見た目はイマイチ、トークもイマイチ、いったい俺はどうすればモテるんだろう……と、悩んでいる男性もいるはず。みずから股間に向かって「いつも俺の右手でごめんな」と語りかける夜もあるだろう。筆者トビタもその一人。その代わり、精一杯の右手テクで奉仕しているつもりだ。しかし、いくら右手の動きが進化したところで、やっぱり願うのは本物女性との情事。男たるもの、やっぱりモテたい。 そこで提案したい最後の手段がある。それは容姿を磨くことでもトークを鍛えることでもない。女の子に「自分はモテる男」と思わせることだ。とにかく相手に「へえ、この人モテるんだ」と勘違いさせる。それだけでシコシコ右手(人によっては左手)の使用頻度はグッと減るかもしれない。 恋愛における第一印象の重要性は、もはや語りつくされている。見た目の好み、さらにはトークの雰囲気など、初対面で女の子が得た印象はその後の方向性をほぼ決める。最初に「恋愛