東京都の豊洲市場(江東区)を巡る問題で、都議会の「百条委員会」による関係者の証人喚問が11日、始まった。用地を都に売却した東京ガスが百条委に提出した資料の中に、都側が同社に強い言葉で売却の判断を迫ったとも取れる記述があることが判明。浜渦武生副知事(当時)が持ちかけたとされる「水面下」の交渉の一端だった可能性がある。資料の内容は公明党の都議が質問で明らかにした。それによると、都政策報道室理事だっ
生活保護受給者を狙った「貧困ビジネス」を、さいたま地裁は「違法行為」と断じた。一日にあった無料・低額宿泊所をめぐる訴訟の判決で、脇由紀裁判長は、生活保護費を搾取しながら最低水準に満たないサービスを提供したとして、施設の管理会社社長に元入居者二人への賠償を命じた。「本当にひどい施設なので、世間に実態を知ってほしかった。違法性が認められてうれしい」。原告の男性(68)は判決後に会見し、ほっとした表情を見せた。 (井上峻輔) 判決が「生活保護基準を下回る劣悪なものと言わざるを得ない」と指摘した施設での生活。路上で勧誘されて入居した男性は二、三日で、「とんでもない場所に来た」と恐れを感じたという。 古い木造二階建ての建物に、五十~六十代の男性ばかり十四人が暮らしていた。二段ベッドがある六畳間に二人ずつ入居。クーラーはなく、夏は暑くて眠れない。食事は昼はカップ麺、夜はレトルトのハンバーグやカレーだけ
東武東上線の座席定員制列車「TJライナー」使用車両に、無料のWi-Fiサービスが導入されます。また、上りの「TJライナー」運行開始1周年の記念乗車券も発売されます。 50090形全車両に順次導入 東武鉄道は2017年2月21日(火)、東上本線の「TJライナー」に使用する50090形電車の全車両に、無料公衆無線LANサービス「TOBU FREE Wi-Fi」を2月27日(月)から順次導入すると発表しました。6月までに、計60両すべてで導入を完了する予定です。 「TJライナー」に使用されている50090形電車(画像:東武鉄道)。 東上本線の池袋~小川町間で運転されている「TJライナー」は、乗車券のほかに着席整理券の購入が必要な座席定員制列車です。使用されている50090形電車は座席を、枕木方向に座るクロスシート、窓を背にして座るロングシートのどちらにも転換でき、「TJライナー」以外の列車として
外環道「関越~東名」区間で、国内最大のシールドマシンが発進。地下の本線トンネル掘削工事が本格的に始まりました。都市計画決定から約50年を経たようやくの「発進」ですが、まだ課題があるようです。開通はいつになるのでしょうか。 50年越し、ついに始動 2017年2月19日(日)、国が建設を進める外環道「関越~東名」区間において、本線トンネルを掘削する2機のシールドマシンが、東名高速の東京IC付近に建設中の東名JCT(仮称)予定地(東京都世田谷区)から大泉JCT(東京都練馬区)に向け、発進しました(以下、未開通区間のIC、JCT名はすべて仮称)。 東名JCT予定地に設けられた地下70mの立坑から、シールドマシンが出発した(2017年2月19日、中島洋平撮影)。 外環道は、東京都心から約15kmの位置を環状に通る全長およそ85kmとなる予定の道路で、現在は大泉JCT~三郷南IC間の約34kmが開通し
小田急電鉄は、箱根と東京都心をつなぐ「特急ロマンスカー」の新型車両を、2018年3の月運転開始を目標に開発すると発表しました。この新ロマンスカーは派手な外見に注目が集まりがちですが、メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』の著者で鉄道に造詣が深い作家の冷泉彰彦さんによると、本当の凄さは「炭化ケイ素」を使用した半導体部分にあるとのこと。冷泉さんは、なぜこのケイ素が電車にとって「夢の素材」といえるのか、その理由を詳しく解説しています。 新ロマンスカーに採用されたSiC半導体とは? 小田急電鉄は「新型の特急ロマンスカー70000形」の開発を発表しました。2018年3月の営業運転開始を目指して製造するというのですが、目玉は何と言ってもデザインで、バラ色の派手な外観が特徴的です。 ●新型特急ロマンスカー「70000形」の製造を決定(※注意:PDFが開きます) また「ダイナミックな景色が堪能できる展望席
ラオックスは2月3日、2016年12月期通期の業績予想を下方修正し、これまで12億5000万円の黒字としていた営業損益が一転、9億円の赤字になる見通しだと発表した。インバウンド需要が失速し、販管費を吸収できない見込みになったため。 売上高は従来予想から25億円減の625億円を見込む。15年12月期実績(926億円)からマイナス33%の大幅減収となる。来店客数は堅調だが、平均購買単価が15年12月期末の3万3820円から、16年12月期末には2万2344円に落ち込んだ。 販売強化に向けた広告宣伝費増、新規出店による固定費増を吸収できず、赤字に転落する。最終損益は15億5000万円の赤字を見込む(前期は80億7900万円の黒字)。 関連記事 「君の名は。」中国で大成功の裏側 新海誠監督によるアニメーション映画「君の名は。」の中国展開が大成功している。12月2日に公開し、開始16日間の興収が5.
東京メトロ、都営地下鉄 『神保町駅』下車 A4出口出て、すぐ右の建物 10:00-18:00 日曜定休 神保町にゃんこ堂へようこそ🐾🐾🐾 神保町交差点にある町の小さな本屋_姉川書店『猫本専門 神保町にゃんこ堂』では、常時600種類/2000冊以上の猫本をご用意。 ほぼ、全ての表紙が見えるようディスプレイしており、 店内の猫本は全て立ち読み可能。 じっくり、まったり、猫本を読み比べて、とっておきの一冊を探してみてください。 また、にゃんこ堂で猫本をご購入いただくと、 くまくら珠美先生デザインの「オリジナルブックカバー」をおつけします。 猫本の通販について🐾🐾🐾 にゃんこ堂SNS(Facebook、Twitter)で紹介している商品は全て発送可能です。 *オリジナルブックカバーを同封いたします。 *在庫切れの場合は発送できない場合がございます。 2013年6月10日 姉川書店内に4
西武鉄道と東京メトロ、東急電鉄、横浜高速鉄道は1月10日、新たに3月25日から運行を開始する座席指定制直通列車のダイヤや料金などを発表した。 列車の愛称は「S-TRAIN」。座席をロングシートと2人がけのクロスシートの両方に変換できる西武の新型車両「40000系」を使用し、平日は西武池袋線・東京メトロ有楽町線経由で所沢(埼玉県所沢市)-豊洲(東京都江東区)間、土休日は西武秩父線・池袋線・東京メトロ副都心線・東急東横線・みなとみらい線経由で西武秩父(埼玉県秩父市)-元町・中華街(神奈川県横浜市)間を結ぶ。 東京メトロ副都心線、東急東横線、みなとみらい線に座席指定列車が走るのは今回が初めて。愛称の「S-TRAIN」は通勤通学などのさまざまな「シーン(Scene)」、全席指定で快適な「座席(Seat)」、乗り換えのない「シームレス(Seamless)」な直通運転などの「S」から命名したという。
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