取締役は生え抜きが多い日本の経営においては村社会的な「同調圧力」が強いため、社外から1人入ってもなかなか異なる意見を主張しにくいし、かき消されてしまいがち。人間の心理として2人いると変わるというのは理解できる。 もちろん、仲間うちのYesマンを選出して骨抜きにすることはいくらでもできるし適任者がそんなにいないというのもあるが、「これを機にガバナンスを見直そう」と考える社長や経営陣が増えるきっかけになると思うので、良いと思います。

j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く