情報処理推進機構(IPA)のソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)は2011年4月7日、アジャイル型開発プロジェクトをITベンダーに発注する際の契約書のひな型を公開した。「アジャイル開発に注目が集まるものの採用が進まない障壁の一つが、適した契約書のひな型がなかったこと。日本の大手ベンダーでも策定していなかった」(IPA/SECの山下博之 エンタプライズ系プロジェクトプロジェクトリーダー)。アジャイル開発は1週間から1カ月といった期間での開発(イテレーション)を繰り返しシステムを完成させる手法。 契約書は2種類ある。一つは「基本/個別契約モデル」と呼ぶもの。プロジェクト全体で開発を委託する基本契約を締結した後、イテレーションごとに個別の契約を結ぶモデルである。基本契約は法的拘束力はなく、個別契約に共通する事項を定める。個別契約はイテレーションで開発する機能が定まっていない場合は準
平成22年春期の応用情報技術者試験の試験は、前回(平成21年秋期)とほぼ同等の合格率でした。平成20年以前の旧試験に比べると合格率も高く、基本情報技術者試験と同様に合格しやすくなりました。 平成22年春期午前試験の出題分類 平成22年春期試験の午前の分野別出題は次のような割合でした。 出題の難易度は、平成20年以前の旧制度の試験と変わりません。実際の出題も過去の問題を踏襲、または、過去に出題された問題が多数出題されています。しかし、旧試験よりも出題範囲が広がったことから、新しい問題も増えています。 午前試験で目標は60点以上、すなわち80問中48問以上の正解です。常に自分の実力を把握し、48問以上正解するためにはあと何問正解すればよいかを意識しましょう。すべての分野をまんべんなく十分に学習するには非常に時間がかかります。そこで、どの分野で何点くらいとれるかの見積もりに基づいて学習計画を立て
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