コルドバ、メスキータの内部 イスラム帝国勢力のウマイヤ朝は、北アフリカにまで勢力を伸張させると、さらに711年にベルベル人を率いたターリク・イブン・ズィヤードのもとでジブラルタル海峡を渡ってイベリア半島へ上陸し、グアダレーテの戦いで西ゴート王国を滅ぼした。一時はサラゴサ、レオンなど北部の都市まで彼らによって征服され、カンタブリア山脈、ピレネー山脈付近を除くイベリア半島の大部分がイスラム勢力の支配下に入り、アル=アンダルスとして716年よりウマイヤ朝の属州となった。 722年、コバドンガの戦いでペラーヨがイスラム軍を破り、オビエドを首都とするアストゥリアス王国を建国し、レコンキスタ(再征服運動)が始まった。 ウマイヤ朝は、ピレネー山脈を越えてフランク王国に戦いを挑むが、732年にトゥール・ポワティエ間の戦いでカール・マルテルに敗れたため撤退した。ウマイヤ朝は750年に滅亡したが、756年にウ
2008年の気象衛星画像です。2008年はどんな年でしたか? ■あいからわず、エンコが厳しいです動画(>_<) 気象はカオスなので、あまり圧縮が効きません。 ■今回はマターリ行きます。爆発が好きな方は2007年版へ(sm1982647) ■2008年は日本付近の台風が微妙だったので、少し広い領域を可視化しました。しかし、それがビットレートとの戦いのドツボに orz 熱帯収束帯の意地悪w http://www.nicovideo.jp/watch/sm7350799
鳥のようにビルの間を自由に飛び回ってみませんか? 是非、新しくなった Google Earth を試してください。2009 年 6 月 9 日より Google Earth では、東京、京都、大阪、神戸の4都市における建物の3D モデルが大幅に増加しました。これによって、4 都市での空中遊泳がより一層楽しくなります。 ご利用になるには、まず Google Earth をダウンロード。Google Earth を起動するとサイドバーにレイヤが表示されます。レイヤを開いて、“建物の 3D 表示”の中の“立体写真モデル”を選択すると、4 都市のビルがニョキニョキと現れます。 Google Earth にある 3D モデルは、大きく分けて 2 つの方法で提供されています。一つ目は、Google の技術によって、航空写真やコンピュータグラフィックス等のデータを組み合わせて再現したものです。二つ目は、
ここ数日、バルセロナ空港の話題が各新聞を賑わせています。というのも今週水曜日、カタラン人が首を長ーくして待っていたバルセロナ新空港がお目見えする事になっているからなんですね。 どれくらい待っていたかって、その長さ、およそ10年(驚)!最初に新空港の話が持ち上がったのが1999年の事でした。それからというもの、計画が頓阿しそうになったり、資金調達が上手くいかなかったりと、紆余曲折を経て、ようやく今週開設の運びとなったという経緯があるから各方面がお祭りムードになるのも分からないでも無い。 13億ユーロ(1.258.000.000Euro、1ユーロ120円として約1560億円)が投資された新空港のデザインを担当したのは地元出身の建築家、リカルド・ボフィール(Ricardo Bofill)です。現代建築の世界では、はっきり言って既に忘れられた存在と化したボフィールなのですが、地元バルセロナでは未だ
去る4/29に国際展示場に文字通り展示してあった、オリンピック誘致のために制作された1/1000東京都市模型を見に行ってきました。そしてその精密さにドン引きしてきました。 後楽園付近。 渋谷。 都庁。 ゆりかもめの萌え萌え円周。 六本木。 赤坂付近。東京の名所の再現度はほぼ100%です。でも個人的に驚いたのが、 このような名もない街の作り込みの妥協のなさ。別に誰もここまで求めていないのに。オリンピック委員会の人のチラ見のためにはせいぜい写真貼付けた大型地図でよい訳だからこの精密さは必要なさすぎるし、精密さもただの精密さではなく、狂気すら感じるレベルなので、こういう日本人の日本人らしさが大好きですサイコ。 ちなみに、 この新東京タワー名付けて東京スカイツリー(なんと略して東スカらしい!)の空気の読めなさは異常。このパワーバランスの無視っぷりっていうね。
この土曜日、廃墟マニアの聖地として有名な「軍艦島」こと長崎市の端島へ行ってきました。 三菱が端島にあった炭坑を閉鎖して35年間、基本、ここは立入厳禁の無人島だったわけですが(ただし漁船などによる釣り人や廃墟マニアの上陸は頻繁にあった、らしい)、先月4月22日より観光客にも正式に開放されることになりました。 その主力となっているのは地元の「やまさ海運」http://gunkan-jima.com/が日に2便運行している「軍艦島上陸クルーズ」(120人/便、4300円)。5月からは他の業者も運行を始めている。 軍艦島南部に新設された桟橋への着岸が難しいこともあって年に3分の1程度しか上陸できないと告知されていたが、読売新聞「軍艦島 上陸解禁から1か月、来島者の9割「満足」」によると、運航を予定していた58回中、45回(77・59%)で上陸できたようだ。上陸者数は解禁されて1か月間で計4601人
『一目でわかる平成の大合併』地図について ※この地図をご希望の方にお分けいたします(お申し込み方法参照)。 このたび『一目でわかる平成の大合併』地図2009年4月版を発行いたしました。 2006年4月に発行した地図を2009年4月1日現在の情報をもとに改訂し、「平成の大合併」による市町村の変遷を1枚の日本地図で一覧できるようになっております。また、付録の資料には、都道府県別の合併情報(実施日・人口等)を表形式で掲載いたしました。 クリックすると拡大されます。(別ウィンドウが開きます) 内容 この地図は、平成21(2009)年4月1日現在での全国の市町村名を載せた日本全図です。 地図には、平成11(1999)年4月以降のいわゆる平成の大合併で誕生した市町村は、その範囲とともに名称を赤い文字で表示してあります。合併前の旧市町村名は紺色で表示してあります(ただし、市・町・村の表記は省略)。付
これが電子基準点だ。 左の人の入った写真を見ると分かるが、かなり大きい。5mくらいある。そしてこの、何とも言えないニョッキリ感。銀色にぴかぴか光るボディは宇宙から突き刺さってきた物体のようでもあるし、まるまっこいフォルムは人生ゲームのピンのようでもある。 こんなかっこいいニョッキリピカピカの物体が全国に1200ヶ所もあり、そして宇宙と通信して大地の動きを計測しているのだ。こんなに心ときめく話はない! 今まで知らなかった自分が悔やまれる。 しかしいったいこんな目立つ物体なのに、一度も見た覚えが無い。実際はどこに設置されているのだろうか。居ても立ってもいられなくなった僕は、さっそく電子基準点を巡る旅に出ることにした。 まずは設置場所をネットで検索 電子基準点の設置場所は国土交通省・国土地理院のサイト「電子基準点データ提供サービス」※リンクで誰でも、ID番号とともに検索することができる。例えば先
2009/05/13 グーグルは5月13日、所有者からのリクエストに基づいて私有地などの敷地内を、自転車に搭載したカメラで撮影した画像を「Googleストリートビュー」(GSV)に掲載する新サービス「ストリートビューパートナープログラム」を開始すると発表した。 クルマが通れずに撮影できないような動物園、公園、遊園地、記念建造物、ゴルフ場などの敷地内であっても、GSVに掲載可能で、2次元の地図から直接確認することができるようになる。施設の運営者は、事前の下調べなどで、より詳細、具体的なイメージを把握してもらうことで、来場者増などを期待できる。 撮影は、トライク(trike)と名付けた自転車で行う。撮影可能な件数は、「多くても1カ月に数件程度」(同社)でスタートするという。 新サービスでは、Webフォームからの申し込みに応じて同社が内容を審査した上で撮影を行う。料金は無料。一般公開に先立って試
以前、飲み会で知り合った先輩から、本が送られてきた。 それは様々な種類の地球儀が紹介されている本で、すごく魅力的に地球儀が描かれていた。 地球儀、いいな。 そう思った僕は、その作者と地球儀を作る会社へ見学に行くことにした。 子どもの頃、学習机の上に飾ってほったらかしにしていた地球儀を、大人になった今、埃を払って再発見してみてください。 (梅田カズヒコ) 皆さんが見慣れている地球儀は、国ごとに色分けされていて、首都が書いてある、みたいなものだと思うが、そうではない地球儀もあるのだ。 これは、夜の地球を宇宙から見た風景を使った地球儀。海は黒く、大地は青で表現されている。そして、ところどこ黄色く光っているのはそう、都市の光だ。ヨーロッパやアメリカ、そして日本はこうこうと光っているが、アフリカやアジアなどは小さな光がぽつぽつ光るだけである。これぞまさに、人間の経済活動がある場所を表した地球儀とは言
「ストリートビュー」や書籍の著作権問題などで波紋を広げるグーグルだが、今度は衛星画像表示ソフト「グーグル・アース」の機能に問題が指摘されている。このソフトでは、衛星写真の上に古地図を重ねる機能がある。江戸時代の古地図には差別的な地名が表示されているものがあり、国会でも「差別的に扱われる可能性がある」と質問が出た。「グーグルはファクトを重視する一方、その背景にある文化的な文脈を無視している」と、同社の手法を批判する声も出ている。 問題が指摘されているのは、「グーグル・アース」に06年11月に追加された機能。ここ数年に撮影された衛星画像の上に、1680年から1892年にかけて制作された世界中の古地図を重ねて表示できるというもの。地図を提供したのは米地図収集家のデビッド・ラムゼイ氏で、同氏はこの25年で15万枚の古地図を収集。スタート時点では、そのうち16枚がグーグルに提供された。 日本国内につ
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