――「エジソン」の大バズ以降も、水曜日のカンパネラが変わらず刻み続ける「現在」 #なぜ話題(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    2022年にリリースした「エジソン」がYouTubeで6000万回以上、TikTokで5億回以上再生されている3人組ユニット・水曜日のカンパネラ。「主演・歌唱」つまりボーカルの詩羽(うたは)は、刈り上げの髪形と口ピアス、人目を引く衣装とともに、2023年にはコカ・コーラのCMにも出演した。今やポップアイコンとなった詩羽だが、過去には家庭や学校での激しい軋轢も経験している。詩羽が送る、同じような境遇に苦しむ人へのアドバイスとは。(取材・文:高岡洋詞/撮影:中野賢太/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 2024年3月16日、水曜日のカンパネラは日武道館公演を開催した。2017年3月8日以来7年ぶり2回目で、2代目ボーカル・詩羽の加入後は初めて。7年前とは違うところも通じるところもあったが、詩羽がひとりでステージに立つ以上、そのキャラクターが前面に出るのは自然なこと。しきりに観衆に

    未来も見ないし、過去も見ない、今しか見ない――「エジソン」の大バズ以降も、水曜日のカンパネラが変わらず刻み続ける「現在」 #なぜ話題(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
  • 米津玄師は「真面目すぎた」――30代で気づく自分の“ダメさ”には諦めか、開き直りか、騙し騙しか【ロングインタビューvol.2】 | with digital(講談社)

    米津玄師は音楽家として生まれ直そうとしているのかもしれない。1目のインタビューで「もう1回赤ちゃんに戻ることが必要だと思った」と語る彼は、原点回帰をするような心持ちでこれからの活動へと向かうのだろう。NHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌「さよーならまたいつか!」が高い評価を受ける中、早くも新曲の「毎日」がリリースされた。昨年発表された「LADY」に引き続き、日コカ・コーラ「ジョージア」のCMソングとして起用される楽曲で、晴れやかで都会的な気分を醸し出すポップソングである。編曲にはYaffleを迎え、全編打ち込みのサウンドを展開。軽快なテンポやヤケクソ気味な歌唱も印象的で、繰り返す“日常”にちょっとした潤い(と発奮)をもたらしてくれるはずだ。 そして<毎日毎日毎日毎日 僕は僕なりに頑張ってきたのに>という冒頭のリリックに象徴されるように、軽快なサウンドの奥には諦観と祈りが滲んでいるよう

    米津玄師は「真面目すぎた」――30代で気づく自分の“ダメさ”には諦めか、開き直りか、騙し騙しか【ロングインタビューvol.2】 | with digital(講談社)