かつては同志社大学の食堂でもあった、そして長い時間愛されてきた「わびすけ」という食堂がありましたが、今は経営者の高齢化もあり、閉店されました。 ちょっと学生には高めの値段だったので、そう何度も行くようなお店ではありませんでしたが、一度だけ、普段は開放していない2階で食事をしたのは少しだけ自慢です(このイベントを企画したのは今考えると素晴らしいと思います)。 こういうお店が減ってしまうのは、なんとも悲しいことです。 【追記】 このわびすけが閉店して久しいんですけれど、もうお店の復活は極めて難しいでしょうから、この定番メニューの「いもねぎ」の復活だけでもなんとかならんもんでしょうか。一子相伝の秘伝のレシピってことはないだろうし、あのメニューだけでもどこかが引き取って提供できるようになればいいと思うのです。同志社の財産でもあり、そしてまた、京都の財産の一つであるともいえるのですから。