ほうれん草といえば、ベータカロテンやビタミンC、鉄分などを含む、栄養価が高い緑黄色野菜のひとつ。 先日、知人と自然派レストランに行く機会があった。 そこで食べたほうれん草がとても美味しかったので「このほうれん草、すっごく美味しいね!」と言ったところ、「そうだね。これ“オス”なのかな?」と予想もしていなかった返しがきた。ほうれん草には、オスの株とメスの株があり、一般にオスのほうが葉が多く風味がよいとされているとか。え~ホント? もっと詳しく聞きたかったが、知人はそれ以上のことを知らなかったので、独自の栽培方法で『荒益男ほうれん草』を栽培・販売し、農業技術を追求して美味しさと文化を創造しているジャパン・アグロノミスツ株式会社の農学博士・藤原隆広氏に、質問してみた。 ――ほうれん草はオスの方が美味しいのですか? 「残念ながら、ほうれん草に関してはオスの方が美味しいという研究データはありません。と
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