ふつうの古本屋(絶滅危惧種) @rKpdGO5YfFztqSm 本屋は本好きな人が減ったから潰れてるんじゃないんだよ 以前は暇つぶし用の週刊誌やレシピ本、エロ本等々、むしろ本なんて興味ないって人でも買ってもらえるものがいくつもあったから利益が出てたの これが一気に売れなくなった 本屋の窮状は本好きの人に責任はないし、その人たちだけじゃ救えないの
この前、 ▲出版不況で売れないのならラノベっぽい表紙にすればいいじゃない - あざなえるなわのごとし こう言う記事を書いておりました。 年中こんなことばかり書いてる気がする......。 エラリー・クイーンのラノベ風表紙にビックリ - maze713's blog で、上記maze713さん記事での もともと、日本でも一番はじめにラノベ風表紙がつきはじめたのは、本格ミステリなんじゃないだろうか?メフィスト賞作家たち。 と言うことなんですが、こればっかりは微妙かも知れない。 (海外ではわからないですが) ということでミステリとラノベ(ジュブナイル)と表紙のお話を少し掘り下げてみたい。 【広告】 子供xミステリ 過去を振り返ってみれば、江戸川乱歩の書いた「少年探偵団」や「怪人二十面相」と言ったミステリ作品は、少年少女向け...今でいうラノベ、昔で言うジュブナイルと言うジャンルだったわけです。
もはや政治学の新しい古典とも言っていい本の第2版。まだ読んでいなかったのですが、この度第2版が出たのを機に読んでみました。 個人的にこの本を読んで得られた知見は以下の3つ。 多数決型民主主義とコンセンサス型民主主義を比べてみた場合、従来言われるコンセンサス型民主主義の欠点というのは実はあまりない。 「特殊」と言われがりな日本の民主主義だけど、国際比較で見ると大部分の面で平均的。 「比較」というのはやはり大変。 まず1について。この本の一番の主張はこれです。 民主主義には多数派による統治をめざす多数決型民主主義と、統治へのできるだけ広い参加を目指すコンセンサス型民主主義があります。多数決型民主主義の代表は小選挙区制で2大政党が争い勝った政党が単独内閣をつくることが多いイギリス、コンセンサス型民主主義の代表は比例代表制によって多くの政党が議席を持ちそれらの政党が連立して内閣をつくるスイスやベル
2014年東京都知事選は、おおかたの予想どおり舛添要一の大勝に終わった。 いまいち盛り上がりに欠けた感のある選挙ではあったが、投票の結果を受けて、ひとりの候補者が注目を浴びている。 産經新聞から「これはもう善戦どころではない」と評された田母神俊雄だ。(2月12日朝刊「産經抄」) 約61万票(全体の約12%)を獲得した元航空幕僚長の特筆すべき点は、なんといっても若い世代からの支持である。 朝日新聞の出口調査によると、20代では得票率約24%で第2位。また30代でも約17%で第3位となり元首相細川護煕を上回った。 票を伸ばした理由のひとつに、ネットを中心として愛国的あるいは右翼的な発言をする人々の支持を集めたことが想像される。 「ネット右翼」や「ネット保守」などと呼ばれる彼ら。私は昨年「反韓デモ」を取材したが、過激な言動とは裏腹に、その実態は職業右翼らとはかけ離れた「普通の人々」であった。 し
288ページという少ないページ数の中に、ほとんどの見開きの中に図をいれて、アジャイル開発のすべてがザックリ凝縮された書籍です。思わず「こういうのが欲しかったんだ!」と声に出してしまう内容に仕上がっています。この業界の新人に必ず読ませたいバイブルです。 今の仕事やプロジェクトに問題がある。順調でない。解決策の糸口が欲しい。 アジャイル開発に興味がある。はじめてみたい。どういったものか知りたい。 もっと価値のあるソフトウェアを顧客に提供したい。 ソフトウェア開発に携わるすべての人(プログラマ以外にも)にオススメします。東京に住んでいる人はよかったら読書会に参加してください。 良いコードを書く技術 -読みやすく保守しやすいプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus) 今年、プログラミングを本格的にはじめた人や、会社に入って多人数での開発をはじめてやる人に読んでもらいたい書籍。自分一
電子化されたデータに関連して、2つのグループがある。画像派と文字派。とりあえず、簡単なところから、攻略していきましょ。 画像派ってのは、本を電子化するときに、画像としてとっておくことに意味があるケース。例を2つほどみてみましょ。 一つ目は、ミズーリー州立植物園が、植物の挿絵なんかを、普通の名前(「チューリップ」とかふつうにみんなが呼ぶ名前)と、学術名(「Tulipa sylvestris」みたいによーわからん長い名前)の両方から検索できるよーにした、ってプロジェクト。この場合、単純明快、画像が重要だよね。 http://www.illustratedgarden.org/mobot/rarebooks/page.asp?relation=QL551G3S651797V1&identifier=0074 二つ目は、日本の明星大学がやってるプロジェクトで、シェークスピアのフォリオを電子化してる
「史上最悪のウイルス(上/下)」 カール・タロウ・グリーンフェルド著 山田耕介訳 文藝春秋 2007年1月発行 各1890円(税込み) 今、鳥インフルエンザの脅威が日本に迫っている。野生の渡り鳥を宿主とし、その糞から養鶏場の鶏に感染するというルートで、鳥インフルエンザは日本に侵入しようとしている。 インフルエンザはインフルエンザウイルスによって引き起こされる疾患だ。通常は中央アジアあたりのほ乳類に潜んでおり、冬季になると感染を拡大して流行する。鳥インフルエンザウイルスは致死率が高く、基本的に鳥類の腸管内で増殖し、糞によって感染拡大する。基本的には鳥類のみがかかる病気であり、人間はよほど大量のウイルスを浴びない限り発病しない。 しかし、インフルエンザウイルスは非常に突然変異を起こしやすい。人体内に入った鳥インフルエンザウイルスは、そのうちに人体に適応した突然変異体
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