今朝の読売新聞社会面には、実に恐ろしい記事が載っていました。他社の記事をそのまま紹介するのは、少々抵抗もあるのですが、ことの重大さから全文、引用したいと思います。拙ブログでも、授業を放り出して国会前にひたすら座り込んでいる北海道教職員組合の教師たちについて何度が書いてきましたが、ここまでやるか。 《「いじめ調査に協力するな」北海道教組が支部に通達 北海道教育委員会が昨年12月に行ったいじめ実態調査に対し、北海道教職員組合(北教組)が道内全21支部に、協力しないよう「指導」していたことが23日、明らかになった。多くの学校では協力したものの、小樽市では、教員が調査回答や回収を拒否。このため市内の一部の学校では校長が保護者に直接、回収協力を求める事態になった。 北海道では昨年9月、滝川市の小6女児のいじめ自殺が発覚。道教委は同12月、いじめの実態把握などのため、札幌市教委が独自にいじめ調査をし